朝田龍太郎(坂口憲二)をL&P病院へ呼ぶのは桜井修三(平幹二朗)の復帰後にするという岡村征(高橋克典)の判断に不満を募らせた野口賢雄(岸部一徳)は、自ら桜井総合病院へ出向き、朝田が病院を移らなければオペはやらせないと言い切る。
桜井総合病院へ、30年前に桜井が心臓に人工弁を埋め込むオペをした佐久間邦夫がやってきた。高齢を理由に人工弁交換のオペを断ろうとした佐久間に、桜井は自分も心臓と脳のオペを受けることを話す。自分を待つ患者のため、そして助けようとしてくれる医師たちのためにオペを受けるという桜井の言葉に、佐久間はオペを決断する。それを聞いていた朝田もL&P病院へ移ることを決め、桜井に佐久間はL&P病院で受け入れると話す。
岡村が野口のもとへやってきた。強引な朝田の引き抜き方法を非難する岡村に野口は…。
朝田がL&P病院へ出勤してきた。顧問室を訪れた朝田は桜井総合病院との協力関係を続ける約束を確認すると、野口からL&P病院のバッジのついた白衣を受け取る。
後日、桜井が佐久間を連れてL&P病院へやってきた。桜井は佐久間を伊集院登(小池徹平)に託すと、顧問室へ向かう。46年ぶりの対面を果たす野口と桜井。桜井は野口にL&P病院を学生時代に思い描いていた理想の病院にして欲しいと言葉をかける。
そんな中、野口は鬼頭笙子(夏木マリ)に、桜井のオペ1週間前のタイミングでチームドラゴンのインド派遣を大々的に発表する予定だと告げ…。
KARTE #1 2014年1月9日「お待たせ!理想の病院を作るためチームドラゴン復活!巨大資本と最新設備で世界進出を狙う宿敵と壮絶な闘いが始まる」
KARTE #2 2014年1月16日「手術をすると患者は死ぬ」
KARTE #3 2014年1月23日「神の手からこぼれた患者」
KARTE #4 2014年1月30日「魔法の心臓と狙われた女」
KARTE #5 2014年2月6日「天才麻酔科医が決断する」
KARTE #6 2014年2月13日「ヒーローに裏切られた男」
KARTE #7 2014年2月20日「患者が最後に選ぶ医者!!」
KARTE #8 2014年2月27日「暴れる患者と未熟な医者」
KARTE #9 2014年3月6日「死なせない!母と子の命」
KARTE #11(最終話)2014年3月20日
医龍4〜TeamMedicalDragon〜 TOPへ
各話視聴率へ
2014年冬ドラマ(1-3月)TOPへ
2014年冬ドラマ視聴率一覧へ
『医龍4〜TeamMedicalDragon〜 第10話』の上へ