ピアノへの情熱を抱き、いつも学校の音楽室でピアノを弾いているピア美(桜田ひより)。
ポスト(芦田愛菜)たちも、よくピア美の練習に付き合わされていた。
ある日、ピア美がピアノの練習をしていると、見知らぬ女性に声をかけられる。彼女はピア美に一度演奏を聞かせて欲しいと頼む。ピア美は自信満々でリクエストの曲を披露する。
その頃、パチ(五十嵐陽向)は、山口という夫婦の家へ。尻込みするパチを、山口夫妻は温かく迎える。しかし、コガモの家に戻ってきたパチは、なぜか元気がない。ポストは、パチの様子が気にかかる。
一方、ドンキ(鈴木梨央)は、以前断った川島(松重豊)と美鈴(大塚寧々)夫婦の家へ再び“お試し”に行くことに。川島夫妻がもう一度自分を求めてくれていると思い、喜ぶドンキだったが…。
ピア美は音楽の教師から、日本で一番有名なピアノコンクールの予選に出場しないかと誘われる。ピア美に演奏を聞かせてほしいと頼んだ女性は、音楽大学の教授・みどり(高橋ひとみ)だった。そのコンクールの審査員を務めるみどりがピア美のピアノを気に入り、コンクールに推薦してくれるのだという。
全国大会に出場できる上位入賞を目標に、コンクールに向けて張り切るピア美。彼女は毎晩、学校の音楽室に忍び込んで練習に励み、ポストも付き合わされる。ピア美には、コンクールに出る目的がもう一つあった。
自分がコンクールに出場すれば、そのことを知った実の父が見に来てくれるのではないかと期待していた。
ポストはピア美から父親の写真を見せられ、もしコンクールの最中に姿を見かけたら引きとめておいてほしいと頼まれる。
コンクール当日。ポストは、会場にピア美の父親が来ていないかと探すが…。
第1話 2013年1月15日「母を失った子供達が求める愛情。私は絶対幸せになってやる」
第2話 2014年1月22日「9歳の母性本能。いたいけな少年を救え」
第3話 2014年1月29日「ウサギの赤い涙。親のいる子も寂しい?」
第4話 2014年2月5日「少女の悲しいヒミツ母親の幽霊は語る…」
第6話 2014年2月19日「物言わぬ青年へ。愛と魂の大演説を聞け」
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