朝田龍太郎(坂口憲二)たちチームドラゴンで挑んだ拡張型心筋症の富田加奈(玉野るな)の手術は、藤吉圭介(佐々木蔵之介)が研究していた心筋シートが使用できたことで無事に終了した。野口賢雄(岸部一徳)と岡村征(高橋克典)は、それを大々的に報道。世界最先端の治療を臨床試験として行える"スーパー医療特区"となったL&P病院が世界進出を果たすための手段の1つとして利用していたのだった。
心筋シートを使う代わりにL&P病院の研究員となった藤吉の研究室に岡村がやってきた。岡村は、藤吉により多くの患者を救うためにアメリカに渡って欲しいと打診する。戸惑う藤吉は…。
野口が「世界エネルギーサミット」の会場にやってくると、サミット後にL&P病院へ視察へ来る予定だったアフマド大臣が腹痛を訴えていた。虫垂炎と診断した野口はL&P病院に運ばせる。
同じころ、桜井総合病院に出前を持ってきたアフリカ人のカビルが腹痛を訴えて倒れた。虫垂炎だとわかり手術をすすめるが、お金も時間もないと断るカビルのため、朝田たちは術後の負担が少なくなるように最小限の麻酔や切開で手術を行うことにする。
一方、L&P病院のアフマドはロボットによる手術が行われた。虫垂炎の手術は無事に成功するが、術前検査で異常が発見され…。
そんな折、岡村は研修医の早川昭吾(柄本佑)に桜井総合病院へ研修に行くようすすめる。さらに岡村は加藤晶(稲森いずみ)も呼び出し…。
KARTE #1 2014年1月9日「お待たせ!理想の病院を作るためチームドラゴン復活!巨大資本と最新設備で世界進出を狙う宿敵と壮絶な闘いが始まる」
KARTE #2 2014年1月16日「手術をすると患者は死ぬ」
KARTE #3 2014年1月23日「神の手からこぼれた患者」
KARTE #5 2014年2月6日「天才麻酔科医が決断する」
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