来年にはコガモの家を出ていかなければならない17歳のオツボネ(大後寿々花)は、条件の合う里親候補がなかなか見つからず悩んでいた。
そんな中、年齢性別不問で子供を引き取りたいという里親候補が現れる。条件はただ一つ、星座が射手座であることだけだった。
コガモの家で該当するのはポスト(芦田愛菜)とオツボネで、二人が里親候補の家へ“お試し”で行くことに。これが最後のチャンスかもしれないオツボネは、必死だった。
里親候補の吉田家を訪れたポストとオツボネ。二人を出迎えたのは家政婦だけで、吉田夫妻の姿はなかった。
ポストとオツボネは吉田夫妻に挨拶するため、ある部屋へ連れて行かれる。
そこには2台のパソコンがあり、モニターに夫の正一郎と妻の弓枝がそれぞれ映っていた。弓枝は有名な占星術師で、正一郎は国際弁護士。二人とも仕事で忙しく各地を飛び回り、家に戻れないのだという。
二人の間にはアズサ(優希美青)という実の娘がいた。アズサは足が不自由で車いすを使う少女。
吉田夫妻は、アズサの姉妹として話し相手になってくれる子供を探していたのだ。
しかし、アズサはポストとオツボネに、姉妹などいらないと言い放って拒絶。ある理由で大金が欲しくてたまらないオツボネは落胆。
一方、ポストはアズサのもとに通い始める。
アズサは、両親と顔を合わせることもなく孤独な暮らしを送っていて…。
第1話 2013年1月15日「母を失った子供達が求める愛情。私は絶対幸せになってやる」
第2話 2014年1月22日「9歳の母性本能。いたいけな少年を救え」
第4話 2014年2月5日「少女の悲しいヒミツ母親の幽霊は語る…」
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