2013年12月30日

なぞの転校生 TOP

『なぞの転校生』(なぞのてんこうせい) は、眉村卓のジュブナイル小説 (1967年刊)と、それを原作とする映画・ドラマなどの作品。眉村卓のジュブナイル小説の代表作の一つ。

2014年1月10日から同年3月28日まで、テレビ東京系列『ドラマ24』(24:12〜24:52)において放送された。全12話。


概要
「LoveLetter」「スワロウテイル」などで知られる映画監督・岩井俊二が企画プロデュースと脚本を手掛けるSF学園ドラマ。1975年にもNHKでドラマ化され、一世を風靡した眉村卓の同名小説が原作で、主演は中村蒼、本郷奏多、桜井美南の気鋭の若手俳優3人が務める。


原作
当初は、タイトルを「白い旋風(つむじかぜ)」とするつもりだったが編集部の要請で「なぞの転校生」と改題。少年少女向きの物語だが、核戦争や科学の進歩の功罪など深いテーマを扱っている。


ストーリー
大阪の阿南中学校2年生の岩田広一は、団地の隣部屋に突然引っ越してきたギリシャ彫刻を思わせるような美少年と、エレベーターに乗りあわせた。一時の停電に過剰な行動を取り、見たことも無い道具を使う。彼は、広一のクラスへの転校生だった。名前は山沢典夫。勉強もスポーツも万能なのだが、雨の中に放射能が含まれると言い、文明への批判を口にする。彼によく似た人々が居ることが分かり、やがて驚きの事実を知ることになる。


メディア展開
1967年に盛光社から刊行される。
1975年には角川文庫からも刊行され、解説は漫画家の手塚治虫が書いている(角川スニーカー文庫版も含め)。
1975年にNHKで放映された少年ドラマシリーズの『なぞの転校生』としてドラマ化された。
1980年には秋元書房からも刊行される。
1998年に角川文庫からではなく角川スニーカー文庫からの刊行になった。
1998年に小中和哉監督、新山千春主演により映画化された。
2004年に講談社青い鳥文庫から復刻された。
2014年にテレビ東京『ドラマ24』において『なぞの転校生』として39年ぶりにドラマ化された。


テレビドラマ版
NHK『少年ドラマシリーズ』版
1975年11月17日 - 12月3日に当時人気のあったNHK少年ドラマシリーズの1作として放送された。全9話。内容は、原作とほぼ同じ。翌1976年12月27日 - 31日に再放送されている。

NHKが所持していたマスターテープは他の撮影に使い回されたため、本作の映像は保存されていなかったが、家庭用VTRで録画された映像が全話現存し、NHKに寄贈されたため、再び視聴することが可能となった。VHS、のちにDVDで商品化(ソースが家庭用VTRである旨断りが入る)されたほか、2006年9月よりミステリチャンネルにて再放送された。


キャスト
岩田広一 - 高野浩幸
香川みどり - 伊豆田依子
山沢典夫 - 星野利晴
大谷先生 - 岡田可愛
広一の父 - 前田昌明
広一の母 - 高田敏江
典夫の父 - 川辺久造
中村先生 - 小池雄介
校長先生 - 西国成男

スタッフ
原作 - 眉村卓
演出 - 吉田治夫(1話 - 4話)、黛叶(5話 - 9話)
脚本 - 山根優一郎
音楽 - 池辺晋一郎
製作 - 萩原具佳

原作との相違点
原作では大阪が舞台だったのに対して、ドラマ版は東京の武蔵野が舞台となっている。

原作では典夫は東京の千代田区から大阪に転校して来たという設定である。しかし、ドラマ版では東京都の港区から武蔵野に転校して来たという設定に変わっている。

ドラマ版では広一の父親が、会社の課長。そして、香川みどりの家は、花屋を経営しているという設定が加わっている。

原作では、典夫は一人っ子で両親がいるという設定。しかし、ドラマ版は典夫には父親しかいなく母親はすでに死んでおり、さらに兄と妹が一人ずついたが母親と同様にすでに死んでいるという設定が加わっている。

ドラマ版では典夫は超能力の持ち主であり、典夫自身が不良の上級生にリンチされている所を逆に超能力で気絶させ撃退するシーンや、マンションの屋上で追ってきた広一を同じく気絶させるシーンが追加されている。

ドラマ版では典夫の耳には仲間同士のサインである星型のマークがあるが、原作にはそのような設定はない。

原作でマンションの屋上での典夫との別れのシーンでその場にいたのは広一と広一の母と大谷先生の3人だったが、ドラマ版では、広一の母ではなくみどりに替わっている。


テレビ東京『ドラマ24』版
2014年1月11日から毎週土曜日0:12 - 0:52(JST、金曜日深夜)にテレビ東京系の「ドラマ24」枠で放送された。中村蒼、本郷奏多、桜井美南のトリプル主演。


ストーリー
東西山高校2年の岩田広一(中村蒼)と、彼の幼なじみ・香川みどり(桜井美南)はある日、下校途中に空に“上がっていく”流れ星を発見する。その翌日、みどりは学校で光る人影を目撃し、校内は幽霊話一色に染まる。
そんな中、山沢典夫(本郷奏多)という少年が突然、2人の前に現れる。広一の家の隣に住む江原家の孫だというが、以降、広一たちの周囲で不可解な出来事が続発する。


キャスト
東西山高校
2年3組
岩田 広一(SF研究会部長) - 中村蒼
東西山高校2年生。SFが大好きで、高校のSF研究会の部長を務めている。幼なじみのみどりにほのかな恋心を寄せている。

山沢 典夫(転校生) - 本郷奏多
広一のクラスにやって来た転校生。広一の家の隣に住む江原家に住んでいるらしいが、その正体は謎に包まれている。

香川 みどり(広一の幼馴染) - 桜井美南
東西山高校2年生。広一の幼なじみでクラスメイト。突然、現れた典夫の存在がしきりに気になる。

大森 健次郎 - 宮里駿
春日 愛 - 宇野愛海
小川 玲子 - 福地亜紗美
和田 えみか - 岩崎優里菜
戸塚 肇 - 川籠石駿平
丸山 隼人 - 黒木辰哉

SF研究会部員
鈴木 拓郎 - 戸塚純貴
太田 くみ - 椎名琴音

不良グループ
鎌仲 才蔵(3年生・リーダー格) - 葉山奨之
咲和子(1年生) - 樋井明日香

教員
大谷先生(2年3組担任・音楽科担当) - 京野ことみ
渡辺先生(理科物理担当) - 岡村洋一
源 頼子(国語科古典担当) - 西牟田恵
戸田先生(英語科担当) - 夙川アトム
二階堂先生(体育科担当) - 加藤玲子
寺岡理事長 - 斉木しげる

生徒たちの家族
岩田 亨(広一の父・サイエンスライター) - 高野浩幸
岩田 君子(広一の母) - 濱田マリ
岩田 あすか(広一の妹・享年7) - 立川杏湖
みどりの姉 - 市川沙谷香 
鎌仲 龍三郎(才蔵の父・鎌仲商事会長) - 河原さぶ

D-8世界
王族
アスカ(姫) - 杉咲花
王妃 - りりィ
アゼガミ - 中野裕太
スズシロ - 佐藤乃莉
モノリス / DRS(機械音声) - 八雲ふみね

秘密組織
園田 ツトム - 真山明大

洗脳者
江原 正三(岩田家の隣人) - ミッキー・カーチス
冴木 小次郎(鎌仲の舎弟) - 碓井将大
坂井 銀次 - 金山一彦
伊達坂(医師) - 並樹史朗
前川 克也 - 芹澤興人
熊井 章太 - 篠原孝文
寿賀 秀夫 - 大瀬誠

敵対組織
ハーデス - 翁華栄

スタッフ
原作 - 眉村卓『なぞの転校生』(「青い鳥文庫」「講談社文庫」 / 講談社)
企画プロデュース・脚本 - 岩井俊二
音楽 - 桑原まこ
監督 - 長澤雅彦
助監督 - 志賀共記
オープニング演出 - 時川英之
撮影 - 神戸千木
美術 - 部谷京子
編集 - 岩井俊二、掛須秀一、伊藤潤一
VFX / CGI - 田村茂男、木村仁、徳永修久、山角篤志、補永直樹、村木高明(BOOK)
アクションVFX - 棟方さくら、宮木ヨシオ(MOZOO)
医療監修 - 高本勝博
看護指導 - 山本理絵
ピアノ指導 - 松永理恵子
ピアノ手元吹替 - 滝澤俊輔
特別協賛 - ネスレ日本
チーフプロデューサー - 中川順平
プロデューサー - 川村庄子、水野昌
ラインプロデューサー - 小田真由美
アシスタントプロデューサー - 小松幸敏、田辺勇人
制作 - テレビ東京、Rockwell Eyes
製作著作 - 「なぞの転校生」製作委員会

オープニングテーマ - 桜井美南「今かわるとき」(エイベックス・エンタテインメント)
エンディングテーマ - 清水翔太「DREAM」(MASTERSIX FOUNDATION)
劇中歌 - ヘクとパスカル「風が吹いてる」
劇中曲 - フレデリック・ショパン「雨だれ Prelude Opus 28 Nr.15」、モーリス・ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」


各話あらすじ(2014.1.10 - 2014.3.28)全12話
第1話 2014年1月10日「狂い出す僕らの日常〜SFジュブナイルを岩井俊二がドラマ化」
 広一(中村)は、幼なじみのみどり(桜井)と、地球から上方向へ飛んでいく不思議な流れ星に遭遇する。SF好きの広一は、その流れ星に興奮気味。母・君子(浜田マリ)とサイエンスライターの父・亨(高野浩幸)に話すと、あり得ないことではないと言われる。一方、広一の自宅マンションの隣人で一人暮らしの老人・江原(ミッキーカーチス)に「部屋に誰かいる」と呼ばれ、広一は部屋に入ってみるが誰もいない。江原はほかにも不思議なことを言いだし、広一は心配する。翌日、学校で体育倉庫を更衣室代わりに着替えをしたみどりは、カメラを手にした同級生の大森(宮里駿)に会う。盗み撮りを疑ったみどりがカメラを奪おうとした瞬間、二人の目の前に幽霊らしきものが出現する。話を聞いた担任の大谷先生(京野ことみ)は生徒たちと現場検証を始める。

第2話 2014年1月17日「あやしい隣人たち〜SF小説の傑作を岩井俊二が映像化」
 広一(中村蒼)は同級生の大森(宮里駿)から、今すぐ草野球の助っ人に来てほしいと連絡が入り家を出た。そこで広一は、隣人の老人・江原(ミッキーカーチス)の家から出てきた青年(本郷奏多)と出くわす。青年は江原の孫の典夫だと名乗り、江原の家に引っ越してきたと言う。二人はエレベーターに乗り合わせるが、典夫は奇妙な行動を見せる。そんな中、エレベーター内が突然停電し、二人の間に突如光る何かが現れ、消えてしまう。すぐに電気は復旧し、1階に到着するが、何事もなかったかのようにエレベーターを降りる典夫を見て、広一は幻を見るようになったのかと自己不信に陥る。その後、野球の試合をしていた広一の前に、典夫が再び現れる。野球の意味さえ分かっていない様子の典夫だったが、ピンチヒッターで試合に出ることになる。

第3話 2014年1月24日「崩壊した世界からの使者〜傑作SFを岩井俊二がドラマ化!」
 広一(中村蒼)とみどり(桜井美南)のクラスに、典夫(本郷奏多)が転入生として現れる。昨日、典夫に高校の存在を教えたばかりの広一は驚くが、みどりはどこかうれしそう。1時間目の物理の授業で、波動に詳しい様子の典夫に渡辺先生(岡村洋一)が他にも知っていることはあるか、と質問。すると専門的な言葉が次々と飛び出すが、次第にその発言は謎めき始める。その後、2時間目の授業が始まっても教室に戻ってこない典夫を皆が心配する中、典夫は理事長室にいた。寺岡理事長(斉木しげる)と親しげに話す典夫だったが、理事長から衝撃的な事実を聞かされ絶句。そんな中、紙飛行機が飛んでいるのを見た典夫は、なぜか驚いて机の陰に身を隠す。放課後、部活動についてのオリエンテーションを受けた典夫は、みどりから誘われブラスバンド部に入部すると返事をする。早速、二人は部活動に向かう。みどりは典夫にフルートを吹かせるが、典夫は「僕には無理です」と言いだす。

第4話 2014年1月31日「学校の支配者〜岩井俊二が眉村卓原作傑作SFをドラマ化!」
 広一(中村蒼)は、森の中で自分が「あすか」と呼ぶ女の子といる夢で目覚める。女の子は、そのうち14歳くらいに成長する不思議な夢だった。その後、母・君子(浜田マリ)から「花を買ってきて」と言われ、今日が妹・あすか(立川杏湖)の8回目の命日だったことを思い出す。同じ頃、典夫(本郷奏多)は、謎の男(中野裕太)と話をしていた。典夫は学校で、広一、みどり(桜井美南)、大森(宮里駿)、愛(宇野愛海)に「ここの生徒たちの上下関係はどうなっているのか」と質問。広一たちは典夫の真意を測りかね戸惑うが、「学校のボスは」と聞かれ、学校の裏のトップなら才蔵(葉山奨之)だと言う。才蔵の父親は、この街を仕切るグループのボスなので、才蔵には誰も手出しができない。そんな話を聞く間、何やら考え事をしていた典夫は、才蔵の居場所を愛から聞き出し、才蔵を待ち伏せする。

第5話 2014年2月7日「静かなる侵略〜眉村卓原作の傑作SFを岩井俊二がドラマ化!」
 広一(中村蒼)は下級生の咲和子(樋井明日香)から、典夫(本郷奏多)が上級生の冴木(碓井将大)に屋上から蹴り落とされたことを知らされる。広一は、典夫の様子を見に急いで家へ向かうが、応答がない。みどり(桜井美南)に事情を話し、二人でもう一度訪ねると、江原(ミッキーカーチス)が「いない」とだけ告げ、出掛けてしまう。みどりにせかされ、広一は江原を尾行。すると、江原は冴木の家で、何やらもめている。そのうち、江原と冴木の間に黒い闇が出現し、江原がその穴に冴木を落としてしまう。

第6話 2014年2月14日「異世界の王妃〜眉村卓原作の傑作SFを岩井俊二がドラマ化!」  ※「速報!ソチオリンピック2014」
」(23:58〜24:08)が放送のため、開始時間変更(24:22〜25:02)。
 冴木(碓井将大)を捜す咲和子(樋井明日香)の元に、冴木を見掛けたと友人から連絡が入る。駅前のスーパーでカートを引きながら買い物をしていたという目撃情報に咲和子は耳を疑うが、大量の買い物袋を下げた冴木が江原(ミッキーカーチス)といるところを発見。言葉遣いに始まり、いつもの冴木とは別人の様子。そして冴木の首筋に星のような形をしたあざを見つけ不審に思う。咲和子は、冴木と典夫(本郷奏多)を尾行し、気付くと才蔵(葉山奨之)の父・鎌仲(河原さぶ)が会長を務める商事会社の前にいた。受付で鎌仲を呼び出す冴木と、冴木を遠隔操作する典夫を遠くから眺めていた咲和子は、とんでもない光景を目撃してしまう。一方、学校では典夫の気ままな行動が問題になっていた。その後、みどり(桜井美南)は典夫を弁護しなかった広一(中村蒼)に理由を尋ねる。

第7話 2014年7月21日「パラレル・ワールドもう一人の自分〜岩井俊二のSFドラマ!」 ※「 速報!ソチオリンピック2014(23:58〜24:08)」が放送のため、開始時間変更(24:22〜25:02)。
 江原(ミッキー・カーチス)の家で王妃(りりィ)の手術が行われる中、みどり(桜井美南)が典夫(本郷奏多)を訪ねて来る。その後、江原が助けを求めて岩田家へ駆け込む。広一(中村蒼)が家に戻る江原に付き添うと、証言通り中には大勢の人間がいた。身の危険を感じた広一は逃げようとするが、そこに現れたアスカ(杉咲花)を見て驚く。一方、アスカも広一を見て驚きの表情を見せる。

第8話 2014年2月28日「もうひとりの転校生〜眉村卓の傑作SFを岩井俊二がドラマ化」
 広一(中村蒼)のクラスに、新たに転校生のアスカ(杉咲花)がやって来る。典夫(本郷奏多)のいとこだというアスカは女王様のような振る舞いをし、クラスメートの反感を買ってしまう。また、典夫のことが気になるみどり(桜井美南)は、授業中も典夫の腕に手を絡ませるアスカに心中穏やかでない。その後、広一の班以外の全員は典夫とアスカを無視する。アスカは、彼らがなぜそんな態度を取るのか理解できず、アスカを注意する大谷先生(京野ことみ)にも失礼な態度を取り、さらに怒りを買ってしまう。そんな中、典夫は王妃(りりィ)のDNAを修復できるデータを取りに行くことになり、広一にアスカのことを頼む。やがて、江原(ミッキーカーチス)の家で王妃の手術が開始される。一方、アスカは広一の家に泊まることに。広一の両親と語り合うアスカは学校での様子とは一変し、その素直な振る舞いに広一は戸惑う。

第9話 2014年3月7日「きれいな雨〜眉村卓原作の傑作SFを岩井俊二がドラマ化!」
 広一(中村蒼)の家に泊まることになったアスカ(杉咲花)は不安な夢で目覚める。そこへ典夫(本郷奏多)がアスカを迎えにやって来る。王妃(りりィ)が意識を取り戻したというのだ。王妃の目覚めにより、早速、江原(ミッキーカーチス)の家で建国のセレモニーが行われる。そんな中、典夫は冴木(碓井将大)と交信できないことが気掛かりになる。その頃、冴木は暗殺者ハーデス(翁華栄)にコントロールされていた。翌朝、典夫からアスカの付き添いを頼まれた広一だったが、アスカの女王様のような振る舞いに右往左往する。そんな様子を見ていたみどり(桜井美南)は面白くない。

第10話 2014年3月14日「最後の美しい日〜眉村卓の傑作SFを岩井俊二がドラマ化!」  ※24:27〜25:07
 アゼガミ(中野裕太)とスズシロ(佐藤乃莉)は王妃(りりィ)を交え、今後のことを話し合う。現状は緊迫しているにもかかわらず、相変わらずわがままな王妃の言動に、アゼガミは耐え切れなくなり、王妃を襲い暴言を浴びせる。典夫(本郷奏多)が仲裁に入るが、アゼガミはスズシロを伴い、家を出ていってしまう。一方、アスカ(杉咲花)と典夫がいつも二人でいることに複雑な思いでいるみどり(桜井美南)は、アスカに典夫との関係を聞く。だが、逆にアスカから広一(中村蒼)との関係を尋ねられ、広一をアスカの夫にすることの許可を求められてしまう。その後、アスカは広一を王妃に紹介するため、みどりも誘い、みんなで出掛けようと提案する。

第11話 2014年3月21日「明かされた謎〜眉村卓の傑作SF小説を岩井俊二がドラマ化!」
 広一(中村蒼)やみどり(桜井美南)たちと行った公園で、王妃(りりィ)が暗殺者のハーデス(翁華栄)に突然刺された。典夫(本郷奏多)はハーデスを追うが、ハーデスは典夫と争う気はないと言い、自ら命を絶ってしまう。典夫とアスカ(杉咲花)は、瀕死(ひんし)の王妃を江原(ミッキー・カーチス)の家に運ぶが、王妃は治療を拒否する。やがて、王妃とアスカ、典夫は、混乱する広一とみどりに、自分たちが何者なのかを語り始める。

最終話 2014年3月28日「最終話・別れの時」
 王妃(りりィ)が亡くなり、アスカ(杉咲花)の命もあとわずかだと知った広一(中村蒼)は、悲しみのあまり無気力になる。そんな中、広一はSF研究会の後輩くみ(椎名琴音)と拓郎(戸塚純貴)に引っ張られ、公園でSF研究会の映画撮影を始める。その頃、アスカと典夫(本郷奏多)は同じ公園の別の場所にいた。やがて、夕焼けで空一面が美しく染まる中、撮影がスタートするが、くみが手掛けた脚本はまるでアスカたちのことを小説にしたかのようだった。翌朝、アスカと典夫は、広一たちの前から姿を消してしまう。


番組公式サイト
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