古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、上告を決めた安藤貴和(小雪)に面会。しかし、貴和は相変わらず殺人容疑については否定しない。また、地裁での判決前に面会に来た吉永慶子は、昔世話になった近所のおばさんと話す。それでも古美門は、最高裁では貴和の無罪を勝ち取ると言い放った。貴和が真実を何も話してくれないことを気にする黛に、古美門は打つ手をすべて打って無罪にすると、あくまで強気。だが、古美門のこだわりは、裁判の勝率を100%に戻すことの様子。
“打つ手”を選ばない古美門は、マスコミを招いて貴和のネガティブ報道を依頼。しかし、大手マスコミには無視され、招いた記者たちにも金をばらまく始末。挙句、古美門は黛に、移籍先の『NEXUS』の羽生晴樹(岡田将生)と本田ジェーン(黒木華)から検事時代に担当していた貴和事件について、検察のねつ造情報を盗み取れと言い出す。しぶしぶ従おうとする黛だが、羽生たちから情報を得ることは出来なかった。
そんな状態で、古美門たちは公判初日を迎えてしまう。貴和への死刑判決を求めて裁判所前に群がる民衆を横目に入廷する古美門も、さすがに緊張の色は隠せない。傍聴には羽生も駆けつけていた。黛は、検察側に醍醐実検事(松平健)がいることが不安。醍醐は都合良く高裁から異動になったのだが、それは古美門にとどめを刺すためではないかと思ってしまう。古美門自身は、好都合だと強がるのだが…。
第1話 2013年10月9日「完全復活・古美門研介!すべては依頼人のために無敗の弁護士が非道の悪人に立ち向かう!」
第2話 2013年10月16日 「逆ギレ天才起業家〜“つぶやいたら”名誉毀損?」
第3話 2013年10月23日「顔か?心か?どちらを選ぶ?前代未聞の整形裁判」
第4話 2013年10月30日「お隣り付き合いは蜜の味!?嫉妬渦巻く隣人裁判!!」
第5話 2013年11月6日「権利は誰のもの?窓際社員のキャラクター裁判!!」
第6話 2013年11月13日「新しい愛の形か重婚か!?訴えられた妻は夫が3人」
第7話 2013年11月20日 「天才か暴君か!?世界的アニメ監督パワハラ裁判!!」
第8話 2013年11月27日「世界に誇る自然遺産を守れ!!住民訴訟驚きの真実」
最終話 2013年12月18日
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