第8話「最後の淑女」
右京(水谷豊)は、峯秋(石坂浩二)から小百合(大谷英子)という若い女性を紹介される。母の遺品から20年前に自殺した文豪・夏河郷士(野崎海太郎)が書いたと思われるノートを発見したというのだ。その内容から20年前の夏河の死は自殺ではなく、小百合の父が殺したのではないかと疑問を抱きはじめたという。さっそく捜査にかかる右京。
米沢(六角精児)の鑑定では、ノートは確かに夏河によって書かれたものだという。
右京は享(成宮寛貴)を連れて夏河が住んでいた慈朝庵と呼ばれている大豪邸を訪ねる。夏河の死後、篤志家である江花須磨子(岩下志麻)という女性がその屋敷を買い取っていた。右京らは須磨子の協力を得て、夏河の死が本当に自殺だったのか、それとも他殺なのか、屋敷内を調べ始める…。
ノートに残されていた「ホトトギスの罪」とは一体なんなのか!?
第1話 2013年7月16日「ビリーバー」
第2話 2013年10月23日「殺人の定理」
第3話 2013年10月30日「原因菌」
第4話 2013年11月6日「別れのダンス」
第5話 2013年11月13日「エントリーシート」
第6話 2013年11月20日「右京の腕時計」
第7話 2013年11月27日「目撃証言」
第9話 2013年12月11日「かもめが死んだ日」
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