「日本映画」の社長が交代し、新社長の方針で「8月のボレロ」の制作中止が濃厚になる。それを聞いた星野守(草g剛)は、制作を先に延ばしたほうがいいと言うが、星野進(伊藤英明)は、出資してくれるスポンサーを自分で探すと意気込む。
進の指示で川越裕太(藤ヶ谷太輔)、緒方須美花(蓮佛美沙子)ら社員も総出でスポンサーを探すが、なかなか見つからない。
そんななか進は、春野ゆき(北川景子)の脚本の直しにも付き合っていた。ゆきは、自分の初作品のため奔走してくれる進の気持ちが嬉しい。
その日の深夜、マンションに戻ってきた進に守が声をかける。強引に頼み込むとスポンサーは様々な条件を付けてきて、映画制作に支障が出ることになるから無理はするな、とアドバイスするが、進は笑って聞き流す。
そんな折、ある携帯ゲーム会社の社長が「8月のボレロ」の脚本を気に入り出資を申し出てきた。喜ぶ進に社長は条件だといって、親会社である谷中リゾートの会長に会うようにと言って日程を伝えた。進は離婚調停と重なってしまったため、代わりに守とゆきが会長に会いに行く。守らを迎えた会長は豪傑な人物で、仕事の話は明日にしようと言って、酒を勧めてきた。その勢いに負け、守とゆきは宴会に引き込まれてしまう。
その後、守は進に電話で事情を説明、一泊することになったと報告。進は一抹の不安を感じながらも電話を切る。守とゆきは、用意された部屋へと歩き始め…。
第1話 2013年10月10日「なぜ僕が結婚しないのか?その理由を教えましょう…」
第2話 2013年10月17日「一夜限りのシンデレラ!!恋に落ちた独身貴族」
第3話 2013年10月24日「独身貴族に終止符!?縮まっていく二人の距離」
第4話 2013年10月31日「心奪われた夜…ホテルで二人きり」
第5話 2013年11月7日「もう恋なんてしないと決めた夜…」
第6話 2013年11月14日「動き出した恋…僕は結婚します。」
第7話 2013年11月21日「涙のプロポーズ」
第9話 2013年12月5日「もう戻れない…痛む恋の傷あと」
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