親友だった暗殺者・ナビエ(藤本隆宏)との攻防を終えたロイド(木村拓哉)と麻陽(柴咲コウ)は、互いに消してはならない大切な記憶を抱えていることに共感し合う。そしてそんな二人の心の変化は奇妙な共同生活にも徐々に変化をもたらし、麻陽は親しみを込めて”ロイド”と呼び始める。
そんな中、いつも通り会社に出社した麻陽は既に出勤していた部下の星(桐谷健太)から重傷を負って搬送されていた左京子(山口紗弥加)の父で刑事の葦母(遠藤憲一)が一命を取り留めたとの報告を受ける。だが、その報告と同時に麻陽は星から黎士の事故後の行動に関する矛盾点を指摘され、星が麻陽と黎士(木村拓哉/二役)を装うロイドの秘密に迫っていることも匂わされる。麻陽は星の身を案じ、これ以上自分の身辺を嗅ぎ回らないよう強く忠告するが、星は自分と同じように麻陽の身辺を探る葦母と接触を図る。
一方、ロイドは黎士として大学の教壇に立ち講義を行うが、講義後、自分の体が徐々に異常をきたし始めていることを悟る。ロイドはサプライヤーのサプリ(本田翼)を呼び出し、修理を促すが、修復する為には初期化して記憶を全て消すしかないと言われ…。
第1話 2013年10月13日「永遠に君を護る!」
第2話 2013年10月20日「母の愛、家族の絆」
第3話 2013年10月27日「触れあう二人の孤独な気持ち」
第4話 2013年11月3日「アンドロイドは愛を知った」
第6話 2013年11月17日「優しい嘘・悲しい真実」
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