第4話 三億円事件編
ラテ欄「3億円事件の伝説!!真犯人は死んだあとで30億を!?」
白バイ隊員に変装した犯人が巧妙な手口で、現金輸送車から約3億円を強奪――。かの有名な昭和の未解決事件「三億円事件」が発生した東京・府中刑務所裏の学園通りで、車に乗った弁護士・矢島直樹(遠藤たつお)が刺殺された。矢島は、資産家・奥田陽三郎(太田裕)から預かったばかりの現金964万1605円を持参していた。ところが、その現金が入ったカバンは犯人に持ち去られており、どういうわけか矢島の手は旧紙幣の五百円札を握っていた…。その事実を知った都市伝説オタクの美人刑事・音無月子(長澤まさみ)は、いきなり“とんでもない推理”を展開する。こともあろうに、被害者の手にあった五百円札が、三億円事件で盗まれた紙幣のうちの1枚かもしれないというのだ!
月子はさらに「三億円事件で強奪された金額を語呂合わせで読み解くと、犯人からのあるメッセージが出てくる」という説に絡め、今回奪われた金額にも事件の謎を解くメッセージが含まれていると確信。ところが、その矢先に資産家の陽三郎が病死してしまった! そこで月子らUIU(=非科学事件捜査班)のメンバーは、矢島が陽三郎から約1000万円を預かっていたことを知っていた4人から話を聞くことにする。その4人とは奥田家の長女・芽衣子(瀬奈じゅん)、次女・緑(江本純子)、三女・若葉(信川清順)、そして奥田家に居候しながら陽三郎の世話をしていた羽鳥花枝(市川由衣)。なんと、彼女たちから得られた様々な証言には、陽三郎と三億円事件を結ぶ“かもしれない”事実が多分に含まれていた!
もしかしたら、三億円事件の犯人は陽三郎だったのでは…!?
月子は鑑識課員の勝浦洋人(溝端淳平)を引き連れ、この仮説と三億円事件絡みの都市伝説を次々と検証していくことに。その末に彼女がたどり着いたのは“驚愕の事実”だった――。
第1話 2013年10月11日「富士山編」ラテ欄「富士山の伝説!!No.1パワースポット殺人!?樹海の女」
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