ある日、祥明(錦戸亮)のホスト時代の客・細川季実子(関めぐみ)が陰陽屋にやって来る。一年前、祥明に手相を見てもらい、「20代で結婚できる」と言われたが、あと3日で30歳になるのに相手がいないという。3日後までに結婚できなかったら、占いが外れた責任をとって自分と結婚しろと祥明に迫る季実子。
あまりの迫力に驚いた瞬太(知念侑李)も花婿探しに乗り出し、その晩、商店街では花婿の最終選考会が開かれる。その席で、瞬太はたまたまやって来た槙原(駿河太郎)を季実子に勧める。すると、槙原は突然、路子(倉科カナ)に告白。困った路子は、とっさに祥明と付き合っているとウソをついてしまう。
翌朝、近くの公園で呪いの藁人形が発見され、商店街の人々は騒然となる。しかも、中から出てきた紙には路子の名前が。瞬太たちは、祥明に結婚を迫っている季実子の仕業ではないかと考え、季実子を直撃するが、あっさりと否定されてしまう。
しかも「祥明と路子が恋人同士だという証拠を見せろ」と言い出し、2人は季実子が見守るなか、遊園地でデートをするはめになる。
迎えた季実子の誕生日当日―。
30歳まで残り数時間となり、季実子から再び「相手が見つからなかったら責任をとってもらう」と迫られた祥明は、最後にもう一度手相を見せてほしいと頼む。その結果、季実子が会社の社長令嬢であること、恋人からプロポーズをされているが結婚に迷いが生じていることなどを言い当てた挙句に、「あなたのその恋、呪われています」と断言。フィアンセは社長の権力が欲しいだけで、季実子のことなどどうだっていいのだと告げ、「私が責任を取りましょう」と、季実子にプロポーズ!すると意外なことに季実子は急に慌てはじめ、態度を急変。悩みながらも最終的に、フィアンセからのプロポーズを受け入れる決心をする。
翌日、祥明は藁人形の犯人を突き止め、「藁人形は危険を伴う呪術」と進言。そこにいたのは、巫女の珠希(柏木由紀)だった…。
第1話 2013年10月8日「元ホスト占い師、含み笑いで謎を解く!?」
第2話 2013年10月15日「空腹占い師、呪いのラーメンの謎を解く」
第3話 2013年10月22日「見つけたら1億円!?消えた遺言状のナゾ」
第5話 2013年11月5日「呪われた病院!?星と占いと美人幽霊の謎」
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