守(草g剛)は、ゆき(北川景子)が書いた脚本を、手直ししていけばよくなる原石だと評価。脚本を待つ日本映画の水島(梶原善)にそう伝えて渡すように、と<進(伊藤英明)に指示した。ところが翌日、水島に面会した進は表紙を差し替え、大物の高倉雄二(津川雅彦)が書いた脚本だと言ってしまう。
その頃、守は玲子(平岩紙)と気乗りがしないデート中だった。そこへ進から電話が入り、水島にゆきの脚本を渡したと報告を受けた。これで会社が救われ、結婚もせずに済むと確信した守は、密かに喜びを爆発させる。
後日、守は叔母の亜希子(デヴィ・スカルノ)から、玲子を自宅に招待しただろうと連絡を受ける。身に覚えがない守だが、どうやら先日のデート中に約束をしてしまったらしい。しかも、聞けばその訪問時間が迫っていた。
一方、弁護士の小林(篠井英介)と面会していた進は、妻から請求された慰謝料があまりに高額なことに驚愕する。
映画の撮影現場で働き始めたゆきは、慣れないながらも雑用をこなそうとするが、現場を仕切る裕太(藤ヶ谷太輔)から不当に厳しく扱われていた。そんなゆきの姿を、須美花(蓮佛美沙子)が嬉しそうに見ていた。
約束の時間を過ぎ、大量の食材を買い込んだ玲子が守の自宅にやってくる。将来ここに住むかもしれないからまずは部屋を案内してくれ、という玲子に守は辟易。さらに、料理を始めた玲子を見て、自分とはあまりに違う大ざっぱぶりに気が遠くなり…。
第1話 2013年10月10日「なぜ僕が結婚しないのか?その理由を教えましょう…」
第3話 2013年10月24日「独身貴族に終止符!?縮まっていく二人の距離」
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