概要
7月に放送された若林正恭主演のドラマ「終電ごはん」が10月限定で復活。料理番組にコメディーの要素を掛け合わせた異色作で、遅く帰っても自宅で料理を作って食べることがルールのマサヤス(若林)とワカナ(酒井若菜)の夫婦の日常を通して、簡単に作れる料理レシピを紹介する。前回の放送では、登場人物の軽妙な掛け合いとともに、劇中に登場した料理の手軽さやおいしさが好評を博した。今回は毎週2話で構成され、原作のレシピ本「終電ごはん」からはもちろん、番組のために考案されたメニューが続々登場。また、夫婦の家に居候するマサヤスの姉・ヒトミ(佐藤仁美)が簡単なつまみを食べながら酒を飲んで管を巻くミニコーナーもおくる。
ストーリー
マサヤス(若林正恭)とワカナ(酒井若菜)の共働きの夫婦だが、どんなに帰りが遅くなっても、「自宅で料理を作って食べる」ことをモットーにしている。同居している身勝手な姉・ヒトミ(佐藤仁美)と騒動やけんかを繰り広げながらも、夫婦は夜の食卓を楽しむべく、手軽でおいしい料理作りにいそしんでいく。
7月放送分
放送日:7月1・21・28日
番組で放送された料理
豆もやしとキムチのごま風味スープ
えのきとトマトのごまダレうどん
キャベツとソーセージのみそバタースープ
キャスト
若林正恭/マサヤス役
サラリーマン。帰宅が遅くなることが多いが、マイホームを買うお金を貯めるために必ず自炊して妻と食卓を囲む。
酒井若菜/ワカナ役
マサヤスの妻。コンピューター関係の仕事をしている。料理をしながらマサヤスの愚痴を聞ける器量よし。
佐藤仁美/ヒトミ役
マサヤスの姉。破天荒な性格で、マサヤスの夫婦と無理やり一緒に住んでいる。
スタッフ
脚本:岩井秀人、塚田愛(チャプチェ共著)
原案:「終電ごはん」幻冬舎、文・梅津有希子、料理・高谷亜由
音楽:依田謙一
撮影:中島敬、深野雄一、武山智則
照明:高山喜博、金子拓矢
VE:市原敬司
VTR:角本輝夫
録音:中村雅光
美術:細谷恵子、小林朋美、岩本一成
編集・EED:和田多加
MA:河野弘貴
選曲効果:武田拓也
衣装:高田彰久、百井豊
メイク:篠原加代子
助監督:黒田健介
制作:碓井裕介
AD:渡辺麗
AP:熊谷理恵
制作デスク:渡辺京子
宣伝:梅山文郁
フードコーディネーター:尾身奈美枝、田中麻衣子
タイトルデザイン:ニイルセン
衣装協力:COMME CA ISM、J.FERRY、003 J.FERRY、Marquise De Blanc、株式會社萩原、NEXT、ikka、GRAYMAGIC、CHIPIE、JEFF、NAVY.WO、w closet、JUMBLESTORE
持ち道具協力:ELECOM、montaria
美術:山崎美術
技術:ビデオフォーカス
プロデュース:佐久間宣行、工藤理紗、渡辺良介(ラフ・アット)
監督:及川拓郎、佐久間宣行
制作協力:ラフ・アット
製作著作:TV TOKYO 7
各話あらすじ
第1話 2013年10月7日「新感覚“10分で絶品お夜食×夫婦幸せコメディー”簡単プルコギ&焼き飯激ウマ(秘)卵かけご飯!」
マサヤス(若林正恭)とワカナ(酒井若菜)の共働き夫婦たちの日常を、手軽に作れる夜食を紹介しながら描く。ある日、ワカナは夕食に韓国風焼き肉を作る。
第2話 2013年10月14日「残りカレーのカレードリア&カレーうどんの巻/野菜たっぷりチャプチェの巻」 ラテ欄「絶品!“お夜食コメディー”激ウマ野菜チャプチェ余ったカレーを大変身」※0:28〜
ワカナ(酒井若菜)がカレーを作り過ぎて困っていると、マサヤス(若林正恭)がカレーの入った鍋を持って帰宅。上司から残りものを押しつけられたという。
第3話 2013年10月21日「“お夜食コメディー”残り物をごちそうに…激ウマ(秘)お好み焼き!豚肉のすき焼きうどん」
マサヤス(若林正恭)が夕食の準備をしていると、姉・ヒトミ(佐藤仁美)が帰宅する。彼女は、東京・秋葉原で実演販売をしていた男(古館寛治)を連れていた。
最終話 2013年10月28日「ラスト“お夜食コメディー”絶品豆乳スープで笑い思い出ナポリタンに涙仲良し夫婦に別れの時」
マサヤス(若林正恭)が夕食の準備をしていると、姉・ヒトミ(佐藤仁美)が帰宅する。彼女は、東京・秋葉原で実演販売をしていた男(古館寛治)を連れていた。
番組公式サイト
(終電ごはん - Wikipedia)
タグ:終電ごはん