2013.10.5 O.A
加賀美暖(佐藤勝利)は、冴えない平凡な高校1年生。
ある日、暖と父親は交通事故に遭い、暖をかばって父親が死んでしまう。
目が覚めたとき、暖の中身は父親だった。
なんでも器用にこなす父親の素質を持った暖の高校生活が始まる。
突然明るくなった暖の様子に、友人の智(神宮寺勇太)や健太(安井謙太郎)、幸(山本舞香)たちは驚くが・・・。
第2話
2013.10.12 O.A
暖(佐藤勝利)は、智(神宮寺勇太)が隠し撮りしていた写真の美少女が、学園のマドンナ的存在の水無月マナ(西野七瀬)だと知る。
マナに興味を持ちはじめた暖の元に、マナの彼氏と称するテニス部キャプテン・沢村省吾(寺西拓人)が現れる。
省吾は暖に脅しをかけるが、そこに健太(安井謙太郎)率いるバスケ部のメンバーたちが立ちはだかり…。
高校生活になじみつつある暖は偶然、父・幹の小学校からの友人・高見春樹(酒井敏也)と再会。
リストラに遭い、家庭崩壊の危機だと聞いた暖は、春樹のために力を貸そうと決意する。
第3話
2013.10.19 O.A
マナ(西野七瀬)に告白したことで、校内で一躍有名人になった暖(佐藤勝利)。
一方、智(神宮寺勇太)と幸(山本舞香)は、以前とは明らかに変わった暖の言動を不審に思い始める。
ついに二人で暖の自宅におしかけ、真相を確かめることに。
そんなある日、暖は健太(安井謙太郎)たちバスケ部のメンバーから、
部の存続のために二ヵ月後の大会に出場してほしいと懇願される。「二ヵ月後」と聞き、一度は断る暖だったが…。
第4話
2013.10.26 O.A
ある朝、学校に行く暖(佐藤勝利)をマナ(西野七瀬)が迎えに来た。
一緒に登校する二人を見て、ショックを隠しきれない省吾(寺西拓人)。
暖とのデートを何度もすっぽかしていたマナだったが、打って変わって積極的に暖にアプローチするようになる。
そんな中、姉・裕子(野村麻純)の友人・園子(深川麻衣)から、裕子を妊娠させた相手について聞きだした暖。
早速、ホストクラブで働く元彼・桐生哲也(喜矢武豊)の元へ乗り込んだ暖は、二人が別れたいきさつ、さらに哲也が多額の借金を抱えている事を知る。
第5話
2013.11.02 O.A
哲也(喜矢武豊)の借金返済のため、学校帰りにホストクラブでステージに立つ暖(佐藤勝利)。
ある日、仕事を終えて帰宅した暖は、眩暈を起こして倒れこんでしまう。
翌日、なぜか本来の息子の魂で目覚めた暖は必死に記憶を辿り、
事故のこと、そして父親・幹との最後の会話を思い出した。
さらに、学校へ向かった暖は、親しげに話しかけてくるクラスメートや健太(安井謙太郎)たちの態度に困惑。 やがて、智(神宮寺勇太)と幸(山本舞香)から“父の魂が入った暖”が巻き起こした出来事を聞いた暖は…。
第6話
2013.11.09 O.A
本来の暖(佐藤勝利)とその身体に宿った父親・幹の二人の魂が、頻繁に入れ替わるようになる。息子の暖は母親・愛子(紺野まひる)を、父は幸(山本舞香)ら若い女の子を女性として意識すると入れ替わりが起きるというのだ。
次第に二人の境界が曖昧になっていく中で、息子のために何かを残したいと考えた暖は、マナ(西野七瀬)に自分はもうすぐ死ぬと告白。そして、マナと息子の暖が付き合えるようにマナを口説き始める。一方、哲也(喜矢武豊)のホストクラブに突然、裕子(野村麻純)がやって来て…。
第7話
2013.11.16 O.A
父親・幹の魂を宿した暖(佐藤勝利)への思いに気づいた幸(山本舞香)は、暖に対して積極的に迫るが、すぐに息子に戻ってしまい思いを遂げられずにいた。一方、息子の魂の暖は関わる人たちに、事あるごとに父親の素質と比べられ苦悩する。
ある夜、いつものようにステージに立つチキンバスケッツのメンバーは、レコード会社社長の恵子(生稲晃子)から、ネットアイドルとしてデビューしないかと持ち掛けられる。学校にバレることを恐れる暖だが、哲也(喜矢武豊)や健太(安井謙太郎)は乗り気で…。
第8話
2013.11.23 O.A
父親・幹の素質と何かと比較される暖(佐藤勝利)は、皮肉を交えて自らを“寒”と称するように。さらに寒が好きな幸(山本舞香)は、自分ではなく父親に好意を抱いていたことを知り、寒は命を絶とうとする。気絶した瞬間に幹の魂に入れ代わり危険を回避するが、息子に対する心配の種は消えずにいた。
チキンバスケッツの活動が本格化する中、純(森田美勇人)は祖父が碁会所で賭けをして金を巻き上げられていることが気になって仕方がない。相手が高校生・伏見剛(羽生田挙武)だと知った健太(安井謙太郎)は憤慨し、暖に対極を交代するよう頼み込む。
第9話
2013.11.30 O.A
囲碁の勝負で剛(羽生田挙武)に勝ったことで、寒(佐藤勝利)を少し見直した幸(山本舞香)。だが、父親の魂が入った暖への好意は変わらず、幸に密かに想いを寄せる寒は複雑な感情を抱える。
マナ(西野七瀬)が寒をすっかり気に入ったことが面白くない省吾(寺西拓人)は、マナが語る暖と寒の存在を不審に思い尾行を開始。そこで、ホストクラブでステージに立つチキンバスケッツの様子を目撃してしまう。一方、暖の母親・愛子も、息子の態度の変化に気づき…。
第10話
2013.12.07 O.A
マナ(西野七瀬)にときめいたことで、暖(佐藤勝利)から寒へ入れ替わりが起きた。幸(山本舞香)とマナは、暖の身体を取り合って火花を散らすようになる。
ネットアイドルとしてデビューしたチキンバスケッツは、動画配信が成功して瞬く間に人気者に。学校の女子たちもチキンバスケッツの話題で持ちきりで、浮かれたバスケ部のメンバーは部活の練習もおろそかになってしまう。同じく、大金を手にして浮かれる哲也(喜矢武豊)の様子に父親の自覚がないと怒った裕子(野村麻純)は、別れを決意。そんな中、裕子の陣痛が始まり…。
最終話
2013.12.28 O.A
暖(佐藤勝利)の身体に父親・幹の魂が宿っているという真実を、友人や家族たちは驚きながらも自然と受け入れていた。
そんな中、幸(山本舞香)に負けじと寒に熱烈なアプローチを続けるマナ(西野七瀬)は、49日間が過ぎたとき「息子の暖の魂が消える可能性」に気づく。事故の状況を思い出し、本当は自分が死んでいたことを悟った寒は、心配するマナに対し自分のことは放っておいてほしいと突き放してしまう。一方、哲也(喜矢武豊)が突然、チキンバスケッツの解散を宣言し…。
そして、いよいよ幹が暖の身体を借りていられる最後の日、49日目が訪れようとしていた。
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