2013年10月01日

クロコーチ TOP

『クロコーチ』は、2013年10月11日から同年12月13日まで、TBS系列の金曜ドラマ枠(毎週金曜22:00 - 22:54〈JST〉)で放送された。初回のみ 21:54〜23:13。全10話。

キャッチコピーは「三億円事件、完結。」


概要
原作は、未解決事件は有力者が雇った警官が絡んだ完全犯罪だという大胆な仮説が人気を博している、リチャードー・ウー、コウノコウジの両氏による同名漫画。政治家をゆすり大金をせしめ、“県警の闇”と呼ばれる刑事・黒河内が、不正な手段で得た情報を手掛かりに未解決事件を解決していく。

通常ドラマのエンディングに流れるテロップは『このドラマはフィクションです』だが、当ドラマは実在の未解決事件を扱っていることから『このドラマは一つの仮説である』となっている。


ストーリー
神奈川県警で政治家の不正を取り締まる捜査二課の黒河内圭太(長瀬智也)は、金のためならゆすり、たかりなど何でもする“県警の闇”と呼ばれる悪徳刑事。警察庁から出向してきた警部補の清家真代(剛力彩芽)は、その黒河内とコンビを組むことになり、2人は政治家の愛人だったホステスの殺害事件を捜査する。その最中に清家は、黒河内と政治家の癒着を目撃してしまう。通報しようとする清家だったが、黒河内が話し始めた意外な内容は事件の闇の深さに関するものだった。


キャスト
神奈川県警察
主要人物
黒河内 圭太(くろこうち けいた)
演 - 長瀬智也
刑事部捜査第二課黒河内班班長。警部補。「せーいかーい!」が口癖。愛車はアストンマーチン・ラピード。捜査のためなら手段を選ばず、犯行隠蔽・収賄など平気で行い、「県警の闇」と言われる。三億円事件に強い執着心を燃やす。

清家 真代
演 - 剛力彩芽
刑事部捜査第一課布袋班。警部補。東京大学法学部出身の女性キャリア。10年分もの膨大な事件内容を覚えており、黒河内が裏で行っている犯行を言い当てるなど記憶力・推理力に優れている。

刑事部捜査第一課
布袋 善治郎(ほてい ぜんじろう)
演 - 長谷川朝晴
布袋班班長。警部補。

磯村 哲也(いそむら てつや)
演 - 川村陽介
布袋班。巡査部長。

坪倉 太一(つぼくら たいち)
演 - 遠藤要
布袋班。巡査部長。

嶋 光男(しま みつお)
演 - 金子賢
布袋班。巡査部長。

牛井 孟(うしい はじめ)
演 - 小市慢太郎
課長。警視。

五島 要(ごとう かなめ)
演 - 東幹久
管理官。警視。

警察組織
澤 眞智子(さわ まちこ)
演 - 香椎由宇
科学捜査研究所。法医学研究員。
香椎は第2子妊娠のため、第3話で降板し、以降代役として後述の芦名星演じる斑目八重子が登場する。

斑目 八重子(まだらめ やえこ)
演 - 芦名星
科学捜査研究所。法医学研究員。
降板した香椎に代わり、第4話より登場。

龍井 秀樹(たつい ひでき)
演 - 伊藤正之
刑事部捜査第二課課長。警視。黒河内の上司。

薬師寺 誠(やくしじ まこと)
演 - 大地康雄
警務部監察官。警視。

柿崎 清彦(かきざき きよひこ)
演 - 利重剛
刑事部部長。警視正。

堂島 則行(どうじま のりゆき)
演 - 風間杜夫
本部長。警視監。堀の父親。

警視庁
高橋 秀男
演 - 森本レオ
警視庁公安部総務課庶務係嘱託。警察を定年退職した後、警視庁公安部に再雇用される。

政治家
郷田 文吾(ごうだ ぶんご)
演 - 石丸謙二郎
神奈川県県会議員。沢渡の元秘書。

橋本 俊治(はしもと としはる)
演 - 小木茂光
神奈川県県会議員。沢渡の元秘書。

畑山 肇(はたけやま はじめ)
演 - 中丸新将
衆議院議員。

田宮 弘(たみや ひろし)
演 - 池田政典
衆議院議員→現神奈川県知事。沢渡が県知事選出馬辞退後、立候補し当選。

伊地知 伝助(いじち でんすけ)
演 - 名高達男
民自党所属の衆議院議員。警察庁出身者で柿崎の元上司。

沢渡 一成(さわたり かずなり)
演 - 渡部篤郎
前神奈川県知事。警察庁出身者。

その他
恬恬(てんてん)
演 - 河北麻友子
黒河内が住んでいる部屋の管理人。

越後 弥太郎(えちご やたろう)
演 - 板尾創路
東京地方検察庁特別捜査部 → 横浜地方検察庁刑事部長。沢渡の取り調べを担当。10年前に起こした横領事件を黒河内に知られ、沢渡の情報を取ってくるよう脅される。

小野 聡
演 - 井上肇
横浜地方検察庁検事正。越後の上司。

桜吹雪会
警察関係者などが犯した犯罪や、警察の権力を失墜させる事案に対して、秘密裏に闇に葬り、表立った事件にならないよう処理する、現職警察官、警察官退職者を中心に結成された組織。

三億円事件が発端となり結成される。
創設者
遠藤 剛史(えんどう たけし)
演 - 山本學(45年前:東根作寿英)
元警視庁刑事部捜査第一課警視。現在は遠藤司法研究所所長。

山路 武治(やまじ たけはる)
演 - (45年前:木下政治)
元警視庁刑事部捜査第一課警視。

金井 道夫(かない みちお)
演 - (45年前:神農直隆)
元警視庁刑事部捜査第一課警部。

城尾 平蔵(しろお へいぞう)
演 - 花王おさむ(45年前:眞島秀和)
元警察庁警備部公安第二課警部。首都綜合警備保障創設者で沢渡の元上司。事件発生当時、3億円事件の犯人についての情報を全て取り仕切っていた。

会員
加賀 広樹(かが ひろき)
演 - 戸次重幸
首都綜合警備保障社長。

拘置所係官
演 - いしだ壱成
横浜拘置支所刑務官で沢渡担当。沢渡から先生と呼ばれる。

井手 聡子
演 - 白羽ゆり
首都綜合警備保障受付。

杉 隆太郎(すぎ りゅうたろう)〈没28〉
演 - 阿部亮平
元兵庫県警察第二機動隊特殊急襲部隊狙撃手で、元首都綜合警備保障警備員。SATが使用するレミントンM40狙撃ライフルで真代を狙撃した実行犯。
遠藤がビルから飛び降りた事件の死因について疑問に思ったことを追求し過ぎてしまい、全身の28か所の骨折及び12か所の関節を外された状態で殺害され、無残な遺体として見つかる。

園田 雅巳
演 - 松原正隆
神奈川県警察山手北警察署地域課。黒河内の命を狙う。

沢渡の事件関係者
葉月 トモ(はづき トモ)
演 - 奥田恵梨華
ジャーナリスト。8年前に自宅への放火による火災に巻き込まれ、一酸化炭素中毒で死亡する。

清家 真次(せいけ しんじ)
演 - (45年前:内倉憲二)
警視庁立川警察署上松町派出所地域課巡査 → 警視庁警部補。真代の父親。三億円事件を捜査している中で強盗に刺され殉職。

赤松 里奈(あかまつ りな)〈没22〉
演 - Ray
郷田の愛人。桜木町ホステス殺人事件被害者。

遠山 宗司〈没38〉
演 - 菊池敏弘
ウェブデザイナーを生業とし、沢渡からホームページ作成の依頼を受ける。他人の機密メールを覗く趣味があり、警察に逮捕された過去がある。
8年前、妻・秩佳子(演:金子路代)、娘・京子(演:飯田杏実)と共に何者かに銃殺される。

金本 真美〈没16〉
演 - 佳苗るか
当時高校生。何者かに殺害された後に裸体のままゴミ処理場に遺棄された。

堀(ほり)〈27〉
演 - 渡部豪太
本名は堂島武で堀という名は偽名。堂島則行の息子。郷田文吾、橋本俊治一家首吊り自殺や各地で起きた不審な首吊り自殺事案に関わる人物。
頭部から足のつま先まで全身の体毛を剃り、金髪のかつらを着用し、警察官のコスプレ姿で街や事件現場近くを徘徊している目撃情報が多数上がる。
偽名の由来は警察(ポリス)をもじって堀っス、という発言から。

浅沼 兼次(あさぬま けんじ)〈没32〉
演 - 矢柴俊博
伊地知の公設秘書。伊地知伝助後援会事務所が入るビルの屋上から転落して死亡。政治資金規正法違反の嫌疑を掛けられ、自分に被せられた汚名をそそぐために、伊地知を告発する準備を進めていた。

浅沼 兼男(あさぬま かねお)
演 - 志賀廣太郎
兼次の父親。警察がたいした捜査もせず、息子の転落死を早々に自殺と断定したことに不信感を抱く。

赤刃組
広域指定暴力団組織・赤刃組は10年前に持株会社・吹雪ホールディングスの傘下に入り、90%の組織母体は民間企業へ移行、しかしその裏では警察組織が速やかに事件を収束させないといけない案件に対して、暴力団構成員が身代わり出頭していた。

赤羽 甚五郎(あかばね じんごろう)
演 - 品川徹
初代組長。警察組織に迎合する組の方針に異議を唱えたことで組を追われ、その後命の危険に晒される。

青松 英二
演 - 波岡一喜
現組長。

佐野 満
演 - 尾関伸嗣
構成員。黒河内を銃撃した犯人だと警察に出頭するが、彼とは面識がなく単なる人違いで襲ってしまったと証言する。

町田 育夫
演 - 阿部翔平
ホームヘルパーあかね訪問介護員。元構成員で赤羽の担当ヘルパー。

三億円事件
澤村 英人(さわむら ひでと)
演 - 小出恵介
通称:少年S。元防衛大学校学生で事件当時、父親は現職警察官。

富田 ジョージ(とみた ジョージ)
演 - ディウフ・モクタール
カミナリ族の立川グループメンバー。アメリカ人と日本人のハーフ。

越後の事件関係者
綾川 眞之輔(あやかわ しんのすけ)
演 - 加藤虎ノ介
IT企業「テンライク」会長。総理大臣が私的諮問機関として招集。10年前に自身が起こした粉飾決算を越後に揉み消してもらい、その見返りに5000万円を渡す。

高宮 健太(たかみや けんた)
演 - 須田邦裕
元赤刃組構成員。綾川とは幼馴染で同じ児童養護施設の出身。金に困っていた綾川を助けるためにパチンコ店現金輸送車を襲い、10年間小田原刑務所に服役する。

灰谷 竜次(はいたに りゅうじ)〈没36〉
演 - 隈部洋平
フリージャーナリスト。2013年11月14日、鷹無山の山中で白骨遺体として発見される。生前は綾川を強請り、現金を脅し取ろうとしていた。

スタッフ
原作 - リチャード・ウー / コウノコウジ『クロコーチ』(日本文芸社)
脚本 - いずみ吉紘
音楽 - 出羽良彰、羽深由理
演出 - 渡瀬暁彦、山本剛義、平川雄一朗、大澤祐樹
演出協力 - 平川雄一朗
演出補 - 八木一介
音楽プロデューサー - 志田博英
音楽コーディネート - 溝口大悟、久世烈
CG - 中村淳
スタントコーディネーター - 田渕景也
ガンエフェクト - 納富貴久男
全捜査アドバイザー - 五頭田ケン
リーガルアドバイザー - 落合洋司
科学捜査監修 - 西エリナ
編成 - 渡辺信也、辻有一
プロデュース - 中井良彦、石丸彰彦
製作著作 - TBS

主題歌 - TOKIO 「ホントんとこ」(ジェイ・ストーム)


各話あらすじ(2013.10.11 - 2013.12.13)全10話 9.50%  
第1話 2013年10月11日「三億円事件〜昭和最後の謎!!45年前の完全犯罪に悪徳刑事が挑む…犯人は生きていた」 ※21:54〜23:13
 ホステスが殺害される事件が起き、神奈川県警が捜査に入った。現場には警察庁から赴任してきた警部補・清家(剛力彩芽)がやって来る。清家は、過去10年分の捜査資料を暗記しており、何百件ものデータから事件の分析を即座に行い、周囲の刑事たちをあぜんとさせる。そんな時、部屋にあった遺留品から、被害者と県会議員・郷田(石丸謙二郎)が笑顔で写っているシール写真が発見される。そこへ、県警捜査2課の黒河内班班長・黒河内(長瀬)が入ってくる。黒河内は大げさに、ホステスが殺害されたことを残念がり、部屋を物色し始める。そのうち金庫を探し当て、被害者と郷田は愛人関係にあったから、隠されていた政治家の裏金を狙っての強盗の仕業だと断定する。さらに、自分は郷田と朝まで一緒にいたから、彼の犯行は不可能だとアリバイも証言する。

第2話 2013年10月18日「ニセ警官の決着!」
 8年前の遠山一家殺害事件と女子高生暴行殺人事件の容疑者として勾留された前知事・沢渡(渡部篤郎)の勾留期間が、あと1週間になった。首つり自殺したとされる郷田(石丸謙二郎)の遺書を基に取り調べにも黙秘を貫く。同じく取り調べを受けている沢渡の元秘書で県会議員・橋本(小木茂光)からの自供が取れるかが重要な鍵だったが、橋本は「話せば殺される」とおびえ、倒れてしまう。同じ頃、新しい知事・田宮(池田政典)の元へ匿名の文書が送られてくる。そこには「郷田は自殺ではなく黒河内(長瀬智也)に殺された」と書かれていた。いたずらだろうと言う田宮だったが、堂島(風間杜夫)と薬師寺(大地康雄)から、郷田の首に残されたロープの不自然な痕から、郷田は殺害された可能性があることを告げられる。清家(剛力彩芽)は、そのことを知る。

第3話 2013年10月25日「三億円犯人の顔」
 神奈川県警捜査1課と所轄署の捜査員たちが物々しい警戒態勢で沢渡(渡部篤郎)の別荘を見詰める中、そこに立てこもっているのは黒河内(長瀬智也)だった。黒河内の元に、清家(剛力彩芽)が説得のため一人で向かった。別荘の中に入った清家が、なぜ沢渡の別荘に立てこもりをしているのか問うと、黒河内は、不起訴処分となった沢渡から始末されることを恐れ、裏取引を持ち掛けたことを話し始める。

第4話 2013年11月1日「ニセ警官の逃避行」
 国会議員・伊地知(名高達男)の秘書・浅沼(矢柴俊博)が、伊地知の事務所の屋上から飛び降りて亡くなった。その現場のやじ馬の中には、無表情で浅沼を見詰める黒河内(長瀬智也)の姿があった。翌日、現場へ向かった捜査1課布袋(長谷川朝晴)班は、状況から考えても浅沼は自殺だと考えていた。しかし、浅沼の父・兼男(志賀広太郎)が強引に事件現場に入り込み、「息子は伊地知に殺された」と訴える。一方、黒河内は柿崎(利重剛)から、来月付で留置管理課に異動を命ぜられる。それを受けて清家(剛力彩芽)も牛井(小市慢太郎)から、黒河内とのコンビを解消してもいいと告げられる。

第5話 2013年11月8日「警察の真実暴露!」
 神奈川県の山中で白骨化した遺体が発見された。その遺体は、醜聞をねたに金をゆすっていた行方不明の灰谷(隈部洋平)で、死後10年が経過していると判明。そばには凶器であるジュラルミンケースがあった。同じ頃、10年前に起きたパチンコ店の現金5千万円強奪事件の実行犯として服役していた元暴力団構成員・高宮(須田邦裕)が出所した。黒河内(長瀬智也)は高宮を待ち構え、強奪した5千万円の行方について聞くが、高宮は知らないと主張する。しかし捜査の末、灰谷を殺害した凶器のジュラルミンケースは、パチンコ店の現金強奪事件で奪われたものと一致していたことが分かる。

第6話 2013年11月15日「少年Sは、お前だ」
 銃撃された黒河内(長瀬智也)の銃弾摘出手術が行われ、清家(剛力彩芽)は手術が終わるのをじっと待っていた。警察官銃撃事件捜査本部が設置され、柿崎(利重剛)や牛井(小市慢太郎)ら捜査1課は、黒河内を銃撃した犯人を追う。その頃、桜吹雪会の存在を沢渡(渡部篤郎)から知らされた越後(板尾創路)は、嶋(金子賢)・五島(東幹久)殺害に使われた拳銃の再鑑定依頼を沢渡から受ける。

第7話 2013年11月22日「燃える三億円!」
 10年目の父親の命日に墓地を訪れた清家(剛力彩芽)は、墓前で手を合わせている遠藤(山本学)に出会う。司法研究所の所長をしているという遠藤は、元警察官で45年前に清家の父親と共に同じ捜査班にいたこともあったと話す。なぜかその場で話を聞いていた黒河内(長瀬智也)が、遠藤が45年前に3億円事件の捜査をしていた可能性があったのではと、当時のことを聞き出してくるよう清家に言う。そして、遠藤に接触した清家は、当時の3億円事件の捜査の話をすると、初めて自分の父親が生前に3億円事件の捜査に参加していた事実を知る。

第8話 2013年11月29日「三億円現れる!」
 黒河内(長瀬智也)は、遠藤(山本学)の死で、3億円事件に関する情報の入手先をなくした。新たな情報先を得るため黒河内は、元暴力団員・高宮(須田邦裕)に再び接触し、高宮のいた暴力団の先代組長は身内に殺害されたことを伝え、死んだ先代のためにも力を貸してほしいと話す。そして、高宮を伴って訪れたのは警備保障会社だった。そこで二人は、あるもめ事に遭遇する。一方、自宅に銃弾が撃ち込まれた清家(剛力彩芽)の元に、また同じ声の不穏な電話がかかってくる。

第9話 2013年12月6日「三億円事件全真相」
 警備会社の受付係・井手(白羽ゆり)に襲撃された黒河内(長瀬智也)は、公安の高橋(森本レオ)に監禁されていた。そんな中、黒河内は高橋に、45年前の3億円事件の当時の話を教えてもらう代わりに、沢渡(渡部篤郎)に関して知っている情報を話す、と取引を持ち掛ける。一方、検事・越後(板尾創路)の自殺を知らされた清家(剛力彩芽)は、実は彼が殺害されたのではと疑問を抱いていた。そんな清家を見て牛井(小市慢太郎)は、黒河内と内密に追っている事件は何かと問い詰める。すると、清家の元に黒河内から連絡が来る。久々に会った黒河内は清家に「3億円事件の捜査は終了する」と告げる。

最終話 2013年12月13日「完結〜三億円燃ゆ」
 逮捕された高橋(森本レオ)が護送中に逃げたことで、黒河内(長瀬智也)と沢渡(渡部篤郎)の状況が一変する。黒河内はすぐに清家(剛力彩芽)の元へ行き、沢渡が計画していることを教える。そして、3億円事件から創立された桜吹雪会のことなど、全て暴露して沢渡を終わらせると伝える。一方、逃げた高橋が行き着いた所には、ある大物の姿があった。

各話視聴率


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クロコーチ 第1話★剛力彩芽の髪型は古美門、メイクは藤山寛美!?
Excerpt: クロコーチ 第1話 剛力彩芽のナレーション<今から45年前、昭和43年12月10日 一人の警察官を装った男が昭和の犯罪史に名を残す現金強奪事件を起こした・・(中略)・・・3億円事件は今もまだ未解..
Weblog: 世事熟視〜コソダチP
Tracked: 2013-10-12 00:24
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