2013年12月30日

東京トイボックス・大東京トイボックス TOP

2013年10月5日から同年12月21日まで、テレビ東京系列にて毎週土曜 23:55〜24:20で放送された。全12話。

原作
『東京トイボックス』(とうきょうトイボックス)は、『モーニング』(講談社)に連載されたゲーム業界漫画。作者はうめ。略称はトイボ。


概要
作品開発に懸けるゲームクリエーターたちの情熱を要潤主演で描く人間ドラマ。
「2012年マンガ大賞」の第2位に輝いた、夫婦ユニット・うめ(原作・小沢高広、作画・妹尾朝子)による「大東京トイボックス」の前日譚、「東京トイボックス」を映像化した群像劇で、原作のモデルとなったゲーム会社の協力や、実在のゲームソフトを使用することで開発現場の実態や熱気をリアルに描写していく。


ストーリー
大手IT企業のエリートOL・月山星乃(宇野実彩子)が、上司の嫌がらせで小さなゲーム会社「スタジオG3」に出向する。そこで月山を待っていたのは、面白いゲームを作ることしか頭にない破天荒な社長・天川太陽(要潤)率いる個性豊かなゲームクリエーター集団だった。いがみ合いながらも、いつしか月山は太陽に心引かれ、ゲーム作りの世界にのめり込んでいく。そんな中、太陽が以前勤めていた業界最大手「ソリダスワークス」の仙水伊鶴(福士誠治)が、スタジオG3に触手を伸ばしてくる。


キャスト
要潤/天川太陽役
「スタジオG3」社長。熱い魂を持ったゲームクリエーター。作品作りでは一切妥協しない反面、すぐに納期を遅らせようとする。ある問題を起こして飛び出した業界最大手「ソリダスワークス」絡みの仕事は断り続けてきたが、月山との出会いによって心境に変化が現れる。

宇野実彩子/月山星乃役
大手IT企業で将来を嘱望されていたが、彼女の存在を邪魔に思った上司の陰謀でスタジオG3に出向させられる。ゲームには興味はなかったが、太陽たちと接するうち、徐々にその世界に魅了されていく。

福士誠治/仙水伊鶴役
業界最大手「ソリダスワークス」で、若くしてゲーム開発トップの局長に上り詰めた敏腕ゲームクリエーター。太陽とは幼なじみで、同社入社後もタッグを組んでいたが、大ヒットゲームの続編制作中に起きたある事件をきっかけに袂を分けた。


依田敦史(よだ あつし)
演 - 趙a和

谷崎七海(たにざき ななみ)
演 - 北川弘美

阿部茉莉(あべ まり)
演 - 岸明日香

窪ノ内品子(くぼのうち しなこ)
演 - 橋本マナミ

スタッフ
原作 - うめ(小沢高広・妹尾朝子)『東京トイボックス』(幻冬舎コミックス刊)
脚本 - 徳永友一、山岡真介、服部隆志
音楽 - 山岡晃
演出 - 宮下健作、筧昌也、山本清史
演出補 - 森裕史
CG - 奥田圭一、相川はじめ
ゲーム画面監修 - 横山秀幸、橋本裕之、遠藤琢磨、岩間崇、土田智裕、板垣貴幸、小池俊雄、杉山由美子、奥山義智
特別協力 - GungHo、アクワイア、GAME ARTS、スパイク・チュンソフト
プロデューサー - 阿部真士(テレビ東京) / 槙哲也(ホリプロ)
プロデューサー補 - 安藤一貴
製作著作 - テレビ東京、ホリプロ

主題歌 - SHINee「321」(EMI Records Japan)


各話あらすじ
第1話 2013年10月5日「ゲーム屋魂!」 ラテ欄「俺は最高のゲームを作りたいだけ!」
 キャリアOLだった月山(宇野実彩子)は上司に左遷され、ゲーム制作会社「スタジオG3」に経営コンサルタントとして出向。そこで待っていたのは、面白いゲームを作ることしか頭にない破天荒な社長・太陽(要潤)率いる個性豊かなゲームクリエーターたちだった。太陽は、明日納品のゲームの面白いアイデアが浮かんだと言い、仕様変更を強行。納得しない物は出さないという太陽に月山は折れ、3週間後に出来上がるが…。

第2話 2013年10月12日「ダメ企画に燃える女!?」
 月山(宇野実彩子)が、本命企画を通すための出来の悪い‘捨て企画’を作る仕事を受注。だが、企画の提出先が、太陽(要潤)が辞めた会社・ソリダスワークスだったため、太陽は拒否する。七海(北川弘美)から太陽の経歴を聞いた月山は、結局、自ら企画書を書く羽目になるが、書き方が分からず悪戦苦闘する。そのころ、ソリダスワークスでは、局長の仙水(福士誠治)が、太陽の作ったゲーム「電脳戦士モバイラー」で遊んでいた。

第3話 2013年10月19日「海外版制作に陰謀の影」
 会社の危機的状況に月山(宇野実彩子)はイライラするが、太陽(要潤)はマイペース。一方、仙水(福士誠治)は先日のダミーの企画書は太陽のものと見抜いていた。そんな中、スタジオG3に、ゲーム販売をする須田(相島一之)が、2年前に太陽が作った「サムライ・キッチン」の海外版を出そうと持ち掛けてくる。乗り気の太陽ら社員たちだったが、七海(北川弘美)は須田が海外販路を持っていないことを不審に思う。

第4話 2013年10月26日「逃げ続ける男の決意!トイレ占拠でガチ本音」
 新規案件を受注した太陽(要潤)だが、依田(趙a和)らは低レベルの仕事に気合が入らない。一方、月山(宇野実彩子)は本社で利益を出せないことを責められていた。そんな中、仙水(福士誠治)の依頼を受けた須田(相島一之)が、再び「サムライ☆キッチン」海外版の話を持ち込む。

第5話 2013年11月2日「不吉な(秘)ラブレター!?理不尽なゲームを作れ」
 「サムライ☆キッチン」海外版の開発が始まり、張り切る太陽(要潤)らの元に、仙水(福士誠治)からゲームの仕様書が届く。それは制作の自由度を大幅に奪うもので、太陽は仕様書を無視すると宣言。だが月山(宇野実彩子)が、業績を上げて主張する権利を勝ち取れと言い放つ。

第6話 2013年11月9日「ゾンビVS裏切りのOL好きなんだよ…えっ? 」
 試作品を完成させ、一息つく太陽(要潤)たち。そんな中、月山(宇野実彩子)は、仙水(福士誠治)が「サムライ☆キッチン」の商標権買収をもくろんでいることを知る。それは、試作品まで手掛けた海外版が売れても、太陽らが続編を制作できなくなることを意味していた。

第7話 2013年11月16日「天才の壮絶なる過去…ネジがモノを考えるな!」
 月山(宇野実彩子)は仙水(福士誠治)に、商標権買収の目的を尋ねる。すると仙水は突然、太陽(要潤)の過去を語り始める。天才であるが故にスタッフの理解が及ばないことにいら立ち、制作チームを崩壊させた太陽。仙水は太陽に‘首輪’を付けるため、契約で縛るのだと言う。

第8話 2013年11月23日「衝撃(秘)S級バグ発生!」
 「サムライ☆キッチン」海外版の締め切りまであと2日に迫り、太陽(要潤)らはプログラムの欠陥・バグ修正の最終段階に入る。月山(宇野実彩子)は、一度も自力でクリアしていないのが悔しいと言ってゲームを続け、やっとクリアしたものの、突然、画面が真っ暗になってしまう。それは見逃すことができないほど大きなバグだった。依田(趙a和)らは必死にバグの原因を特定しようとするが、納品期限には間に合いそうもない。

第9話 2013年11月30日「涙の本気ビンタ炸裂!悲しくてやりきれない」
 太陽(要潤)らは「サムライ☆キッチン」の商標権売却と続編が作れないことを知り、がくぜんとする。月山(宇野実彩子)は海外版に加えた新ルートの削除は、この事実を踏まえた上で考え直すよう説得。怒った太陽は月山を罵倒するが、月山は太陽を殴り、ゲームのことだけを考えるよう迫る。落ち込む太陽は結局、ルート削除を指示。翌日、須田(相島一之)に納品するが、月山が仙水(福士誠治)の元へ乗り込んだ話を初めて聞く。

第10話 2013年12月7日「危険な罠(秘)決意の賭け」
 依田(趙a和)やマサ(菊田大輔)らがバグの原因究明を続ける中、太陽(要潤)と月山(宇野実彩子)は納期延長を頼むため、仙水(福士誠治)の元へ。だが、太陽らを迎えた仙水は話を全く聞こうとせず、突然、太陽にゲームで対戦しようと言い出す。そして対戦に連勝した仙水は、クリエーターのわがままを厳しい言葉で断罪。その取り付く島もない態度に困惑する月山の元に、スタジオG3からバグの原因が特定できたとの連絡が入る。

第11話 2013年12月14日 「魂の勝負!衝撃の結末(秘)必殺技に萌コスプレ」
 仙水(福士誠治)とゲームで勝負をすることになった太陽(要潤)。勝ったら商標権を渡すが、負けたらソリダスワークスに戻れと言う仙水の申し出を受けて立つことにする。ところが、いざ対決がスタートしてみると、太陽は防戦一方で苦しい展開に。仙水は巧みな攻撃を仕掛けながらも、太陽に「戻ってこい。おまえは俺に使われてこそ価値がある」とうそぶく。見かねた月山(宇野実彩子)は、ゲームを一時中断させ、太陽と向き合う。

最終話 2013年12月21日「涙の数だけ夢がある!魂のジャンケン大会!?」
 月山(宇野実彩子)がスタジオG3を去った。さらに七海(北川弘美)も仙水(福士誠治)から、ソリダスワークスで「サムライ・キッチン2」のディレクターにならないかと誘われ、去っていく。2人が辞めたことを太陽(要潤)から聞いた依田(趙ミン和)らは、もうここは終わりだと嘆く。


番組公式サイト
(東京トイボックス - Wikipedia)


大東京トイボックス


2014年1月4日から同年3月29日まで、テレビ東京系列において、『大東京トイボックス』のタイトルで土曜23:55 - 24:20に放送された(初回のみ 24:30〜24:55)。全12話。
2013年10月 - 12月クール放送の『東京トイボックス』の続編となる。主演は足立梨花。


概要
うめの原作漫画をもとに、ゲーム開発者たちの情熱を要潤主演で描いた群像劇「東京トイボックス」の続編。ゲームクリエーター志望だが、まったくスキルがない主人公・百田モモが、ゲームづくりを通して挫折や葛藤を味わい成長していく姿がつづられる。
モモ役は、連続テレビ小説「あまちゃん」で好演を見せた足立梨花、モモが勝手にライバル視する新キャラクター・半田花子役を気鋭の女優・志保が演じるほか、天川太陽(要)ら前作の主要人物も健在。


ストーリー
ゲームクリエーターの天川太陽(要潤)に代わり、コンサルティング会社から派遣されてきていた月山星乃(宇野実彩子)が社長に就任したゲーム会社スタジオG3に、「スキルは全くないけれど、やる気と元気とゲーム魂だけはある!」と豪語する少女・百田モモ(足立梨花)が現れ、すったもんだの末、プランナー見習いのアルバイトとして働くことになる。
一方、天川がかつて所属していたゲーム会社ソリダス・ワークスの仙水伊鶴(福士誠治)は、“SOUP”という壮大なプロジェクトをぶち上げ、業界に新たな波紋を巻き起こしていく。


キャスト
主要人物
百田 モモ(ももだ もも)
演 - 足立梨花
就職試験にことごとく落ち続け、ゲーム作りの夢をあきらめようとしたところ、スタジオG3でゲームプランナー見習いのアルバイトとして雇ってもらえることに。ゲーム開発に関する技術がないため怒られっぱなしの日々を送るが、持ち前の元気とやる気でカバーしていく。

studio G3
月山 星乃(つきやま ほしの)
演 - 宇野実彩子(AAA)
上司の陰謀で大手企業からスタジオG3に出向させられていたが、太陽たちと接するうちにゲームの世界に魅了され、太陽から社長の座を引き継ぐことに。

天川 太陽(てんかわ たいよう)
演 - 要潤(少年期:照井啓能)
「スタジオG3」の元社長。熱い魂を持ったゲームクリエーターで、作品作りでは一切妥協しない反面、すぐに納期を遅らせようとする。

依田 敦史(よだ あつし)
演 - 趙a和
チーフプログラマー。

金田 正志(かねだ まさし)
演 - 菊田大輔
プログラマー。

阿部 茉莉(あべ まり)
演 - 岸明日香
チーフグラフィッカー。

電算花組
半田 花子(はんだ はなこ)
演 - 志保
“萌え系”ゲームを開発するためゲーム会社・電算花組を立ち上げ、ヒット作を連発するプライドと負けん気の強い若きカリスマ社長。モモから勝手にライバル視されている。


飯田橋 要 (いいだばし かなめ)
演 - 石塚義之(アリtoキリギリス)
社員。

ソリダスワークス(テレビドラマ)
天川が過去に所属していたゲーム制作会社。

仙水 伊鶴(せんすい いづる)
演 - 福士誠治(少年期:佐藤光将)
業界最大手のソリダスワークスの敏腕ゲームクリエーター。太陽とは幼なじみで、同社入社後もタッグを組んでいたが、ある出来事をきっかけに袂を分かった。

谷崎 七海(たにざき ななみ)
演 - 北川弘美
ディレクター。

窪ノ内 品子(くぼのうち しなこ)
演 - 橋本マナミ
仙水の秘書。

天野
演 - 田中えみ
社長秘書。

御堂 雄頑(みどう ゆうげん)
演 - 石橋蓮司
社長。

ビキニdeゴールデンバウム
キルヒアイス / 田中 芳男
演 - 清水一希
店長。元「studio G3」プログラマー。

カリン
演 - 多田あさみ

エヴァンゼリン
演 - 亜里沙
上記2名はビキニを着た店員。

その他(テレビドラマ)
須田 大作(すだ だいさく)
演 - 相島一之
MMG社長。G3や電算花組と取引するゲーム販売会社。

スタッフ
原作 - うめ(小沢高広・妹尾朝子)『大東京トイボックス』(幻冬舎コミックス刊)
脚本 - 山岡真介、服部隆志
音楽 - 山岡晃
演出 - 宮下健作、筧昌也、山本清史、芝崎弘記
演出補 - 森裕史、高田知徳、宮崎剛、伊藤周
撮影 - 寺田将人
照明 - 橋本穣、土井大輔
音響効果 - 北澤亨
美術プロデューサー - 橋本昌和
CG - 奥田圭一、相川はじめ
タイトルバック演出 - 岡本将徳
タイトルバック制作 - イレブングラフィックス
ゲーム画面監修 - 横山秀幸、橋本裕之、風間紀明、遠藤琢磨、岩間崇、土田智裕、板垣貴幸、小池俊雄、杉山由美子、奥山義智、横山裕一、鷲尾象
イラスト提供 - みさくらなんこつ
アニメーター - 加部栄一郎、川上政希、上林大輔、馬場苑未、FREDY、加藤英理子
モーションキャプチャー - Studio Acquire
特別協力 - GungHo、アクワイア、GAME ARTS、スパイク・チュンソフト
プロデューサー - 阿部真士(テレビ東京) / 槙哲也(ホリプロ)
プロデューサー補 - 安藤一貴、奥村麻美子
製作著作 - テレビ東京、ホリプロ

主題歌 - RAM WIRE「夢のあかし」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)


各話あらすじ(2014.1.4 - 2014.3.29)全12話
第1話 2014年1月4日 ※24:30〜24:55
 ゲームクリエイターを夢見るモモ(足立梨花)が、月山星乃(宇野実彩子)が社長に就任したスタジオG3に、プランナー見習いのアルバイトとして入社。G3に新たな波紋を起こす。

第2話 2014年1月11日「逆転の鼻血!?」
 月山(宇野実彩子)は次のゲームを作る資金調達のために銀行へ行くが、断られる。一方、インターネット番組の中継で、残虐ゲームが青少年に与える影響が問題に。考えを聞かれた仙水(福士誠治)は、ゲームで他人の人生を何時間も拘束し、何も残らないようなものなど何のために作るのだと主張する。

第3話 2014年1月18日「VS萌え社長!夢で仕事してねーよ」
 共同開発プロジェクトSOUPへの参加を表明したスタジオG3。モモ(足立梨花)は月山(宇野実彩子)や太陽(要潤)らに同行して、SOUPで組む予定の制作会社「電算花組」に打ち合わせに行くが、花子(志保)の嫌みに思わず反論してしまう。一方、マサ(菊田大輔)は素人のモモにいら立ちを感じていた。それを感じ取った太陽は、モモとマサに企画対決をするよう言い渡す。

第4話 2014年1月25日
 モモ(足立梨花)の試用期間が終了。結果が出せてないと月山(宇野実彩子)に指摘されたモモは、最後のチャンスということでピザ店の販促用ゲームアプリの企画を任される。一方、太陽(要潤)らは、花子(志保)らと企画会議に入る。質の高い企画書を提示した花子だったが、モモはその企画が他のゲームのまねだと怒る。だが花子は、システムの独自性は必要ないと言い放つ。

第5話 2014年年2月1日「越えなきゃいけない壁」
 モモ(足立梨花)はゲーム企画に行き詰まって会社を無断欠勤。太陽(要潤)らの電話にも出られない。逃げるようにゲームセンターに行ったモモの前に、月山(宇野実彩子)が現れる。モモは月山に、中学生の時に不登校になったこと、その時にやったゲームが夢と希望を教えてくれたと語る。月山は、その制作者は今も魂を込めてゲームを作っているかもしれないとモモに告げる。

第6話 2014年2月8日「世界で最も長い3分間」
 スタジオG3に突然、花子(志保)らが須田(相島一之)と共に見学にやって来る。だが花子は暴言ばかり吐き、月山(宇野実彩子)が怒り出す。太陽(要潤)は須田にもう一度企画を振り出しに戻すよう頼むが断られる。月山は須田に、花組と組ませた意図を質問。須田は、花子に足りないものを太陽は持っていると答える。そこで月山は太陽に‘萌えゲーム’に関する資料をまとめて渡し、現実と折り合いをつけることも必要だと迫る。

第7話 2014年2月15日「信頼と嘘…裸の覚悟!?」
 マサ(菊田大輔)が突然、自宅作業をしたいと太陽(要潤)に申し出る。しかも、途中経過のチェックなしに結果で判断してほしいという。月山(宇野実彩子)が心配する中、太陽は死ぬ気でやれと言って了承。自宅に戻ったマサは、太陽らに内緒でソリダス・ワークス開発のプログラム・SWEを使い始める。SWEはライセンス料に3千万円かかるが、試用期間の10日間は無料。マサはその10日でシステムを仕上げようと考えていた。

※2014年2月22日は「ソチオリンピック2014 スピードスケート「男子チームパシュート・決勝」「女子チームパシュート・決勝」〜アドレルアリーナ」」(22:29〜24:50)が放送のため、休止。

第8話 2014年3月1日「最善策?独裁者の迷い」
 マサ(菊田大輔)が仕事を投げ出し行方不明になったことから、システム制作が間に合わず、太陽(要潤)と月山(宇野実彩子)は花子(志保)の会社に謝罪に行く。だが、花子は話にならないと激怒。スタジオG3の面々が心配する中、モモ(足立梨花)はマサがいなくなったのは自分のせいだと言って自宅に様子を見に行くが、応答がない。マサは居留守を使い、閉じこもっていた。

第9話 2014年3月8日「激震!裏切りの代償…」
 仙水(福士誠治)と向き合った太陽(要潤)は、仲間に捨てられるのが怖いのだろうと言われてしまう。マサ(菊田大輔)の部屋の前で待ち続けていたモモ(足立梨花)は、戻れないと言うマサを思わず引っぱたく。スタジオG3では、月山(宇野実彩子)が太陽に詰め寄っていた。そこに現れた花子(志保)が新ディレクターとして振る舞い始めたことで、太陽と一触即発の状態になる。

第10話 2014年3月15日「逃げるな!諦めるな夢」
 ソリダス・ワークスが太陽(要潤)と花子(志保)の企画をまねたゲームを先行発売することが発覚する。それでも強気の花子は、独断で仙水(福士誠治)に修正企画を持ち込むが突っぱねられる。一方、太陽は月山(宇野実彩子)らの熱意に動かされ、ソリダス・ワークスに対抗するゲームの開発を決意する。そのころ、花子は力不足を痛感し、共同開発から撤退しようとしていた。そんな中、太陽はモモ(足立梨花)にあることを依頼する。

第11話 2014年3月22日「重大発表…(秘)切り札!?」
 ソリダス・ワークスが「次元転換システム」採用のゲームを先行販売するため、太陽(要潤)はそれを超えるものを作ると花子(志保)らに宣言するも、アイデアはまだない。一方、スタジオG3にマサ(菊田大輔)が駆け込んでくる。依田(趙a和)が太陽に殴られたというメールがモモ(足立梨花)から来たと言うのだ。それは、依田がマサに戻るきっかけを与えるために送ったうその情報だった。マサは太陽にもう一度ここで働きたいと頼み込む。そんな騒動にヒントを得た太陽は、新しいシステムを思い付く。

最終話 2014年3月29日「魂の原点…新たな道へ」
ゲームシリーズ「ソードクロニクル」の完結を勝手に発表した仙水(福士誠治)は、御堂(石橋蓮司)に更迭を告げられる。一方、月山(宇野実彩子)は七海(北川弘美)から、仙水が「SOUPプロジェクト」を開催した真の目的を聞かされ、それを太陽(要潤)にぶつける。全てを知った太陽は、ゲームセンターにいる仙水の元へ。2人でまたゲームを作ってほしいと訴えるモモ(足立梨花)の熱意に動かされ、ゲーム作りへの思いを新たにする。


番組公式サイト
(大東京トイボックス - Wikipedia)

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