概要
田中圭が初めて連続ドラマ単独主演を果たす人間ドラマ。3人の男女の30年にわたる人間模様をゲーム史に絡めて描く異色作で、田中は15歳から45歳までの幅広い年齢を一人で演じる。
原案は、『カウボーイビバップ』や『交響詩篇エウレカセブン』などを手掛けた佐藤大が手掛け、登場するゲームはメーカー協力の下、全て実名で登場する。
毎回、この作品の主人公である渡辺礼治にとってエポックメイキングになる年を舞台にしており、そこでメインになるゲーム(新旧は問わない、詳細は#放送リスト参照)を礼治をはじめとする登場人物がプレイすることで、作中の登場人物達の出来事にリンクしていくという手法を採っている。ただし、一部回を除いて、終盤の数分間は現在である2013年の出来事を紹介して、エンディングに入る手法になっている。
ストーリー
ゲームセンターが隆盛を誇っていた1983年。実家がゲームセンターを営む少年・渡辺礼治(田中圭)は、ゲームにはあまり興味がなかったが、実家の店で見知らぬ美少女・高野文美(波瑠)がゲームをしている姿を見て、遅ればせながら流行に乗ることにする。やがて、礼治は高野とゲームを通じて仲良くなり、親友・木戸明信(浜野謙太)とも結束を深める。以降、3人は受験、恋愛、就職といった人生の大きな出来事を共に乗り越えていくが、彼らの生活の中には必ずビデオゲームがあった。
キャスト
高校時代・大学時代・社会人・現在(1983年 - 2013年の30年間)へと時代が進んでいき、その時代に流行したゲームが登場する。なお、主要3人の高校生活は1983年4月 - 1986年3月、大学生活は高野が1986年4月 - 1989年3月、礼治と木戸は1987年4月 - 1990年3月になる。
渡辺 礼治〈15 - 45〉
演 - 田中圭
流行に流されやすい性格。
1983年 - 1986年:高校生。
父親のゲームセンターを嫌々ながら手伝う程度だったが、『ゼビウス』をやりこむ高野に惚れた事がきっかけでゲームにのめり込むようになり、ファミリーコンピュータやガンプラなどであふれる木戸の部屋を見て家族にしてくれと懇願してしまうなど、ゲーマーである木戸との親交を深める。高野の気を引こうと木戸のスコアネームであるKIDの名を騙り、木戸とKIDの名をかけて『ゼビウス』で対決することになる。
1987年:浪人生。
ゲーム断ちをしていたものの、木戸が仕込んだ『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』にのめり込んでしまい、遂には木戸や高野を巻き込み、試験日前夜になるまで熱中し、3人で協力し徹夜でロンダルキアへの洞窟を攻略する。
1987年 - 1990年:大学生。
滑り止めの大学に入学。ゲーム以外にもバンドを組んだりなど、気ままなキャンパスライフを過ごしている。ここで、後に妻になる新谷朱理と出会う。バブル景気末期だったのにもかかわらず就職できず、その後の不景気でバイト先も解雇になり、結局実家のゲームセンターの店番に落ち付くことになる。
1993年 - :家事手伝い → ゲームセンター店主。
高野と木戸の成功に焦燥感を抱き、かつ本当にやりたいことを模索する中、相変わらず就職活動をしながらワタナベの手伝いをするが、父親が店を売却すると聞き猛反対し、経営を引き継ぐと訴える。父親が条件として出した『ファンタジーゾーン』のノーコンクリアを木戸の協力のもと果たし、ゲームセンターの経営を引き継ぐ。
1995年
遅まきながら格闘ゲームを店に導入したことでブームに乗り、一時の賑わいを得る。しかし旧作の筐台を撤去して格闘ゲームコーナーを拡張を計画したところ、旧来の店の雰囲気や常連も大事だと『ゼビウス』撤去に反対した木戸と決別する事となってしまう。
1997年
『バーチャファイター2』等の借金して導入した格闘ゲームが徐々に下火になり、新しいゲームをなかなか入れられないワタナベは、格闘ゲームの常連ばかりか嘗ての常連も僅かとなり、途方に暮れてしまう。そんな中、たまたまプレイしていた『トゥルーラブストーリー』で、高野への想いを再認識。仕事で海外赴任が決まった高野に改めて告白しようと、空港へ向かう彼女の後を追いかけようとするが、結局会うことは叶わなかった。
その直後、木戸に500万の借金を断られたことで資金繰りに失敗。店舗を差し押さえられ、ワタナベは廃業に追い込まれる。
2013年
関係の冷え切った妻と共に団地に住んでいる。多額の借金を抱えており、自身の人生に絶望している。閉店したワタナベ店舗内の金庫から、木戸手製の『ゼビウス』攻略ノートを発見する。
高野 文美〈15 - 45〉
演 - 波瑠
礼治の憧れの人。
1983年 - 1986年:高校生。スコアネーム:二代目YMO。
『ゼビウス』のバキュラを256発で粉砕できるという都市伝説を信じてゲームセンターワタナベに来店。以来礼治と木戸の親友になっていく。なお、木戸と同じ団地に住んでいる。
鬼塚に好意を抱き、その影響からかYMOやピチカート・ファイヴといった1980年代当時のニューミュージックを好む。
1986年 - 1989年:ファッション系の女子大学に進学。
学校内にゲーム好きな学生がおらず、話が合わず浮いていると礼治や木戸に愚痴をこぼしている。浪人中だった礼治や木戸に代わって『ドラクエII』のレベル上げを行ってくれていた。
1990年 - :出版社に就職し、「F-nation」に配属。出版社への就職はヘッドハンティングによるものである。また誌面上でモデルも務めている。コンピュータゲームとファションを融合したイベント「東京G2ナイトグルーヴ」を企画。
1993年
ワタナベを自身の知り合いの雑誌で取り上げてもらい、木戸にも協力を仰いで店に客を呼び込む。このことから敏腕編集者であることが伺える。
1995年
礼治と共に格闘ゲームの拡張に賛同し、バーチャ大会を開くことを提案する。しかしその結果木戸と礼治の決別を目の当たりにすることとなり、バーチャ大会当日一人片隅にあった『ゼビウス』をプレイする。
1997年 - :「F-nation」編集長。
最年少で編集長に就任。海外赴任の話を礼治への好意から躊躇するが、結局礼治とは気持ちが通じ合うことなく日本を旅立った。
2013年
メガネを掛け、若干髪を伸ばしヘアバンドで留めている。ワタナベが潰れていたことは知らずにいた。特別背任の容疑で身動きの取れない木戸に、礼治から攻略ノートを取り戻す事を依頼され、事件の真実を記事にすることを条件にそれを引き受ける。
木戸 明信〈15 - 45〉
演 - 浜野謙太
眼鏡をかけた、いわゆるゲームおたく。ズボンのチャックを閉め忘れる癖がある。ゲームセンターワタナベにとっては伝説的なプレイヤーの存在になり、時代を経るにつれ神格化されているとも言える状態になる。
1983年 - 1986年:高校生。スコアネーム:KID。
実家はデュッセルドルフに新規事業を立ち上げるほどの金持ちだが、団地で暮らしている。家にはファミリーコンピュータやガンプラ、アイドルのレコードなどであふれている。
得意なゲームをきっかけに木戸や高野と親交を深め、気の弱さを克服。店の中で積極的に攻略法を伝授したり、ゲーム攻略用のコミュニケーションノートを作成して情報を公開していくまでになる。
この頃はリアビューの作品が苦手で、『ポールポジションII』は父親との対決まで一度もプレイしていなかった。ただしこの一戦で克服できたようである。父親のことを「父さん」と呼ぶことはほとんどなく、下の名前で呼んでいる。工業系の大学に進学を検討している。
1987年:予備校通いの浪人生。
礼治と同じくゲーム断ちをしていたが、"QUEST"の文字を見るだけでドラクエを思い浮かべてしまうようになり、遂には気狂いを起こして予備校から帰ってしまうほどに悪化。勉強に集中するため、礼治と途中合流した高野と共に『ドラゴンクエストII』を攻略している。
1987年 - 1990年:念願の工業系の大学に進学。
1990年
大学で野々村寛と出会い意気投合。彼と共に大学に通いながらゲームプログラミング会社「M.A.R.S.社」を立ち上げる。
1993年
有名若手ゲームプログラマーとして名を馳せ、スケジュールが詰まっている中でも、隙を見てワタナベに通っている。しかし、野々村はそれを快く思っていないようで、止めるように忠告している。
1995年
格闘ゲームはやらない主義といい、ワタナベに来る格闘ゲーマーとは距離を置いていた。しかし格闘ゲーマーとそのギャラリーの粗暴な振る舞いにより居場所をうばわれ、『ゼビウス』がプレイできなくなっていた常連の少年の為に、「バーチャ三天王」のNO.1にほぼ初見プレイの『バーチャファイター2』で勝負に挑み、これを打ち破る。
その後、「格闘ゲームをしている常連やゲーセンの明るい雰囲気が怖い」と訴える馴染みの常連の代弁者として、『ゼビウス』撤去反対を礼治に訴えるが決裂。当初出場を表明していた高野発案のバーチャ大会出場を辞退した事で、礼治に大会の目玉であるKIDの名をかけた『バーチャファイター2』対戦を挑まれるが、わざと負けてワタナベを去る。
1997年 - 「M.A.R.S.社」共同社長。
若手社長として世間の注目を浴びる。礼治にワタナベの運営資金として500万の借金を依頼され、当初はあっさり応じたものの、結局なぜかそれを翻した。
2013年 - 「M.A.R.S.社」共同代表。
ゲーム機に囲まれた部屋で仕事をしている。特別背任の容疑で捜査対象になっているため、隠れ家に身を隠している。
渡辺 雅史〈42 - 52〉
演 - 佐藤二朗
1983年 - :ゲームセンターワタナベ店主。
礼治の父親。エロ本をコレクションしていて、閉店したワタナベの金庫からエロ本が見つかるほど。いわゆる山師のような性格ではあるが、実現しなかったものの宅配ピザを開業しようと目論むなど先見の明はある。
RPGのような思考系作品が苦手で、しばしば礼治や木戸に相談している。テトリスが話題になるが、なぜかコラムス対決になった際には「大人の事情だ」と説明した。
1993年
格闘ゲームを店に入れなかったことでブームにも乗れず、ついにワタナベの売却を決意。木戸に助けてもらおうと提案する礼治を、友達なら友人の足を引っ張るようなことをするなと諭す。しかし店を無くしたくないという礼治の熱意に負け、ワタナベの経営権を礼治に譲る。その直前に心臓発作で倒れ、入院している。退院後は、曰く元妻の花屋で働くことになった。
1995年
以後登場しないが、礼治曰く再び入院生活を送っている。
登場ゲーム
第1話
ゼビウス、クレイジー・クライマー、ギャラガ、パックマン、ポールポジションII
第2話
ポールポジションII、1942、パックランド、空手道、ドルアーガの塔、ゼビウス、マリオブラザーズ
第3話
パックマン、影の伝説、ツインビー、魔界村、グリーンベレー、戦場の狼、ハングオン
第4話
ドラゴンクエスト、ドラゴンクエストII 悪霊の神々、スペースハリアー、アルカノイド、ファンタジーゾーン、熱血硬派くにおくん
第5話
ゼビウス、ツインビー、熱血硬派くにおくん、スペースハリアー、雷電、コラムス、ドルアーガの塔、パックマン、アルカノイド、マーベルランド、マジックソード、ポールポジションII、魔界村、ドラゴンクエストII、トリオ・ザ・パンチ、グラディウスIII -伝説から神話へ-、ファイナルファイト、源平討魔伝
第6話
スーパーマリオブラザーズ、マジックソード、熱血高校ドッジボール部、ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?、スーパーマリオワールド、グラディウスIII、U.S.NAVY
第7話
ファンタジーゾーン、R-TYPE、コズモギャング・ザ・ビデオ、天聖龍、グラディウスIII、U.S.NAVY、ウルフファング、キャプテンコマンドー、スーパーリアル麻雀PIV
第8話
バーチャファイター2、鉄拳、スーパーストリートファイターIIX、ゼビウス
第9話
バーチャファイター2、スーパーストリートファイターIIX、海底大戦争、鉄拳、キメラビースト(英語版)[注 14]、ぷよぷよ通、ゼビウス
第10話
トゥルー・ラブストーリー、鉄拳3、ヴァンパイアセイヴァー、ストリートファイターZERO2
第11話
ゼビウス、鉄拳タッグトーナメント2 UNLIMITED、マリオカート2 アーケードグランプリ、太鼓の達人 ソライロVer.
第12話
ゼビウス、ポールポジションII、バーチャファイター2、スーパーストリートファイターIIX、ぷよぷよ!!クエスト アーケード、コラムス、怒首領蜂最大往生、ドラゴンクエストII、バーチャファイター2.1、パックマン、鉄拳タッグトーナメント2 UNLIMITED、グラディウスII、ファンタジーゾーン
協力ゲームメーカー
第1話
TAiTO、BANDAI NAMCO Games
第2話
CAPCOM、Nintendo、TAiTO、BANDAI NAMCO Games
第3話
CAPCOM、KONAMI、SEGA、TAiTO、BANDAI NAMCO Games
第4話
CAPCOM、KONAMI、SQUARE ENIX、SEGA、TAiTO、BANDAI NAMCO Games、Million
第5話
NEC、CAPCOM、KONAMI、SEIBU KAIHATSU INC.、SEGA、TAiTO、BANDAI NAMCO Games、Million
第6話
CAPCOM、KONAMI、Nintendo、BANDAI NAMCO Games、Million
第7話
irem、CAPCOM、KONAMI、CA MOBILE、SEGA、BANDAI NAMCO Games
第8話 - 第9話
CAPCOM、SEGA、BANDAI NAMCO Games、irem(第9話)
第10話
エンターブレイン、CAPCOM、BANDAI NAMCO Games
第11話
Nintendo、BANDAI NAMCO Games
第12話
CAPCOM、cave、KONAMI、SQUARE ENIX、SEGA、BANDAI NAMCO Games
スタッフ
原案・シリーズ構成 - 佐藤大
脚本 - 佐藤大、石山英憲、上田誠、森ハヤシ、前田司郎、冨永昌敬、真利子哲也
音楽 - 砂原良徳
監督 - 鈴村展弘、石田雄介、冨永昌敬、沖田修一、真利子哲也
オープニングテーマ - TOKYO NO.1 SOUL SET「One Day」(tearbridge production / avex entertainment inc.)
エンディングテーマ - czecho No Republic「MUSIC(ノーコン・キッドver.)」(日本コロムビア)
各話劇中使用曲
細野晴臣「スーパーゼビウス」(第1話)
伊藤つかさ「恋はルンルン」(第2話 / 徳間ジャパン)
ピチカート・ファイヴ「オードリィ・ヘプバーン・コンプレックス」(第3話 / テイチクエンタテインメント・ノン・スタンダード)
ZEN-LA-ROCK「JACK FUTURE feat. JOY McRAW(LIVE INST)」(第5話)
スチャダラパー「スチャダラパーのテーマPT.2」(第6話 / Major Force)
ZEN-LA-ROCK「MORE JACK UR BODY feat. BTB」(第6話)
仲間由紀恵「トゥルー・ラブストリー〜恋のように僕たちは〜」(アンティノスレコード / 第10話)
脚本協力 - 宮昌太朗
助監督 - 大橋祥正
タイトルバック演出 - 石田雄介
撮影 - 菊池亘(J.S.C.)
選曲 - 金貞陽一郎
VFXプロデューサー - 菅原悦史
アートディレクション - 草野剛
ゲームコーディネート - 安部理一郎
Special thanks - 牛澤庸二、松井宗達、奥成洋輔、池田稔、むらいみすず
企画ブレーン - 酒井健作
協力 - 橋本徹
プロデューサー - 五箇公貴、家住さやか、鈴木俊輔、西ヶ谷寿一、秋枝正幸
アシスタントプロデューサー - 日暮奈々美
制作 - テレビ東京、ジャンゴフィルム
製作著作 - 「ノーコン・キッド」製作委員会
各話あらすじ
第1話 2013.10.4 「懐かしのゲームドラマ」
登場人物たちの30年間を、実在のゲームを織り交ぜて描く。1983年、実家のゲームセンターで店番中の礼治(田中圭)は、ゲームをする高野(波瑠)に一目ぼれする。
第2話 2013.10.11
1984年、16歳の礼治(田中圭)が木戸(浜野謙太)の部屋にいると、木戸の父・秀雄(みのすけ)がやって来る。秀雄は木戸にドイツに移住しようと言うが木戸は断る。
第3話 2013.10.18
1985年、17歳の礼治(田中圭)は高野(波瑠)がゲームの達人・鬼塚(永岡佑)と一緒にいるところを目撃。2人の仲が気になる礼治は、木戸(浜野謙太)に相談する。
第4話「ドラクエ2vs大学受験」2013.10.25
1987年、浪人生の礼治(田中圭)は街で高野(波瑠)に出会う。あか抜けた様子で、金持ち風の男の車に乗って走り去っていく彼女の姿に、礼治はショックを受ける。
第5話「落ちモノゲーム対決!」2013.11.1
1990年、大学生の礼治(田中圭)は、女子大生・朱理(藤本泉)と知り合う。共通点の多い朱理に引かれる礼治だが、彼女の前の恋人が完璧な男性だと知り絶望する。
第6話「スーパーマリオ登場!」2013.11.8
就職活動に失敗した礼治(田中圭)は、さえない日々を送っていた。ある日、礼治は編集者になった高野(波瑠)を心配する木戸(浜野謙太)に助けを求められ…。
第7話 2013年11月15日「ファンタジーゾーン」
1993年、礼治(田中圭)は父・雅史(佐藤二朗)から店を売ると告げられる。雅史の体調が良くないことを知る礼治は、店を継ぐと言うが、雅史はある条件を出す。
第8話 2013年11月22日「バーチャファイター2」
1995年、常連の男(眞島秀和)がゲーマー界の有名人と分かると礼治(田中圭)の店は繁盛。が、木戸(浜野謙太)は他の常連客の居場所がなくなったことが気になる。
第9話 2013年11月29日「バーチャファイター2」(後編)
店の窮地に焦る礼治(田中圭)は「元祖キッド」を名乗り、客と対戦することに。すると対戦希望者が続出する。一方、高野(波瑠)はゲーム大会の開催を提案する。
第10話 2013年12月6日「恋愛シュミレーション」
店の経営難に苦しむ礼治(田中圭)は若手社長として活躍する木戸(浜野謙太)に借金を頼む。一方、高野(波瑠)は「今日の最終便で外国に行く」と礼治に告げる。
第11話 2013年12月13日「ゲーセンおやじの意地」
2013年、木戸(浜野謙太)の会社の共同代表である野々村(川島潤哉)は、かつて木戸が作った「攻略ノート」を探していた。一方、高野(波留)は礼治(田中圭)に再会。
最終話 2013年12月20日「僕達のゲーセン永遠に」
礼治(田中圭)は、高野(波瑠)に「攻略ノートがほしければ店に来てゲーム対決をしろ」と木戸(浜野謙太)への伝言を託す。そして、2人の最後の対決が始まる。
番組公式サイト
(ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜 - Wikipedia)