倉橋次郎(郭智博)が馬場飛鳥(忽那汐里)にプロポーズする。ジャンボ(眞木大輔)のような優秀な医者は『白根総合病院』でこそ活躍すべきだと、飛鳥は倉橋とともに『馬場医院』を後にした。
2人が新生活の準備をしていた頃、倉橋の中学時代の恩師・松井昭一(小倉一郎)が風見町を訪れる。倉橋と再会した松井だったが、突然倒れてしまった…。救急車を呼ぶが、あいにく休日で、総合病院はどこも受け入れ拒否。倉橋は、ジャンボのところに行くよう救急隊員に指示した。
松井の容態から脳血管障害と判断したジャンボだったが、何もできない…。CT検査によって、脳の血管が破れているのか、詰まっているのかがわからない限り、治療法がまったく異なってくるのだ。しかしCT検査の機器は、馬場医院にはなかった…。その後、松井が不整脈を起こしていること、左半身麻痺と言語障害があることから、血管が詰まっているとジャンボは判断し、血栓を溶かすt-PAの投与を決意する。投与によって大出血を起こして死なせてしまうリスクがあったが、患者を見捨てるわけにはいかないと、医師生命をかけて治療にあたる覚悟を決めた。
しかも投与までの時間が限られている中、薬がなかなか見つからない。『馬場医院』に戻ってきた飛鳥が、亡くなった父・馬場公平とよしみの製薬会社に頼んで、ようやく入手することができた。…そして、ギリギリのところで松井の命は救われた。
一方、倉橋は、『白根総合病院』へ天龍一郎(尾美としのり)に会いにいく。実はこの倉橋、天龍の母違いの弟だった。「ジャンボ先生は本当の医者だ」と告げる倉橋に対し、天龍は『馬場医院』を頼った弟を許そうとしない。さらに天龍は、飛鳥の前で、倉橋の本性、飛鳥との関係はすべて芝居であったことをバラしてしまう…。
第1話 2013年7月4日「肩痛から命の危険が…病の謎を解き明かす!」
第2話 2013年7月11日「アレルギーで命の危機&女児襲うナゾの腹痛」
第3話 2013年7月18日「超危険!エリート襲う生活習慣病の落とし穴」
第4話 2013年7月25日「アラフォー女の人生を狂わせた謎の病を暴く」
第5話 2013年8月1日「自殺未遂・家庭崩壊…医師も見落とす心の病」
第6話 2013年8月8日「肺ガンに隠された真実末期患者が決死の行動」
第7話 2013年8月15日「患者死なせた衝撃過去スキルス胃がんの若者」
第8話 2013年8月22日「スキルス胃がんの若者この俺に手術させろ!」
第9話 2013年8月29日「危険な手術…新婚夫婦の幸せ奪う突然の病魔」
第11話 2013年9月12日「悪魔からの警告…絶体絶命!医師生命の危機」
町医者ジャンボ!! TOPへ
各話視聴率へ
2013年夏ドラマ(7-9月)TOPへ
2013年夏ドラマ視聴率一覧へ
タグ:町医者ジャンボ!!