ラテ欄「vs名探偵!報酬5億死を呼ぶ逆転推理!!」
政財界に人脈を持つ大富豪、綾小路グループ総裁の秀麻呂(浜田晃)が、老衰を前に御手洗総監(大和田伸也)を呼び出した。秀麻呂は、20年前に御手洗が捜査を担当し、事故死と結論づけた娘・美鈴(富田理生)の変死事件を再捜査してほしいという。実力者の要望を無視する訳にはいかない総監だったが、それでも保身のために事件をうやむやにしようと画策。怠慢な矢部(生瀬勝久)を捜査官に指名する。
総監直々の指名に意気揚々と屋敷に乗り込んだ矢部を待ち受けていたのは、秀麻呂と4人の子供たち、そして彼らの世話をしているという2人の使用人だった。秀麻呂は、矢部と私立探偵の渥地(三浦涼介)を競わせ、先に真犯人を見つけた方に5億の報酬を約束する。ますますやる気になる矢部だったが、事件は思った以上に複雑だった。20年前、秀麻呂は自分の死後、遺産を4人の子と2人の使用人、そして美鈴の7人で等分するよう厳命していたのだが、その矢先、美鈴が敷地内の池で変死しているのが見つかったのだという。
警察は事故死との判断を下したが、秀麻呂は美鈴のポケットからクラシックの名曲をモチーフにしたカレンダーの切れ端、『ヴィヴァルディの四季』のページが見つかったことから、それが何らかのダイイングメッセージではないかと疑っていた。他殺を視野に捜査を進める渥地に対し、矢部はおいしい所だけかっさらって5億を手に入れようと虎視眈々。謎多き20年前の事件を巡って、名探偵vs“警視庁No.1刑事”の推理対決の火ぶたが切って落とされる!
第1話 2013年7月5日「殺しの暗号!天才少女VS最も優秀な刑事」
第2話 2013年7月12日「ウイルステロを阻止せよ!相棒が必ず死ぬ女」ラテ欄「TRICK番外編!相棒が必ず死ぬ女!」
第3話 2013年7月26日「危険なプロポーズ!婚約者が必ず死ぬ女」ラテ欄「恋人が必ず死ぬ女」
第4話 2013年8月2日「誰にでも変装できる暗殺者」
第5話 2013年8月9日「おとり捜査の罠 矢部謙三VS矢部謙三」
第6話 2013年8月16日「矢部謙三に死の制裁を! 姿なき暗殺者」ラテ欄「姿なき暗殺者!謎の殺人記号(秘)トリック」
最終話 2013年8月30日「殺人同窓会 矢部謙三よ永遠に…」ラテ欄「最終回!殺人同窓会空白の1時間の謎!!」
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