ラテ欄「姿なき暗殺者!謎の殺人記号(秘)トリック」
“闇の警視総監”を名乗る人物による連続殺人事件が発生。犯行声明には「不甲斐ない警察に代わり、この世から排除すべき人間を抹殺した」などと書かれていて、被害者はいずれも疑惑を持たれながら罰を逃れたグレーな存在だった。そのため、ネットでは闇の警視総監を支持するファンサイトまで作られ、そこに裁いてほしい人間が大量に書き込まれるという事態にまで発展していた。
警察の調べによると、これまで起きた3件の殺人現場には、いずれも「¥」のマークが残されていたが、今のところ意味は不明。ただ、その事実はマスコミにも伏せられているため、模倣犯と真犯人の見分けはつけられる。そこで、警察はファンサイトの書き込みを利用したおとり捜査を考案。矢部(生瀬勝久)に弱みを握られている本物の警視総監(大和田伸也)は、「あわよくば殺されてほしい」という願いを込めて、矢部をおとりターゲットに指名する。
今回の連続殺人事件の被害者は、自殺者まで出した詐欺商法の元締めや、株価の不正操作で多額の利益を上げた投資ファンドの代表など、いずれも悪人と疑われる人物たち。警察では、総監指揮の下、矢部をそれ以上の悪人に仕立て上げ、おとりにする作戦を実行に移す。そんなこととは露知らない矢部は、所轄の刑事と被害者周辺の聞き込みを開始。行く先々に現れる無鉄砲な女性記者・弥生(三倉佳奈)と知り合う。そんな中、矢部に関するでっち上げの書き込みが功を奏し、闇の警視総監と思われる人物がついに動き出す! 正体不明の殺人鬼に狙われた矢部の運命は…!?
第1話 2013年7月5日「殺しの暗号!天才少女VS最も優秀な刑事」
第2話 2013年7月12日「ウイルステロを阻止せよ!相棒が必ず死ぬ女」ラテ欄「TRICK番外編!相棒が必ず死ぬ女!」
第3話 2013年7月26日「危険なプロポーズ!婚約者が必ず死ぬ女」ラテ欄「恋人が必ず死ぬ女」
第4話 2013年8月2日「誰にでも変装できる暗殺者」
第5話 2013年8月9日「おとり捜査の罠 矢部謙三VS矢部謙三」
第7話 2013年8月23日「名探偵VS矢部謙三 死を呼ぶ逆転推理」ラテ欄「vs名探偵!報酬5億死を呼ぶ逆転推理!!」
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