長島大悟(舘ひろし)と綾(浅野温子)の元へ、沢木みどり=内田陽子(志田未来)の保護司・村山(志賀廣太郎)が尋ねて来た。
村山は、もう一度「カフェレストランあや」で働きたいと言っているみどりのために、保護司として、みどりを委ねるに相応しい環境なのか長島夫婦の人柄も含めて確認しておきたいという。
仮にみどりが今まで通り、住み込みで働けることになったとしても、保護観察中の子を預かるという責任は重いと伝えるが、大悟と綾はみどりの両親さえ納得してくれれば、受け入れる覚悟だと村山に伝える。
村山としても、人間不信に陥っているみどりが、このまま家族と共に過ごすより、この店で働くこととが最善だとは理解出来たが、みどりの母・克子(有森也実)が「カフェレストランあや」に、娘を戻すことをかたくなに拒否していた。
大悟は、夫のDVから逃れてきた恵理(紺野まひる)と息子の誠(大西利空)、引きこもりだった大竹昇(安田章大)、そして陽子を預かることになったのは、今まで子育てを綾にまかせたきりにしていた自分に神が与えた“父親”の役目なのだと改めて自覚する。
一方、綾は、暫くはこのままそっと見守っていたいと考え、父親代わりをやることに躍起になっている大悟に対し、一抹の不安を感じていた。
ある日、みどり(陽子)の父・耕造(野村宏伸)が「カフェレストランあや」に現れる。
娘を想う気持ちと後悔を大悟と綾の前で語りだす。この話がきっかけとなったのか、綾の懸念は現実となり、大悟の従業員たちへの“おせっかい”がはじまった。
昇が描いたイラストを、懇意にしている広告代理店の中山部長(デビット伊東)に引き合わせたり、誠の学校や夏休みのことに奔走することになる。
それぞれの行く末を案じて苦労する大悟だが、綾との夫婦仲には微妙な空気が漂う…。
果たしてみどり(陽子)は帰って来るのか?そして昇、恵理たち従業員と長島夫婦の関係はどうなってしまうのか?
第1話 2013年7月12日「ワケあり家族の愛と奇跡のホームドラマ」
第2話 2013年7月19日
第3話 2013年7月26日
第4話 2013年8月2日
第5話 2013年8月9日
第7話 2013年8月23日
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