ラテ欄「恋人が必ず死ぬ女」
財界の重要人物が、相次いで不審な事故死を遂げる不可解な事件が発生。死亡した3人は死亡当時、いずれも銀座のクラブを経営する山川一子(井上和香)という女性と婚約していて、警察では財産目当ての一子が、事故に見せかけて殺したのではないかと疑惑の目を向けていた。調べると、一子は有名大学の心理学科出身で、一時期はアメリカに留学して精神分析学を学んでいたと分かる。
一子が催眠や暗示で被害者を死に追いやったのではないかと疑う警察は、真相究明のため秘密裏の潜入捜査を決定。総監(大和田伸也)は、「あわよくば殺されてほしい」という願いを込め、矢部(生瀬勝久)を指名する。出世というエサに釣られてすっかりその気の矢部は、さっそく一子に接近。客として店を訪れた際、ホステスの真理奈(Sharo)が何らかの事情を知っているという情報を掴む。
調子づいた矢部は、その夜さっそく一子の部屋に転がり込むことに成功。翌日、潜入捜査の成果を上層部の人間にひけらかすが、そこに新たな殺人事件発生の知らせが飛び込んできて一転窮地に。行き詰った矢部は殺人現場に急行するが、そこには謎のダイイングメッセージが残されていて……!?
第1話 2013年7月5日「殺しの暗号!天才少女VS最も優秀な刑事」
第2話 2013年7月12日「TRICK番外編!相棒が必ず死ぬ女!」
第4話 2013年8月2日「誰にでも変装できる暗殺者」
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