ある日、銀行強盗が発生。その後、散り散りに逃走した犯人の一人が、人質を取って民家に立てこもってしまった。しかも、犯人は拳銃を所持していた。それからすぐ、事件現場の近くに捜査指揮車が配備されると、捜査1課長の田端(角野卓造)をはじめに、特殊部隊のSATとSITも召集される。
そんなとき、たまたま緊急速報のテレビ中継を見ていた萩尾(高橋克実)は、犯人が立てこもる民家の2階部分に注目していた。捜査3課に戻った萩尾は、捜査支援センターの弓田(飯沼千恵子)に協力してもらい、立てこもり事件現場の映像をあらゆる角度から確認。あることに確証をもった萩尾は、捜査一課に連絡を取る。
ほどなく、田端から萩尾に連絡が入ると、秋穂(榮倉奈々)と共に立てこもり現場へ向かった。強盗犯は民家の住人男性・倉田和彦(遠山俊也)を人質にしている様子だったが、交渉の電話のやり取りから、電話口で話しているのは空き巣専門の泥棒・安原圭太(滝藤賢一)だと萩尾は確信する。
捜査本部は安原を銀行強盗犯と断定しようとするが、萩尾は「安原は空き巣専門で、強盗はしない」と言い切る。それでは一体、立てこもり事件の発生した家で、安原なにをしているのか? 銀行の強盗犯は一体誰なのか!?
事件解決への方針の違いにより、捜査1課とSAT、SITそれぞれのプライドがぶつかり合う中、萩尾が安原との交渉に臨む……。
第1話 2013年4月15日「警察ミステリー最高峰!死体が余計だ」
第2話 2013年4月22日「3課の流儀…“死体が余計だ”解決編!」
第3話 2013年4月29日「二重の密室殺人!鍵のかかった絆と涙!」
第4話 2013年5月6日「黒い蛇〜女泥棒の罠に隠された母の涙!」
第6話 2013年5月20日「少女を救う!?奇跡の銃声!立てこもり事件涙の解決編」
確証〜警視庁捜査3課 TOPへ
各話視聴率へ
2013年春ドラマ(4-6月)TOPへ
2013年春ドラマ視聴率一覧へ
タグ:確証〜警視庁捜査3課