必ず雨の日に起きている4件の連続放火事件。今日こそ、その犯人を挙げてやろうと雨の中張り込みに精を出していた新人刑事の“ゆとり”こと青木豪太(大倉忠義)は、通りがかりのライターを持った男に職務質問をかけていた。そんな豪太の前に不思議な女が現れ、告げる。
――「犯人はその人じゃありません」「犯人は人間ではありません」
そして女は驚くべき“現象”が、一連の放火の“犯人”だと指摘。あ然とする豪太らに「今夜は星空になります」と言い残し、その女は去って行った。
数日後、朝の情報番組『モーニングZ』のお天気コーナーに、突然その女が現れる。女の名は安倍晴子(武井咲)。晴子は「1時間後にはひょうが降る」と起こりそうもない事態を口にし、現場のスタッフを騒然とさせる。史上最年少11歳で気象予報士の試験に合格したという晴子の採否を巡って、モメにモメるスタッフたち。クビにしようとしたまさにそのとき、番組掲示板で『安倍晴子は何者か』がものすごい話題になっていることが判明し、そして空からはひょうが降り始めた!
こうして晴子は晴れて『モーニングZ』のお天気お姉さんとして働き始めることに…。
第2話 2013年4月19日「魔のブロッケン現象男は2度殺される!?」
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