2013年03月17日

カラマーゾフの兄弟 第11話(最終話)

2013.3.23 Sat On-Air
第11話 〜真実の色〜

 次男・勲(市原隼人)は、事件当日の行動に不審な点があった使用人の末松(松下洸平)に父・黒澤文蔵(吉田鋼太郎)を殺したのはお前か、と詰め寄る。そして、末松こそが三男・涼(林遣都)から聞かされていた「もう一人の兄弟」であることを知る。末松は、文蔵は最低の男だ、と吐き捨て、さらに長男・満(斎藤工)と涼についても否定的に語る一方、次男・勲だけは自分の兄として相応しい人間である、と饒舌に話す。

 少年時代のある日、自分の父親だと分かった文蔵に会いに行き、自分が息子であることを打ち明けた末松だったが、文蔵から物乞い呼ばわりされ小銭を投げつけられた。
末松は、その時、文蔵への復讐のために生きていくことを決意したのであった。そして、素性を隠し、使用人として黒澤邸で働き始めた末松は、兄・勲への尊敬が強くなるにつれ、自分のやるべきことが何なのか、明白に自覚したと言う・・・。

 そんな折、警察署に駆け込み、刑事・入江(滝藤賢一)に、末松の写真を見せ、真犯人の存在を伝えた涼は、入江と共に黒澤邸に急いで向かっていた。  一方、勾留中の満には、起訴が着々と迫り・・・。

第1話 2013年1月12日「汚れた血族」ラテ欄「汚れた血族〜衝撃の心理サスペンス開幕」
第2話 2013年1月19日「次男〜侵された魂」ラテ欄「侵された魂」
第3話 2013年1月26日「〜長男・満 棄てられた犬〜」ラテ欄「棄てられた犬」
第4話 2013年2月2日「〜三男・涼 奪われた我〜」ラテ欄「三男〜奪われた我」
第5話 2013年2月9日「剥がれる仮面」ラテ欄「剥がれる仮面〜事件動き出す」
第6話 2013年2月16日「死を刻む砂音」ラテ欄「死を刻む砂音〜遂に事件当日!!」
第7話 2013年2月23日「〜黒く潰された空白〜」ラテ欄「黒く潰された空白」
第8話 2013年3月2日「断ち切れない鎖」ラテ欄「断ち切れない鎖〜嵌められた男」
第9話 2013年3月9日「引き裂かれた果てに」ラテ欄「引き裂かれた果てに〜罪と罰〜」
第10話 2013年3月16日「 〜顔の無い仔〜」ラテ欄「顔の無い仔〜ついに真犯人!?」

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【カラマーゾフの兄弟】 第11話 最終回 と統括感想
Excerpt: 血のつながりじゃない! 俺が自分の黒い感情に押しつぶされそうになったとき、救ってくれたのは 満兄さんと涼だ。 溺れそうな俺を兄弟2人の存在が踏みとどまらせてくれたんだ。 お前には分からない..
Weblog: ドラマ@見取り八段・実0段
Tracked: 2013-03-24 16:13

カラマーゾフの兄弟 (第11話 最終回・3/23) 感想
Excerpt: フジテレビ系ドラマ『カラマーゾフの兄弟』(公式)の最終回『真実の色』の感想。 なお、原作である文豪フョードル・ドストエフスキーの長編小説はだいぶ前に既読。 異色作&意欲作として面白かっ..
Weblog: ディレクターの目線blog@FC2
Tracked: 2013-03-24 19:48
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