2012年12月27日

おトメさん TOP

『おトメさん』は、2013年1月17日から同年3月14日まで、テレビ朝日系列の木曜21時枠[21:00〜21:54(JST)]で放送された。主演は黒木瞳。井上由美子によるドラマオリジナル作品。


概要
かつての日本には「強くて恐ろしい姑(しゅうとめ)」と「その仕打ちに耐える嫁」という確固たる構図が存在したが、価値観や家族の在り方の変化により、そのヒエラルキーは崩壊。若い世代の嫁たちは自由な発言と権利の主張を繰り返し、インターネットで姑のことを“トメ”と呼んでは悪口ざんまいで、姑たちはその苦境に独り耐え続けているという。ドラマは、そんな現代の嫁姑問題を、ヒットメーカー・井上由美子の書き下ろし脚本で描くコミカルな心理サスペンスで、孤立無援の姑(しゅうとめ)に扮(ふん)する黒木瞳と、一癖あるミステリアスな嫁を演じる相武紗季が激しい火花を散らす。


ストーリー
50歳の水沢麻子(黒木瞳)はある折、一人息子の優太(郭智博)やその嫁・李里香(相武紗季)と同居することになる。かつて姑にいびられた経験を持つ麻子は、李里香に優しく接することを心に決め、同居生活の初日にはすっかり意気投合する。だが程なく、李里香の隠し事が次々と発覚し、麻子と李里香の関係にゆがみが生じ始める。やがて疑心暗鬼の深みにはまった麻子は、「李里香が何らかの目的で家庭をメチャクチャにしようとしている」と思い込み、探偵ばりの行動を開始。李里香の正体を探り始め、家族や周囲から四面楚歌になりながらも嫁に立ち向かっていく。


キャスト
水沢家
水沢 麻子 (50) - 黒木瞳(青年期:相馬絵美)
優太の母親。旧姓:桜庭。専業主婦。昭和38年1月10日生。経済的に不安な息子夫婦に同居を勧める。
かつて姑にいびられた経験から、息子・優太の嫁となった李里香には優しく接しようとするが、彼女のある言動から、彼女の素性を疑い出す。

水沢 李里香 (26) - 相武紗季(少女期:馬場玲乃)
旧姓:大林。優太の妻。昭和61年3月8日生。シングルマザーの家庭に育ち、その母親も高校時代に亡くす。母が残してくれた生活費を母親の看護師仲間に騙し取られ、警察に被害届を出していた。
男に絡まれていた所を優太に助けられたことがきっかけで付き合い始め、義母の麻子が提示した同居という条件を快諾して、結婚した。表向きは明るい性格で、近所付き合いも良く家事も出来るが、過去にキャバクラに勤めていたことが麻子にばれてしまい、それから、自身の本性を麻子に疑われ始める。

水沢 優太 (24) - 郭智博
麻子・博行の息子。昭和63年9月5日生。インテリア・ショップで働く契約社員。
お人好しで、要領が悪い性格。男に絡まれている李里香を助けたことがきっかけで交際、晴れて結婚するが、両親との同居生活で、麻子と李里香による女の戦いに悩んでいる。
妻・李里香を馬鹿にするような悪口を社員・大竹から言われたことで、掴み合いの喧嘩に発展してしまい、会社を解雇される。

水沢 正江 - 高田敏江
麻子の姑。博行の母親。麻子を執拗にいびっていた。2年前に他界する。

水沢 博行 (55) - 石田純一
麻子の夫。昭和32年4月1日生。キリマンジャロ映画宣伝部部長。
大らかで誰にでも好かれる性格だが、強かで要領が良く、人を利用して出世してきたこともあって、社内には敵意を持つ者もいる。家族内のトラブルには、事なかれ主義を通してきた。

桜庭家
桜庭 勝代 - 喜多道枝
麻子の母親。息子の嫁・聡美との関係が悪化し、老人ホームに入居することを考えている。

大林家
大林 美枝 - 辻しのぶ
李里香の母親。看護師。実父から勘当されている。病気で他界。

水沢の隣家
梶原家
梶原 美由紀 (43) - 鈴木砂羽
麻子の友人。水沢家の隣人。スーパーでパートとして働く。興味本位から、麻子と共に李里香の素性調査に乗り出す。

梶原 卓 - 大浦龍宇一
美由紀の夫。銀行行員。妻と母の嫁姑バトルに巻き込まれない様に用心深く避けている。よく駅前のカフェで水沢父子と珈琲を飲み、嫁姑問題に悩む2人に、自分の経験を元にした助言をする。

梶原 正樹 - 巨勢竜也
美由紀・卓の息子。

梶原 春海 - 石井心愛
美由紀・卓の娘。

梶原 うめの - 冨士眞奈美
美由紀の姑。正樹の母親。典型的な姑気質。嫁・美由紀には言いたい放題で、口論が絶えないが、仲は基本的に良好。刑事ドラマを好んで見ている影響もあって、呉竹刑事がマークしている水沢家をオペラグラスで観察している。

海野家
海野 聖子 - 富永沙織
麻子・美由紀と世間話をする井戸端会議の仲間。

海野 和馬 - 五十嵐空
聖子の息子。

キリマンジャロ映画
早瀬 まるみ - 臼田あさ美
博行の部下。宣伝部社員。博行の愛人でもあり、小悪魔な性格。

東野 誠 - 津村知与支
博行の部下。宣伝部社員。

一条 真哉 - 神保悟志
博行の部下。映画への愛情が強いが、プライドも高い。映画への愛が感じられず、要領良く仕事をこなして、強かに人を利用して出世する博行を不快に思っている。

北村 満智子 - 奈美悦子
社長。敏腕な経営手腕で、業界内では「鉄の女」の異名を持つ。博行に上司と部下の関係を超えることが出来れば、取締役の席を用意すると迫る。

警察
林 真彦 - 片岡信和
警視庁駒込東警察署刑事課巡査。

呉竹 次郎 (57) - 大地康雄
警視庁刑事部捜査一課警部補。福本が失踪した事件の捜査指揮を執っている。
ノンキャリアの叩き上げで、かつては大きな事件を粘り強く捜査する敏腕刑事だったが、若手刑事たちには影で「過去の産物」と呼ばれ、疎まれている。福本失踪事件には水沢家が関与していると、異常に執着し、捜査している。

CLUB INNOCENT
有村 洋二 - 玉置孝匡
有村美容外科院長。CLUB「INNOCENT」で かおりという源氏名で働いていた李里香に多額の金を貢いでいた。

倉島 岳彦 - 渋川清彦
飲食店を何店舗も経営しているオーナー。

福本 章介 (55) - 市川勇
東京都庁総務局職員。出勤のために自宅を出てから消息を絶つ。やがて、億単位の公金横領に関与していたことが判明、かおりという源氏名で働いていた李里香に多額の金を貢いでいたと疑われる。水沢家に侵入して麻子と李里香を人質に取って立てこもる。呉竹に説得されて投降する。

その他
川村 のりえ - 逢沢りな
Delix cafe店員。

大竹 寿志 - 村上大樹
優太が勤めている会社の社員。

玉井 肇 - 入江雅人
玉井事務所社長。博行が映画広宣物の制作を委託したデザイン会社。

ゲスト
アンヌ・ヴェルソワ(ローズ) - ダーシャ / イレーヌ・カレ(レイチェル) - デグランジュ・フルール(第1話)
キリマンジャロ映画が映画配給を担当している洋画「MY FAMILY」の出演者。

福本 恭子 (55) - 山口礼子(第8話)
失踪している福本章介の妻。

スタッフ
脚本 - 井上由美子
音楽 - 柳田しゆ
演出 - 本橋圭太、星野和成
助監督 - 大内隆弘
サウンドデザイン - 石井和之
タイトル - 常廣丈太
CG - 山本貴歳
フードコーディネーター - はらゆうこ
警察監修 - 倉科孝靖
三味線奏者 - 杵屋七三(第3話)
ゼネラルプロデューサー - 黒田徹也
プロデューサー - 山田兼司、清水真由美
プロデューサー補 - 古草昌実、木曽貴美子
制作 - テレビ朝日、MMJ

主題歌
竹内まりや「たそがれダイアリー」(ワーナーミュージック・ジャパン)


各話あらすじ(2013.1.17 - 2013.3.14)全9話 平均視聴率 11.40%
第1話 2013年1月17日「ヨメが怖い…姑デビューは地獄の始まり」
 しゅうとめから執拗(しつよう)にけちをつけられながらも耐え続け、何とか2世帯同居を成立させてきた麻子(黒木)。悩みの種だったしゅうとめも亡くなり、悪夢のような同居生活から解放されたが、2年後に運命の日を迎える。一人息子の優太(郭智博)と嫁・李里香(相武)の結婚式は、麻子の「しゅうとめデビュー」の日でもあった。麻子も夫・博行(石田純一)も二人の結婚には反対だったが、優太と李里香は一歩も引こうとせず、麻子は思わず、結婚の条件として自分たちとの同居をたたきつけ、李里香はその条件を笑顔で受け入れたのだ。

第2話 2013年1月24日「あんな嫁とは別れなさい!」
 麻子(黒木瞳)は、息子・優太(郭智博)の嫁・李里香(相武紗季)の荷物をこっそりとあさり、手帳にずらりと書き込まれた男性の名前と名刺の束を見つけてしまう。嫁の過去に対する疑念を膨らませる麻子は、何とか李里香の化けの皮をはがそうと、遠回しに探りを入れようとするが、明るくてしっかり者の嫁からは期待するようなぼろは出ない。そんな折、李里香が突然、働きに出ると言いだす。優太も麻子の夫・博行(石田純一)も賛成するが、李里香の派手な男性関係を疑う麻子だけは、頑として反対。躍起になった麻子はとうとう、家族には隠れて李里香の男性関係を暴露しようと決意する。

第3話 2013年1月31日「嫁が宣戦布告!大乱闘の夜…」
 李里香(相武紗季)は優太(郭智博)と結婚する前に、キャバクラで働いていた。しかも優太には、カフェで働いていたとうそをついていた。嫁のうそを知ってしまった麻子(黒木瞳)は、彼女に直接問いただすが、李里香は開き直って過去を認めたばかりか、「優太に知らせたいなら好きにすればいい」と言い放つ。そして「その代わり、たった今から私も好きなようにさせていただきます」と宣戦布告をする。麻子は夫・博行(石田純一)に相談しようと決意し、博行の昼休みに勤務先近くの喫茶店で会う約束をする。ところが、博行は約束の時間を過ぎても現れない。さらに、店の前の通りに姿を見せたかと思ったら、そのまま通り過ぎてしまう。あわてて博行を追う麻子の目に、信じがたいショッキングな光景が飛び込んでくる。

第4話 2013年2月7日「姑が嫁に追い出される日」
 李里香(相武紗季)が結婚前にキャバクラで働いていたことを、麻子(黒木瞳)は家族全員の前で暴露してしまう。すると李里香は「うそをつくつもりはなかった。好きになればなるほど本当のことを言えなくなってしまった」と、泣きながら訴え始める。麻子の形勢は不利になり、長男・優太(郭智博)も、夫・博行(石田純一)も李里香の肩を持ち、秘密を明かした麻子を悪者扱いする。この一件で、麻子はますます李里香への戦意を燃やし、何とか優太を説得し、離婚を決意させようとする。そんな時、博行が取締役に就任することが内定。さらに、宣伝を手掛けた映画が国際映画祭でグランプリの最有力候補になったことから、自宅でパーティーを開くことになる。ところが、この会が麻子を家庭内でますます孤立させるばかりか、李里香に関する新疑惑を招き寄せる結果になる。

第5話 2013年2月14日「ヨメの男遍歴…証拠が揃った」
 正社員の上司に盾突き、職を失った優太(郭智博)は、ある会社の面接を受けに行く。ところが、夫を見送った直後、嫁・李里香(相武紗季)が怪しい行動に出る。やがて、優太が面接から帰ってくるが、結果は不合格。李里香は、知人が新たに開店するレストランバーでアルバイトをしながら、今後のことをじっくり考えてみたらどうかと勧める。間もなく、その店で働き始めた優太の元に「おいしい話」が飛び込んでくる。しかし、そこには無理難題の条件が待っていた。一方、麻子(黒木瞳)は、隣家の主婦・美由紀(鈴木砂羽)が目撃したという、李里香に現金を渡していた男が何者なのかが気になっていた。そこで、麻子は美由紀に頼んで、男のモンタージュ写真を作ってもらうことにする。

第6話 2013年2月21日「もう私のもの…嫁の勝利宣言」
 李里香(相武紗季)は、福本(市川勇)の失踪事件を捜査する刑事・呉竹(大地康雄)の元を訪れ、自分が福本の愛人だったことを否定する。帰宅した李里香は、麻子(黒木瞳)を海へ誘う。麻子は、誘いに乗ればきっとただでは済まない、もしかしたら命の危険もある、そんな不穏な予感を抱きながらも、翌日、二人きりで海へ向かう。一方、麻子の夫・博行(石田純一)は、社長の満智子(奈美悦子)に呼び出される。部下まるみ(臼田あさ美)に不適切な関係を強要したこと、取引先から多額の報酬を受け取っていたことを追及される。博行は翌日中に全額を返還すると約束する。だが、その金は息子・優太(郭智博)に貸していて、博行は追い詰められる。

第7話 2013年2月28日「うちの嫁を逮捕しないで!!」
 李里香(相武紗季)の告白で、キャバクラ嬢時代の客だった失踪人・福本(市川勇)が、勤め先の東京都庁から横領した金を使っては一方的に貢ぎ、李里香にしつこく付きまとっていたことが判明する。しかも、最後に目撃された旅館で、福本が「カオリという女性と約束している」と話していたことも分かる。カオリとは李里香が以前に使っていた源氏名だが、李里香は刑事・呉竹(大地康雄)に対し、福本とは連絡も取っておらず、事件とは無関係だと証言する。一方、麻子(黒木瞳)は、過去と本音を打ち明けた李里香を信じようと決意。家族の前で、李里香と仲良くやっていくつもりだと宣言する。そんな折、李里香が麻子の前に2年前の家計簿を差し出した。家計簿を欠かさず付けてきた麻子だが、なぜかその1冊の中の数ページだけが空白になっていた。

第8話 2013年3月7日「姑を殺しました」
 刑事の呉竹(大地康雄)は、失踪中の東京都庁職員・福本(市川勇)が億単位の公金横領に関与していた事実を知る。捜査本部では、福本が入れ揚げていた李里香(相武紗季)に、その金が渡っているのではないかとの見方が浮上するが、呉竹は納得がいかない。そんな折、水沢家で立てこもり事件が発生する。博行(石田純一)と長男・優太(郭智博)は仕事で出ていて、家に残っていたのは麻子(黒木瞳)と李里香だけだった。この事件を解決しようと呉竹も集結。事態が進展していく中で、麻子、李里香、呉竹らをめぐる驚くべき事実が明らかになる。

最終話 2013年3月14日「告白します」
 長男・優太(郭智博)の重大な決意を受け、麻子(黒木瞳)は嫁の李里香(相武紗季)に「あなたに、この家をお願いしたいの」と切り出す。しゅうとめの真意がつかめず戸惑う李里香に、麻子は驚くべき事実を告げる。李里香のことを必要以上に疑い、素性を調べ上げようとした麻子の行動の裏には、2年前の家計簿に残された「空白の数日間」が関係していた。そして、李里香は麻子が長年、ひそかに抱え込んできた秘密を知る。そんな折、李里香自身もまた、決断の時を迎えていた。東京都庁職員・福本(市川勇)の失踪事件を追っていた刑事・呉竹(大地康雄)が、李里香をしつこくマークし続けた理由が明らかになったからだ。自分自身の人生に隠された秘密を知った李里香の胸に、新たな人生の選択肢が浮かぶ。

各話視聴率


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