LAST OPE. 「手術場には、馴れ合いも、助け合いも、御意もいらない。助けなきゃいけない病人がいるだけ」
ラテ欄「さらば大門未知子!!最終オペ絶対失敗致しません」
第二外科部長・鳥井(段田安則)の肝門部胆管ガン手術が行われている手術室に現れた未知子(米倉涼子)は、鳥井が書いた同意書を土方(山本耕史)に突きつけると、手術室から追い出し、いつも通りの集中力で手術に挑む。そんな未知子を、助手として支える加地(勝村政信)や森本(田中圭)たち。
一方、大勢のプレスが集まる見学室で怒りに震える毒島院長(伊東四朗)の前に、本院の勅使河原主任教授(小林稔侍)が突然姿を現す。勅使河原は、土方ではなく、フリーランスの未知子が執刀していることに苦言を呈する。
その瞬間、鳥井の患部から想定外の多量出血が…! たまりかねた毒島は手術室に乱入、未知子からメスを奪おうとするが、未知子は毒島には目もくれず、タイムリミットわずか1分半という驚きの術式を強行。未知子と毒島、二人の緊迫の作業が始まる! 果たして、手術は無事成功するのか!? 鳥井の命は…!?
術後、勅使河原は一部始終を見ていたプレスに口止めをするが、ある週刊誌に暴露記事が掲載されてしまう。記事で未知子を「黒い女医」と断じたジャーナリストの八木(津田寛治)は、その続報として、大学病院の腐った院内政治についても発表すると毒島に宣言。それに対し、毒島は…!?
記事の影響で転院や手術のキャンセルを申し出る患者が続出し、院内は大混乱。未知子は自宅謹慎を命じられ、第二外科は解体の危機に…!? そんな中、ある人物が未知子の前で吐血し、倒れてしまい…!?
第1話 2012年10月18日「その手袋で触るな! 全員、ホールドアップ!」ラテ欄「時給30万名医はハケンの女!!」
第2話 2012年10月25日「死なせません。私、失敗しないので」ラテ欄「緊急オペ私、失敗致しません」
第3話 2012年11月8日「いりません。ネーミングがヘンだし、まずいので」ラテ欄「手術ミス1億円を求める患者」
第4話 2012年11月15日「私にとって手術は、プライスレスのライフワークです」ラテ欄「49時間!?100億の患者を救え」
第5話 2012年11月22日「あなたの手術、失敗したんじゃないですか?」ラテ欄「脚〜お腹痛い所が動く患者!?」
第6話 2012年11月29日「私は切って助ける!」ラテ欄「失敗しない女のもう一つの顔」
第7話 2012年12月6日「本当のことを教えてあげるのが医者の義務じゃないんですか?」ラテ欄「最終章!!送り込まれた刺客!?」
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