OPE.7 「本当のことを教えてあげるのが医者の義務じゃないんですか?」
ラテ欄「最終章!!送り込まれた刺客!?
肝門部胆管ガンを発症している第二外科部長の鳥井(段田安則)は、毒島院長(伊東四朗)や事務長の金子(室井滋)の前で、未知子(米倉涼子)から一刻を争う病状だと指摘されたにもかかわらず、病気であること自体を認めず、国際会議での論文発表に向け、執筆に没頭する。本院から、若きスター医師・土方幾也(山本耕史)が赴任してくると決まったいま、鳥井は自分の命に代えてでも論文発表を成功させ、外科部長の座を死守する覚悟だった。
土方を呼び寄せた張本人の毒島は、そんな鳥井の病状を知りつつも、本人の意思を尊重するとして、静観するそぶりをみせる。同じく鳥井の病状を知った加地(勝村政信)と原(鈴木浩介)は、他の医師らには口外しないことを決意。そして、未知子を除く第二外科の医師らは、一丸となって鳥井の論文作成に協力する。
刻一刻と病状が進行する中、執念で論文を書き終える鳥井。ところが、国際会議出発の日、病院関係者や妻の七々子(岸本加世子)に見送られる中、ついに倒れてしまう…!
ストレッチャーに乗せられ、検査室へと担ぎ込まれた鳥井は、そのまま入院することに。そして、自分のために開かれた緊急カンファレンスに自ら出席し、腹をくくって加地に執刀を依頼する。加地は、ガンは進行しているものの患部の切除は可能と診断し、鳥井を安心させる。それに対し、未知子は切除できる時期はもう過ぎたと異議を唱えて…!?
第1話 2012年10月18日「その手袋で触るな! 全員、ホールドアップ!」ラテ欄「時給30万名医はハケンの女!!」
第2話 2012年10月25日「死なせません。私、失敗しないので」ラテ欄「緊急オペ私、失敗致しません」
第3話 2012年11月8日「いりません。ネーミングがヘンだし、まずいので」ラテ欄「手術ミス1億円を求める患者」
第4話 2012年11月15日「私にとって手術は、プライスレスのライフワークです」ラテ欄「49時間!?100億の患者を救え」
第5話 2012年11月22日「あなたの手術、失敗したんじゃないですか?」ラテ欄「脚〜お腹痛い所が動く患者!?」
第6話 2012年11月29日「私は切って助ける!」ラテ欄「失敗しない女のもう一つの顔」
最終話 2012年12月13日「手術場には、馴れ合いも、助け合いも、御意もいらない。助けなきゃいけない病人がいるだけ」ラテ欄「さらば大門未知子!!最終オペ絶対失敗致しません」
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