OPE.6 「私は切って助ける!」
ラテ欄「失敗しない女のもう一つの顔」
名医紹介所に、医者になる前の未知子(米倉涼子)を知る六坂元彦(六平直政)が訪ねてくる。六坂は10年前、未知子の父の執刀で肝臓ガンの手術を受け、その後つつがなく過ごしてきたが、最近、肝門部胆管ガンを発症。どこの病院でも手術を断られ、治療を諦めていた六坂は、最後に医者になった恩人の娘の顔を一目でも見ておこうとやって来たのだった。
六坂のガンはステージ3まで進行しており、一刻を争う状況にあった。未知子は即刻、本院での所用に忙しい毒島(伊東四朗)に代わって院長代理を務める鳥井教授(段田安則)に、六坂の入院許可を求めるが、念願の院長席に座った鳥井は、権威の座に酔うばかりで聞く耳を持たず、事務長の金子(室井滋)からも無下に断わられてしまう。
そんな状況を知った晶(岸部一徳)は、毒島に連絡。10年前の毒島と未知子の父、そして六坂との関係を告げる。すると、六坂は毒島の特別患者としてVIP専用室への入院が許されることに。同じ頃、執筆した論文を国際会議で発表できることになった鳥井は、まさに有頂天にあった。そんな鳥井のもとに、先日行った再検査の結果が届く。その内容に、言葉を失う鳥井。
一方、六坂の術前カンファレンスでは、六坂の執刀をめぐり未知子と加地が激しく対立。手術をすれば死ぬという加地と、手術して助けるという未知子。判断を求められた鳥井は、らしからぬ判断を下すが…!?
第1話 2012年10月18日「その手袋で触るな! 全員、ホールドアップ!」ラテ欄「時給30万名医はハケンの女!!」
第2話 2012年10月25日「死なせません。私、失敗しないので」ラテ欄「緊急オペ私、失敗致しません」
第3話 2012年11月8日「いりません。ネーミングがヘンだし、まずいので」ラテ欄「手術ミス1億円を求める患者」
第4話 2012年11月15日「私にとって手術は、プライスレスのライフワークです」ラテ欄「49時間!?100億の患者を救え」
第5話 2012年11月22日「あなたの手術、失敗したんじゃないですか?」ラテ欄「脚〜お腹痛い所が動く患者!?」
第7話 2012年12月6日「本当のことを教えてあげるのが医者の義務じゃないんですか?」ラテ欄「最終章!!送り込まれた刺客!?
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