OPE.5 「あなたの手術、失敗したんじゃないですか?」
ラテ欄「脚〜お腹痛い所が動く患者!?」
いつも通り定時に医局を出た未知子(米倉涼子)は、病院内の廊下で一人の少女・五木田早紀(二宮星)に、「お金いっぱいもらって手術してる人でしょ?」と呼び止められる。早紀は激しい足の痛みを訴え、未知子に手術を懇願。担当が違う上に子どもが得意ではない未知子だったが、泣き叫ぶ早紀を放ってはおけず、通りかかった森本(田中圭)と共に、小児外科の主治医・岸田卓也(福士誠治)のところに送り届ける。
イケメンで説明も丁寧な岸田は、患者である子どもの母親たちからプレゼント攻めに合うほどの人気者だった。しかも、小児外科を牛耳る相馬教授(石丸謙二郎)に目をかけられており、若くして准教授になったスター医師でもある一方、実は麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の別れた元夫で、当の博美は「医者を顔で選ぶ母親たちは、頭が空っぽ」と手厳しい。
翌朝、再び未知子の前に現れた早紀は、今度はおなかが痛いと訴える。早紀の痛みが日々移動していることに着目した未知子は、彼女が三カ月前に相馬教授による緊急オペを受けていたことを知る。一方、小児科では早紀の痛みは「母親からの愛情不足によるストレスが原因」との診断を下していた。実際、早紀の痛みは日ごとに部位が変化し、痛みを訴える場所をレントゲンで撮っても、異常はないという。果たして彼女は仮病なのか? 未知子が下した驚きの診断とは…!?
第1話 2012年10月18日「その手袋で触るな! 全員、ホールドアップ!」ラテ欄「時給30万名医はハケンの女!!」
第2話 2012年10月25日「死なせません。私、失敗しないので」ラテ欄「緊急オペ私、失敗致しません」
第3話 2012年11月8日「いりません。ネーミングがヘンだし、まずいので」ラテ欄「手術ミス1億円を求める患者」
第4話 2012年11月15日「私にとって手術は、プライスレスのライフワークです」ラテ欄「49時間!?100億の患者を救え」
第6話 2012年11月29日「私は切って助ける!」ラテ欄「失敗しない女のもう一つの顔」
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