鬼塚英吉、最大のピンチが到来!かつてない解雇の危機をどう乗り越える?
英吉の家庭教師を申し出たIQ200の天才児・神崎麗美の真意とは!?
IQ200の天才児の神崎麗美(本田翼)は、ある日、駅のホームから線路の上に飛び降り、電車を止めてしまう。理事長室に連れられ、内山田教頭(田山涼成)から糾弾されるも、「(計算上)私が轢かれる可能性はあり得ない」と涼しい顔で、全く反省の色を見せない。
帰宅した麗美は、母親から「電車を止めるようなことに頭を使わず、私のために使いなさい。そのために選んだ脳なんだから」と言われて、自分の頭脳しか必要とされていないことに傷つく。
そんな中、鬼塚英吉(AKIRA)が元暴走族だったことがPTAに発覚。残留するには一週間後に行われる全国模試で全国1位を獲らなければならないことに。
困り果てる英吉に、麗美が「私が家庭教師やってあげる」と申し出る。願ってもない申し出に大喜びする英吉。麗美は、本気で頼ってくる英吉に触れ、必要とされていることがうれしくて…。
模試の前日の夜、麗美が帰宅すると母親がデイトレードで多額の損失を出し、夜逃げしていた。麗美は、損失を補てんするため連れ去られてしまう。
一方、模試当日の朝を迎えた英吉の元に麗美から「助けて」とメールが届く。麗美の元に駆け付けると、麗美は自ら損失の穴埋めに勤しんでおり「来るかどうか試しただけ」だと明かす。淋しさと向き合わず、自分から周りを遠ざけていた麗美に英吉は、「素直に助けてほしいと叫べ」と迫る。英吉の熱い言葉に素直になった麗美は「助けて!」と叫ぶ。麗美の本心を受け、助け出した英吉は、模試のため学校へ。
試験時間が残り一時限という中、なんとか全科目の試験を終える。しかし、終えた途端、机に倒れ込んでしまう英吉。実は、麗美を助けた時に腹部を負傷していたのだ。
即刻、病院に運ばれ、一命を取り留めた英吉は、傍らに控えていた麗美に「誰からも必要とされてない人間なんていない」と説く。英吉の言葉が胸にしみる麗美。
学苑では、内山田が、答案用紙が血で汚れてしまったため、採点不可能であることから英吉の解雇を推進しようとしていた。しかし、理事長の桜井良子(黒木瞳)が、「生徒のために血を流せるのは一つの教師の形」と主張し、PTAを説得。解雇の話を白紙に戻す。
後日、英吉と仲良くしている麗美に、相沢雅(川口春奈)が「教師なんかと仲良くするなんて許せない」と宣戦布告。翌朝、麗美は自身の出生の秘密が書かれたビラが学苑中に貼られていて…。
第1話 2012年7月3日「最強の教師誕生!生徒はダチだ」
第2話 2012年7月10日「鬼塚外し始動VS危ない不登校女子」
第3話 2012年7月17日「過激な恋の罠鬼塚が真実愛を絶叫」
第4話 2012年7月24日「鬼塚がドジ娘に喝!夢を諦めるな」
第5話 2012年7月31日「鬼塚怒り爆発虐待親から涙の救出」
第6話 2012年8月7日「鬼塚夏合宿で勃発!女生徒VS副担」
第8話 2012年8月21日「担任外しの謎遂に…暴走する少女」
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