ラテ欄「28歳…初めての彼女死んでも守りますッ」
青山(斎藤工)との決闘に無残に敗れ、ちはる(南明奈)との恋にも破れた田西(丸山隆平)は、斎田産業を辞め、自堕落な生活を送っていた。職探しも、トレーニングも、引きこもりさえも3日と続かない田西。青山から投げつけられた「薄っぺらなんだよ、あんた」という言葉だけを反芻し続ける田西のもとを、ある日鈴木(陣内孝則)が訪ねてくる。
ふたりで居酒屋に飲みに出かけるものの、酔っ払って寝てしまった鈴木を自宅に送り届けた田西は、鈴木の家で半年ぶりに花(平愛梨)と再会する。そこで花に、青山との決闘に負けたあとから今に至るまでの経緯を話した田西。「田西は薄っぺらなんかじゃないよ」という花の優しい言葉に思わず涙を流す。
さらに「わたしのことを好きになってボクシングを始めてみたら?」と誘われ、瞬間的に新しい恋に目覚めた田西は一念発起し、櫻田ジムに通うことを決意するのだった!
厳しいトレーニングによる筋肉痛や、修(浦上晟周)、母・正子(浅田美代子)からの冷たい視線に耐えながら、必死にボクシングに挑み、ようやく迎えた花とのデートの日。田西は、花といると自分を飾ることなくありのままの姿でいられることに、充実感を覚える。
流れでホテルに行くことに成功した田西は、そこで花に「僕と付き合ってください!」と告白しOKの(ような)返事をもらう!
「今度こそは好きな人を大切にしよう」
そう決めた田西は、花をジムまで送るから今日は帰ろうと提案。手をつないで街を歩く、というラブラブなふたりの前に、昼間にひと悶着起こしかけたチンピラたちが現れる…!
花と田西が拉致された先にいたのは、なんと櫻田ジムを辞め、行方不明になっていた龍(上田竜也)だった! 傷害事件を起こし、ボクシングのライセンスを剥奪されていた龍は、ヤクザの用心棒として暮らしていた。絶体絶命のピンチに襲われるふたり。花から「逃げろ!」と言われ、一度は逃げ出す田西だったが「変わらなくてはならない」と思い直し、意を決して現場へと戻るのだった…!
第1話 2012年7月6日「Happy Birthday」ラテ欄「27歳女性経験ゼロ超ダメ男に恋の奇跡」
第2話 2012年7月13日「乾杯」ラテ欄「美女が密室の誘惑!!純愛ヘタレの大逆転」
第3話 2012年7月27日「宣戦布告」ラテ欄「最愛の人を守るんだ ぶん殴りに伺います」
第4話 2012年8月3日「真昼の決闘」ラテ欄「勝ち組最低男を倒せ恋の大逆転おこる!?」
第6話 2012年8月17日「悪い女」ラテ欄「私より幸せはありえない…悪い女、襲来」
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