7年ぶりに声を取り戻したすず(ミムラ)の容態が急変し、そのまま危篤状態に陥る。祐太(草なぎ剛)は意識の戻らないすずに付き添いながら、「患者さんが待っていますから」と周囲の反対を押して通常通りの勤務に就く。
一方、佐伯(松平健)は、伊達(竜雷太)の死を巡る医療訴訟問題を力づくで示談にまとめ、晴れて医学部長に就任。そんな折、下田(八乙女光)がカンファレンスの席で、由美恵(田島令子)から託された手紙を佐伯に渡そうとする。
それは、佐伯が若かりし頃、伊達に送った手紙だった。だが、佐伯は下田の行動に激昂し、その場で手紙を破り捨ててしまう。祐太と下田に絶望が広がったそのとき、突然、佐伯が腹部を押さえて倒れ…。
第1話 2012年4月10日「僕は自分をやり直す為に医者になった」
第2話 2012年4月17日「医者も接客業です」
第3話 2012年4月24日「医者である前に、人である前に」
第4話 2012年5月1日「医者として僕はそこに線を引く」
第5話 2012年5月8日「医者から近くて遠い存在」
第6話 2012年5月15日「僕が医者になった本当の理由」
第7話 2012年5月22日「医者としてでなく人として僕は…」
第8話 2012年5月29日「医者と患者が向き合うことの意味」
第9話 2012年6月5日「医者も一人の弱い人間という現実」
第10話 2012年6月12日「医者が忘れてはいけないその重み」
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 TOPへ
各話視聴率へ
2012年春ドラマ(4-6月)TOPへ
2012年春ドラマ視聴率一覧へ
『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 第11話(最終話)』の上へ