神奈川県の葉山で発生した石川綾乃(黒坂真美)殺人事件の犯人を特定できないまま、何らかの情報を持って姿を消している矢口優(池内万作)の身柄確保を優先させて動く安積班。
綾乃を助けに葉山へと向かった安積(佐々木蔵之介)と結城(比嘉愛未)が、事件現場近くで西森奈保子(岸本加世子)らしき人物と車ですれ違っていることも謎だが、ここは事実を究明するためにも捜査を続けるしかない。
捜査一課長の真山(高島礼子)は、10年前に自分が担当した「女子大生ストーカー殺人事件」が再捜査となれば“警察のメンツに関わる”と、川口刑事部長(里見浩太朗)に詰め寄るが、捜査は引き続き安積班に任された。
綾乃と同じ殺害予告を受けている西森に、殺害された綾乃との関係を問う安積だが、報道に関わっているものとして殺人予告など恐れないと話は平行線と辿る。事件の謎を解く鍵は、西森の心の中に硬く閉ざされたままだ。
一方、服役中も無実を訴え続けていた矢口を支援する会の会長を務めている同級生・中谷吾朗(河相我聞)が経営するペットショップを張り込みをしていた尾崎(小澤征悦)と小池(福士誠治)の前に、姿を晦ましていた矢口が現れる。尾崎と小池が逃げる矢口を追い詰めるのだが、その矢口が突然現れた暴漢に襲われた。
第1話 2012年4月9日「警視庁安積班」
第3話 2012年4月23日「遺留品1000万円の謎!?」
ハンチョウ〜警視庁安積班〜 TOPへ
シリーズ5各話視聴率
2012年春ドラマ(4-6月)TOPへ
2012年春ドラマ視聴率一覧へ