2012年03月29日

未来日記-ANOTHER:WORLD- TOP

『未来日記』(みらいにっき)は、えすのサカエによる日本の漫画、およびそれを原作としたアニメとテレビドラマ。

テレビドラマ版『未来日記-ANOTHER:WORLD-』は、2012年4月21日から同年6月30日まで、フジテレビ系列の毎週土曜日の23:10〜23:55(JST、土曜ドラマ枠)で放送された。全11話。主演は岡田将生。


原作概要
『月刊少年エース』(角川書店)において、2006年3月号から2011年2月号まで連載された。単行本は本編12巻、外伝2巻まで発売されており、累計発行部数400万部を超える。

第32回講談社漫画賞で少年部門の候補作にノミネートされた。

2011年3月に創刊された『4コマnanoエース』(角川書店)Vo.1からVol.7号まで、最終話は月刊少年エース2011年12月号に掲載されたスピンオフ漫画『未来日記モザイク消し』(作者:竹内元紀)が連載された。


原作あらすじ
周囲に関わろうとせず「傍観者」であることを望む中学2年生の少年・天野雪輝は、見聞きした全てを携帯電話の日記に付けていた。友人と呼べるのは、時空王「デウス・エクス・マキナ」と彼の小間使い「ムルムル」だけである。もっとも、これらは雪輝の空想のはずだった。

ところがある日、自分がまだ体験していないはずの未来が日記に書かれるようになる。それは空想のはずのデウスの仕業だったのだ。未来を知ることで調子に乗り、有頂天になる雪輝。しかしその後、同じように「未来日記」を持つ人間が自分を含め12人いることと、その12人による次期時空王の座をかけた殺し合いのサバイバルゲーム(内容的にはバトルロワイヤル戦に等しい)が開かれていることを知る。

1stとなった雪輝はクラスメイトの我妻由乃が同じく未来日記所有者の2ndであること、自分に対する異常な偏愛を持ったストーカーであることを知る。彼女の協力を経て、連続殺人犯である日記所有者3rd火山高夫に殺される予知(DEAD END)を覆し撃退するが、この「奇跡を超える奇跡」により、雪輝は、他の日記所有者から命を狙われる事になる。そして、雪輝は、由乃や他の日記所有者、クラスメイトや警察官西島の協力を受けながら、この殺人ゲームに立ち向かっていく。


ドラマ概要
未来のことが書かれた携帯日記=未来日記を手にしてしまった少年少女たちの運命を描くサスペンス。原作はシリーズ累計発行部数400万部を超える人気コミックで、岡田将生が未来日記を巡るサバイバルゲームに巻き込まれる主人公・星野新太を演じる。日記の所有者となった7人の若者が、たった1名しか生き残れない生死を懸けたバトルに巻き込まれる中で、仲間との出会いや別れを経験。「崩壊と再生」、「究極の愛」を描いていく。


ストーリー
星野新太(岡田将生)は努力するだけ無駄で未来なんて変えることができないと思っている無気力な大学生。ある日、大学で友人の森口類(本郷奏多)に携帯電話を壊されてしまい、類からスマートフォンを借りる。限定のスマートフォンを手に入れた新太は、見慣れないアプリが点滅していることに気づき、アプリを開く。翌朝から、スマートフォンには新太の未来のことが表示されるようになる。


原作との設定の相違点
・日記所有者が12名から7名に変更。原作で所有者にナンバリングされた序列が存在しない。

・未来日記が、同型のスマートフォンの日記アプリケーションに統一されている。

・原作では日記の更新時に電波障害に似たノイズ音が聞こえ、画面にも砂嵐が走るが、ドラマでは内蔵された着信音のひとつとおぼしきデジタル音とともに記述が更新・追加される。

・原作の未来日記は90日後の事まで書かれているが、ドラマでは一つずつしか予知が発生せず、一度予知をするとその時刻を過ぎるまで新たな予知は発生しない。ただし、「DEAD END」と表示され死ぬ前に新たな予知が発生した場合は、「DEAD END」の文字上に予知が表示される。

・原作では「DEAD END」は日記の特性により「○○(プレイヤー名)に殺された DEAD END」と死の状況が記載される場合があるが、ドラマでは「○○(自分の名前)が死亡した DEAD END」と表示される。そのためだれが自分を殺すか分からず、めぐみが疑心暗鬼に陥る切っ掛けとなった。

・「DEAD END」の書き込み音は普通の書き込み音とは異なるうえに、赤い背景で表示される(普通の書き込みの背景は白色)。死亡時刻まで30分を切ると、カウントダウンが開始される。

・原作では奇跡が無い限り回避不可能な死のみに「DEAD END」と表示されるが、ドラマでは死ぬ可能性があれば回避可能でも「DEAD END」と表示され、状況を変えても死亡時刻は固定されたままである。

・原作は実際に会わなくても空想内の世界で所有者の人影を見れば分かるが、ドラマでは実際に会わないと所有者の特定は難しい。

・原作のデウスは空想から現れているが、ドラマ版のデウスはスマートフォン上に表示されている未来日記のアイコンが現れる。そのデザインも大きく異なり、太陽を描いたような一種のマスコットキャラクターとなっている。

・原作ではパラレルワールドが存在しており、2周目の世界が主な舞台になっているが(1周目の世界は既に滅亡している)、ドラマではオリンピア(仮想空間)が主な舞台になっている。(現実世界の所有者達はみな昏睡状態に陥っている)

・原作のもう一人の由乃は「1周目の由乃」によって殺され「2周目の由乃」は死んでいるが、ドラマの由乃は急にログアウトしたことで、オリンピア(仮想世界)にエラーが生じてしまい、もう一人の由乃がオリンピアの世界に生まれてしまう。

・星野九郎が所属する研究チームによって、昏睡状態患者向けの医療補助システム(オリンピア)を開発する。デウス・エクス・マキナとはオリンピア(仮想空間)の人工知能である。

・人工知能・デウス・エクス・マキナが暴走する。現実世界では機械が誤動作を起こし、都市部のライフラインが壊滅状態にある。

・原作のデウスは神であり、ドラマのデウスはウイルスとなり、サイバーテロを引き起こす。

・日記の破損による死亡の場合、原作のような日記に吸引されるような消滅の仕方ではなく、所有者の身体が青い半透明になり消滅、星座のようなラインと光る立方体の物質が拡散する演出がなされている。

・九郎が使用していた未来日記は木部が作ったコピーである。

・原作では各日記ごとに予知内容に差があり、その性能差や予知の方向性により有利不利などの相性や弱点が生まれている。ドラマでは明確な有利・不利はあまりなく、新太とめぐみの日記は現状での設定は同性能で他の日記のような目立った特徴は存在しない。


キャスト
星野 新太 (21) - 岡田将生
城惺学院大学3年生。諦めの速さがとりえで、日々を惰性で生きている若者。日記には「自分が未来に認識する情報」が表示される。類から借りたスマートフォンの「未来日記」というアプリを利用したことをきっかけに「デウス」が仕掛けたゲームに巻き込まれる。
1年前にプラネタリウムで出会い、デート中にポラリスタワーの火災事故に巻き込まれた事を由乃から聞かされる。木部徹の机の中には「未来日記」の代わりにカラーボールが入っていた。それは夏祭りに新太が由乃にプレゼントした物だった。
古崎 由乃 (19) - 剛力彩芽(少女期:池田莉々依)
新太を病的に愛し、細かなパーソナルな部分も熟知している少女。木部が「デウス」ではないことをはじめから知っていたり、自宅の地下に何者かを監禁するなど、その正体は謎に包まれている。
ビルの火災事故に巻き込まれた後、新太より早く昏睡状態から目覚めていた。医療補助システム(オリンピア)に接続されている新太を確認した後、星野九郎に依頼されオリンピアの世界に入る。
オリンピアの世界でもう一人の由乃を地下に監禁していたが、事情を知らない新太に扉を開けられてしまう。 もう一人の由乃に刺されオリンピア(仮想空間)からログアウトし、新太に会う為再びログインする。

萩戸 金次郎 (33) - 岡田義徳
スマートフォン所持。警視庁桜見署刑事。類のいとこ。
一連の通り魔事件を追っており、未来日記の力で犯人の自宅を特定する。日記には「自分が追う事件の捜査情報」が表示される。[18]
倫子を人質に取られ脅された萩戸は止むを得ず、新太らに銃を向け発砲する。あらかじめ銃に細工をしていたことが木部にばれてしまい、未来日記を破壊され、ゲームに敗れる。
再びオリンピアの世界に戻った新太から上原倫子が記憶を取り戻していること、奥田陽介が一連のスマートフォン所持者を殺害していた通り魔であることを伝えられる。

不破 めぐみ (17) - 二階堂ふみ
スマートフォン所持。元弓道部。類が家庭教師として勉強を教えていた女子高生。
学校、家庭の悩みを抱え、心の休まる居場所がなく生きている意味を見失っていた。そのため一度はゲームをリタイアしようとするも、新太に励まされ生きようと決意する。
密室の中で新太や由乃とともに閉じ込められ「DEAD END」と出たことでパニックに陥り、由乃を殺そうと行動に移す。彼女を助けるため新太は仕方なく、めぐみの未来日記を破壊する。

奥田 陽介 (24) - 平岡祐太
スマートフォン所持。母親が全ての人生だったが、病気で他界し生きる目標を失ってしまう。「デウス」の使いだと名乗る人物が現れ、理想の未来を作らないかと誘いを受けゲームに参加する。
新太の発言で「自分はデウスに利用されているのではないか」と思い、同時に「DEAD END」と表示され精神的に追い詰められる。所有する日記は殺人計画と、その成功率が表示される。
一連のスマートフォン所持者を殺害していた通り魔で、新太の目前で父親を殺した犯人である。新太の制止を振り切ってアイスピックで自らの未来日記を破壊し、消滅する。

木部 徹 (52) - 佐野史郎
クロノスシード社長。他人に指示されることを嫌うが、上の立場から命令してくる「デウス」を憎んでいる。問題のスマートフォンを開発・発売した張本人であることから、当初は彼が「デウス」なのではないかと疑われる。
所有する日記は「他人の未来日記を覗ける」という機能を持つ。あくまで本体はスマートフォンであるが、パソコンのディスプレイに接続して全ての所有者の日記を同時に閲覧することが可能である。[19]
自社の技術力を利用して未来日記のコピーを作ることに成功し、九郎や部下たちに渡していた。由乃を捕え殺そうとするが、彼女に何らかの事実を聞かされたことで床に膝をつくほどの動揺を見せる。拳銃で自らの未来日記を破壊し、消滅する。
新太は再びオリンピアに戻された後、スマートフォンを回収するため木部の元へ会いに行くが、ゲームに勝利したい木部が新太に拳銃を向ける。彼に説得され未来日記を渡そうとするが、何者かに奪われていた。

沖江 春奈 (19) - 福田麻由子
スマートフォン所持。大学1年生。類の実妹だが、長らく離れて暮らしていた。何者かに拉致されプラネタリウムに連れて来られる。
ゲームに勝ち残るため、新太の未来日記を破壊する目的で行動する。結果的に崩れ落ちてきた瓦礫から新太を守り、消滅する。
春奈がデウスの使いらしき人物に誘拐される時間帯へ戻った新太は彼女を助け、未来日記を回収する。しかし、春奈は再び、謎の女からメッセージつきの箱に入れられたスマートフォンを渡される。その後、兄に未来日記を渡す。

新太の知人・親族
星野 九郎 (48) - 光石研
新太の父。「家族の未来」が表示される未来日記を所有しているが、そのスマートフォンは木部らが開発したコピーである。クロノスシード営業部から開発部に異動し、スマートフォンの開発を担当していた所、突如未来の内容が書き込まれるようになる。
会社のため毎日忙しく働いていたが、「妻が強盗に殺される」と未来日記に表示され、未来を変えるため自分の妻という存在を消すために離婚することで予知を回避する。
さらに「新太が通り魔に殺される」と表示され、未来を変えるため身代わりとなって通り魔に刺され死亡。所有していたスマートフォンが割れたことで肉体が消滅し、「未来日記の戦いの敗者の末路」を新太たちに示すことになる。
再びオリンピアの世界に戻った新太から感謝の言葉を伝えられると未来日記の内容が良い方向へと表示が変わる。
実は上記の人物はオリンピアによって作られた架空の存在で、オリジナルは現実世界でデウスの脅威に立ち向かう科学者である。
一度敗北して謎の部屋に転送されていた新太に全ての真相を語り、デウスの暴走を止めるためのコードを教え、現実世界の未来を託す。
新太より早く昏睡状態から目覚めていた由乃に「デウス」の暴走の手掛かりを調査する為に再びオリンピアの世界に戻るよう依頼し、自身は彼らのオリジナルの肉体を管理しながら戦いを見守っている。

森口 類 (21) - 本郷奏多
城惺学院大学3年生。新太の親友。
誘拐された妹の命を守るために理由も分からず命令に従い、新太・由乃・めぐみ・萩戸にスマートフォンを渡す。
再びオリンピアの世界に戻った新太の助けで妹を救出した後、めぐみの未来日記を回収するよう頼まれる。日記所有者たちと様々な接点を持つ存在であるが、九郎によると彼はオリンピアのみに存在している人物で、現実世界には実在しない。
そのため、九郎は彼をデウスではないかと疑いを持ち、新太に気を付けるよう忠告する。妹から渡された「未来日記」を起動したため、春奈の代わりに所有者となる。

高坂 王子 (19) - 菊池風磨(Sexy Zone)
不注意で失敗する事が多く、抜けてる性格。
新太が呟くSNS「ライートリー」のファン。新太の後を追っ掛けて城惺学院大学に入学する。

星野 礼子 (50) - 宮崎美子
新太の母。将来のことを真面目に考えない息子を不安に思う。離婚した本当の事情を知らないため、自らに責任があると感じてしまい情緒不安定になってしまう。

警視庁桜見署
浅見 まりな (25) - 富永沙織
萩戸の相棒。

蔵田 暁 (40) - 平賀雅臣
萩戸の上司。刑事課課長。

デウスとその使者
デウス・エクス・マキナ
未来日記の所有者たちの殺人ゲームを企てた張本人。しかし、その正体は現実世界で暴走した悪性のコンピュータプログラムである。現実世界では都心のライフラインを支配するなどのサイバーテロを行い、オリンピアで先述の殺人ゲームを実行する。
九郎によれば、オリンピア内で自在に移動することから、何者かに擬態しているのではないかと新太に説明している。

神宮寺 零 - 内田有紀
木部ら日記所有者に未来日記を譲渡したとされる「デウスの使者」。

その他
上原 倫子 (27) - 中村ゆり
入院中の女性。彼氏に暴力を振るわれ、桜見署生活安全課へ相談に訪れたとき萩戸と出会う。彼氏を殺したショックで一時的に記憶を失くす。木部に誘拐され人質にされる。

須藤 霧海 - 伊藤歩
昏睡状態の患者向けに開発された医療補助システムの研究員。

スタッフ

原作 - えすのサカエ「未来日記」(角川書店刊)
シリーズ構成 - 渡辺雄介
脚本 - 桑村さや香、早船歌江子、渡辺雄介
音楽 - 福廣秀一朗
演出 - 並木道子、宮木正悟
演出補 - 品田俊介、森脇智延
ナレーション - 石田彰 ※オープニングで前回までの粗筋を解説する。(EPISODE 04から)
アクションコーディネーター - 竹田道弘
ガンエフェクト - 早川光
医療監修 - 新村核(森山記念病院)
CG - 三塚篤、市毛宏和
CG協力 - デジタルメディアラボ、バニラインク
アプリ制作協力 - HALO、breve soft
プロデューサー補 - 足立鮎美
ラインプロデュース - 柴田圭子
プロデュース - 藤野良太
制作 - フジテレビドラマ制作センター

主題歌(テレビドラマ)
柴咲コウ「ANOTHER:WORLD」(NAYUTAWAVE RECORDS)


各話あらすじ(2012.4.21 - 2012.6.30)全11話 平均視聴率 6.58%
第1話 2012年4月21日「携帯が自分の未来を予告…究極のサバイバル開始!最悪な未来を覆せ!」
 やる気がなく、惰性を絵に描いたような大学生・新太(岡田)は、毎日を何となく過ごしていた。ある日、新太が同級生の類(本郷奏多)らと話していると、類が新太の携帯電話に飲み物をこぼしてしまう。電話を壊してしまった類は、2台持っていたうちの1台を新太に渡す。喜んだ新太は、日記のアプリケーションをインストールし、「将来なんて考えたくない」と書き込む。翌朝、なぜか書いてもいない未来の日記が次々に更新されていく。類から渡された電話は「未来日記」だったのだ。そんな新太の前に、謎めいた美少女・由乃(剛力彩芽)が現れる。「未来日記」の所有者で、一方的に新太に思いを寄せる由乃に、新太は戸惑う。そんな折、「未来日記」に「星野新太、死亡=DEAD END」と表示される。

第2話 2012年4月28日「だから、裏切るの…孤独な美少女、今夜登場!響き渡る魂の叫び」
 類(本郷奏多)は、自分を訪ねて来た刑事で「未来日記」を持つ萩戸(岡田義徳)に、ゲームの主催者・デウスから聞いたことを話す。類は、誘拐された妹・春奈(福田麻由子)のために、犯人から指定された4人に「未来日記」を渡していた。それがゲームの始まりだったのだ。そのころ、新太(岡田将生)と由乃(剛力彩芽)は、新太の父・九郎(光石研)が勤める会社を訪ねる。しかし、九郎は在籍しておらず、新太は自分が父を殺害してしまったかもしれないと落ち込む。そんな新太に由乃は、ゲームに勝って最後の一人に残れば、父を取り戻せるはずだと話す。

第3話 2012年5月5日「私はからっぽなんかじゃない!明らかとなる由乃の過去…地下室の謎とは」
 新太(岡田将生)が由乃(剛力彩芽)の自宅にいると、新太の未来日記から更新音が鳴る。画面には「古崎由乃の家で通り魔を殺した」と表示された。そこへ、兄の類(本郷奏多)に見舞いを頼まれたと言って春奈(福田麻由子)がやって来る。通り魔を殺害するかもしれない新太は、家に帰るよう春奈を促す。一方、新太の父・九郎(光石研)の失踪を不審に思った、九郎が勤める会社の社員が、警察に捜査依頼を出す。

第4話 2012年5月12日「7番目の所有者」
 大学のカフェで新太(岡田将生)が由乃(剛力彩芽)、類(本郷奏多)、春奈(福田麻由子)らといると、そこに刑事の萩戸(岡田義徳)も現れる。「クロノスシード社」の調査員に気付いて捕まえた萩戸は、「未来日記」所有者は全員「クロノスシード社」に監視され、自分たちの動きを見てメッセージを送ってきていると、臆測を話す。さらに、萩戸は「未来日記」のルールを説明した‘デウス’の正体は「クロノスシード社」社長・木部(佐野史郎)だと考える。

第5話 2012年5月19日「明かされた真実」
 類(本郷奏多)は、目の前で萩戸(岡田義徳)が消えたことにがくぜんとする。木部(佐野史郎)が未来日記の所有者を捕らえようとしていることを知った類は、新太(岡田将生)たちの所へ駆け込み、木部に狙われているから逃げろと指示する。そこへ、3人の警備員がスマートフォンを手に現れ、慌てて逃げだした新太たちは、何とか無人の部屋に逃げ込む。しかし類は、人質の倫子(中村ゆり)を返してもらうと言って、木部の元へ戻っていく。デウスかもしれない木部に会うために潜入したのだから逃げられないと言う新太に由乃(剛力彩芽)は、木部はデウスではないから会う必要がない、と告げる。春奈(福田麻由子)は、なぜそんなことが分かるのかと由乃に尋ねる。

第6話 2012年5月26日「今夜勝者が明らかに!未来を巡る戦い、最終決戦!」
 ベッドに拘束された新太(岡田将生)は「何を隠しているのか」と由乃(剛力彩芽)を問い詰めるが、由乃ははぐらかす。その時、二人の未来日記に、デウスからのメッセージが届く。デウスは、ゲームに勝ち残っている新太、由乃、春奈(福田麻由子)の3人で残り3日を戦い抜くよう命じる。そのころ、類(本郷奏多)は、未来日記によって人間が消えるシステムを解明しようと、図書館で調べものをしていた。

第7話 2012年6月2日「ANOTHER:WORLD」ラテ欄「怒涛の後編開始!アナザーワールドの扉が開く!衝撃の新展開を見逃すな」
 由乃(剛力彩芽)に刺された新太(岡田将生)が目を開けるとそこは会議室で、萩戸(岡田義徳)、春奈(福田麻由子)、木部(佐野史郎)、奥田(平岡祐太)、めぐみ(二階堂ふみ)という消失したはずの5人がいた。新太は奥田から、ここは「天国」だと言われるが、新太は信じることができず、会議室のドアをたたいて外に助けを求める。すると、木部がここにいる全員とは、ゲームが始まる前にこの会議室で一度、会っていると言い出す。

第8話 2012年6月9日「Re:START」ラテ欄「再会」
 類(本郷奏多)を捜しに大学へ来た新太(岡田将生)は、そこで高坂(菊池風磨)と出会う。明るい高坂に安心した新太は、類と連絡が取れたら教えてくれと頼む。その後、類と連絡が取れたと高坂から教えられ、待ち合わせ場所にやって来た新太は、姿を消した類が目の前にいることがうれしくて、彼を抱き締める。類は、誘拐された春奈(福田麻由子)を捜していたところだった。新太は類を連れて、春奈が拘束されているプラネタリウムへ行き、彼女を救出する。

第9話 2012年6月16日「再会」ラテ欄「今夜解禁!2人の由乃の秘密!少女が選んだ究極の愛の形とは…」
 新太(岡田将生)の前に、2人の由乃(剛力彩芽)が現れた。由乃の1人がその場から逃げ出し、新太は残った由乃に、なぜ由乃が2人いるのか説明を求める。すると、由乃は火災のあった1年前に私と出会った時のことを思い出してほしいと答える。由乃は2011年4月15日に現実世界のプラネタリウムで新太と出会ってから今に至るまでの経緯を話し始める。
 1年前の春、新太(岡田将生)と由乃(剛力彩芽)は、プラネタリウムで出会っていた。言葉を交わし、少し寂しそうな由乃が気になった新太は、彼女をデートに誘う。翌日、二人は高坂(菊池風磨)と共に野球デートを楽しむ。二人は順調に交際を重ね、夏祭りの夜、新太はスーパーボールすくいで取ったボールを由乃に渡す。1年後、二人は大きな火災に巻き込まれる。

そして、仮想空間の中で由乃が2人存在することになった理由が明らかになる。

第10話 2012年6月23日「選択と決断」ラテ欄「未来を巡る闘い、最終章突入」
 新太(岡田将生)は‘デウス’から「お前らの秘密も目的も全て把握した、近々大事な決断をしてもらう」と告げられる。一方、意識を失った由乃(剛力彩芽)は、現実世界で薬が投与され、状態が安定する。須藤(伊藤歩)は九郎(光石研)から、由乃をなぜ「オリンピア」に行かせたのかと責められるが、九郎も新太に真実を伝えていないと反論する。そんな中、新太は萩戸(岡田義徳)から‘デウス’の顔が分かったと連絡を受ける。

最終話 2012年6月30日「完全なる未来」
 由乃(剛力彩芽)、春奈(福田麻由子)、奥田(平岡祐太)、めぐみ(二階堂ふみ)、萩戸(岡田義徳)、木部(佐野史郎)は、デウスからのメッセージが映し出されたモニターを見ていた。そこには「勝者は1人、敗者には死が待っている。お互いの未来を奪い合え」とあり、さらに全員の未来日記に「デッドエンド」が表示される。天井から6丁の拳銃が落ちてくると、奥田が拾ったのを合図に全員が銃を手にする。一方、その様子を神宮寺(内田有紀)と共に見ていた新太(岡田将生)は、ラストピースを早く見つけないとオリンピアが崩壊すると聞かされる。

各話視聴率


番組公式サイト
(未来日記 (漫画) - Wikipedia)

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