2012年03月27日

クレオパトラな女たち TOP

『クレオパトラな女たち』は、日本テレビ系列で2012年4月18日から同年6月6日まで、毎週水曜日の22:00 - 22:54(JST)の『水曜ドラマ』枠で放送された。全8話。初回は15分拡大の23:09まで放送。主演は佐藤隆太。 


概要
主演の佐藤隆太は前クールの『妄想捜査〜桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』(テレビ朝日系)から2クール連続での主演となり、2007年4月期の『バンビ〜ノ!』以来、5年ぶりに同枠への登板となる。また、同枠において男性俳優が主演を務めるのは『赤鼻のセンセイ』(2009年7月期、大泉洋主演)以来となる。

脚本は大石静が担当。大石が連続ドラマの脚本を手掛けるのは、2011年10月期の『蜜の味〜A Taste Of Honey〜』(フジテレビ系)から3クール連続になる。

キャッチコピーは「女は美を追いもとめ、男は美に翻弄される。」。


あらすじ
東京・御茶ノ水の人気美容外科クリニック「ビューティー・サージャリー・クリニック」、通称「BSC」。そこで働くことになった岸峯太郎(佐藤隆太)は、形成外科医として大学病院に勤めていたものの、何の問題もない身体にメスを入れるとは…と美容形成に抵抗のある身。父親の作った借金を返すため、3年間だけのつもりで給料の良い美容外科クリニックへやって来たが、院長の湯川マリ(余貴美子)や医師の市井睦(稲森いずみ)ら女性スタッフに囲まれ、その価値観や医療方針にカルチャーショックを隠せない。美を追い求める個性的な患者たちに医師として向き合う中で、何が患者の幸せなのかを模索していくが…。


キャスト
ビューティー・サージャリー・クリニック
岸 峯太郎 (32) - 佐藤隆太(少年期:井上拓也)
形成外科専門医。幼少期に母親が家出をしたため、父親・慎太郎の下で育つ。その慎太郎も、6000万円の借金を抱えたまま女性と駆け落ちしたことから、父親や女性を信じられなくなる。
大学病院では将来有望な医師として嘱望されていたが、連帯保証人として父親の借金を返済する目的で、月給の高い美容外科の世界へ足を踏み入れる。
クリニックでは、看護師の岸谷と区別するため「峯先生」と呼ばれているが、本人はこの呼称を快く思っていない。
クールで不器用な性格。外科医としての信念が強く、病気でもない顔にメスを入れることや、患者に必要と思えないような手術や負担を強いることには抵抗感を持っている。

市井 睦 (40) - 稲森いずみ
「東京で5本の指に入る」腕前で評判の良い美容外科医。クリニックのNo.2として、院の方針より自分の信念に従おうとする岸や、無理難題を求める患者に毅然とした態度で接する。手術を終えてクリニックから帰宅するたびに、右肩を何度も大きく回す癖がある。
プライベートでは1児(男子)の母親で、義母の真知子と同居している。家庭内でも手を抜かずに、家事や育児をこなす。その一方で、「整形外科医は医者ではない」という義母・真知子の言動や、夫・克也の昇進をめぐる人間関係に深く悩んでいる。やがて、家族と距離を置くようになる。

岸谷 葵 (23) - 北乃きい
自他共に優秀と認める看護師。島根県出身で、リストカットに至るほど大きな悩みを抱えていた時に、整形手術を受ける。
「目と鼻の形を変えたことで人生が明るくなった」と話すほど整形手術を肯定しているため、手術を慎重に進めようとする岸には苛立ちを覚えている。
自身の経験から患者の表情や行動を冷静に見ている一方で、患者の顔立ちや要求などについて、クリニックのスタッフに忌憚のない言葉を投げ掛けることがある。
結婚を前提に西東京医科大学の研修医・谷原と交際するも、整形手術を受けていることを理由に、谷原の母親から結婚を反対される。そのショックから自宅でリストカットするが、岸の応急処置で一命を取り留める。

星田 美羽 (28) - 芦名星
美容外科医。市井の高度な執刀技術や、患者に寄り添うクリニックの姿勢に感銘を受ける。医者としての向上心を持つ努力家。専門医でないことに引け目を感じているため、岸には冷ややかに接していた。
やがて、湯川院長の勧めで将来を嘱望される大学病院の勤務医とお見合いするが、相手の都合で一方的に断られる。そのことで劣等感を一層募らせるが、市井や岸からの叱咤激励を受けて立ち直る。

村松 春 (45) - 宮地雅子
フリーの麻酔科医。男性的で飾り気のない性格の持ち主。

中尾 志野 (29) - 奥田恵梨華
看護師。芯の強い性格で、診察や手術を慎重に進めたがる岸を叱咤する。既婚者で娘がいる。

土井 珠子 (33) - いせゆみこ
栄養士。医師やスタッフの健康を考えながら、カロリーコントロールの行き届いた食事をランチタイムに提供している。既婚者で息子がいる。

佐藤 綾香 (25) - 杉本有美
受付。後輩の田淵を指導する。

田淵 もえ (21) - 小篠恵奈
受付。整形手術の経験者で、女性誌の読者モデルを務めている。

湯川 マリ (56) - 余貴美子
院長。口癖は「女は顔」。豊胸手術や乳房再建手術の権威で、多くの女性から支持されている。岸については、手術後の正確な縫合技術を評価したうえで、試用期間3ヶ月という条件でクリニックに採用する。
ただし、岸の採用に至った経緯を、市井にしか明かしていない。自身も初期の乳がんを患っていることが判明し、乳房の切除手術を受けることを決断する。切除後の再建手術をクリニックのスタッフに依頼する。
プライベートでは無名の作曲家と交際し、乳房の切除手術を前にプロポーズされるが、「現状の関係で満足している」と結婚の話を断る。

市井家
市井 克也 - 宇納佑
睦の夫。東都大学病院脳外科教授。

市井 達也 - 佐藤瑠生亮
睦の長男。「美容整形外科医は医者ではない」という祖母・真知子の陰口を睦に話す。

市井 真知子 - 岩本多代
克也の母で、睦にとっては義母に当たる。睦の月収が克也の3倍に当たるため、彼女の前では平静を装っているが、内心では美容整形外科医を医師と認めていない。

その他
黒崎 裕 (32) - 綾野剛(少年期:本澤琢魅)
峯太郎の中学・高校時代の同級生で、現在は東京都庁の都市整備局に勤務。借金の返済で困っている峯太郎を心配するあまり、一人で暮らすアパートの自室に住まわせる。
中性的な雰囲気の持ち主で、プライベートではゲイであることを公言。同居人の峯太郎を「峯太」と親しげに呼ぶ一方で、自分の思いが彼に届かないことにもどかしさを募らせている。

富坂 昇治 (24) - 三浦翔平
父親が経営する血液検査会社の社員。血液サンプルの回収業務で、ビューティ・サージャリー・クリニックへ出入りしている。岸に「先生の味方」と名乗って接近する。また、自らの力で関連会社を興すことを目標に、湯川へ出資を持ち掛けている。
業務で他の医療機関へ出向く機会も多いため、様々な極秘情報をつかんでは、事あるごとにクリニックのスタッフへ打ち明けている。
やがて、自分と似た境遇で育った星田と、結婚を前提に交際する。しかし、交際を重ねるにつれて、星田との価値観の違いに苛立ちを覚えていく。

岸 慎太郎 (60) - 山崎一
峯太郎の実父。妻と別居してから、峯太郎を男手一つで育てる。峯太郎が成人すると、自ら抱える借金を峯太郎に押し付けたばかりか、妻以外の女性と駆け落ちする。
峯太郎とはしばらく会っていなかったが、やがて黒崎の部屋で峯太郎と再会する。そのことを切っ掛けに、黒崎から相談を受けるようになる。

本間 さなみ - 明星真由美
スナックのママ。慎太郎の彼女。演歌歌手としてメジャーデビューが決まったことから、慎太郎と一緒にクリニックへ来院し、峯太郎に整形手術を依頼する。

谷原 広樹 - 石井智也
西東京医科大学の研修医。実家は古くから島根県で産婦人科を開業している名家。結婚を前提に岸谷と交際していたが、岸谷の整形を知った母親から結婚を反対される。

スタッフ
脚本:大石静
演出:岩本仁志、猪股隆一、山下司
演出補:山下司、内田貴史
音楽:池頼広
ミュージックコーディネーター:小西善行
医療監修:福田慶三(ヴェリテクリニック)、岩平佳子(ブレストサージャリークリニック)
医療指導:ヴェリテクリニック
ビジュアルエフェクト:泉谷修
特殊メイク:梅沢壮一
チーフプロデューサー:田中芳樹
プロデューサー:山本由緒、小泉守
プロデューサー補:荻原真紀
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ

主題歌
持田香織「美しき麗しき日々」


各話あらすじ(2012.4.18 - 2012.6.6)全8話 平均視聴率 7.70%
第1話 2012年4月18日「顔は命!美容外科は幸福への近道!?」
 大学病院の形成外科医だった峯太郎(佐藤)は、ある美容外科医院に転職。実は彼は女性が苦手で健康な体にメスを入れるのも否定的だったが、父・慎太郎(山崎一)がつくった借金を返済するために、給料のいい美容外科の仕事をすることにしたのだ。初出勤すると、働いているのは全員女性で美女ばかり。彼女たちのほとんどが顔を直していた。そんな中、峯太郎は先輩医師の睦(稲森いずみ)の下で勉強することに。睦は峯太郎に、ほくろ除去希望の患者を任せる。しかし、峯太郎は応対がうまくできず、患者が怒って帰ってしまう。

第2話 2012年4月25日「理想のおっぱい」
 出勤途中の峯太郎(佐藤隆太)は、娘を連れて慌てている文乃(笠木泉)と出会う。彼女の娘・えりざ(石井晏璃)が、片方のまぶたに接着剤を付けてしまったのだ。峯太郎の処置により、えりざの目は元通りになった。えりざは二重まぶたに憧れて、何度もまぶたに接着剤を付けたという。文乃は峯太郎に、えりざの目を二重にする手術をしてほしいと頼む。峯太郎は、子供まで美しくなりたいと執着する現実に驚く。峯太郎は、マリ(余貴美子)の助手として、景子(銀粉蝶)の乳房再建手術に加わる。その夜、峯太郎は、眠れないと訴える景子の話し相手になる。彼女の過去を聞いた峯太郎は、自分が母親に捨てられたことを思い出す。

第3話 2012年5月2日「姉よりも美しく」
 美容外科医院に峯太郎(佐藤隆太)を指名する患者・ふゆ(梅舟惟永)が訪れる。彼女は峯太郎がよく行くカフェの店員。双子の姉・なつ(梅舟=二役)がいるふゆは、姉と顔が似ていても性格は正反対で、ふゆは姉とそっくりな顔を変えたいという。ふゆはこれまで、明るく積極的な姉に劣等感を抱き続け、姉の言いなりになってきた。ふゆの思いを受け止められない峯太郎は、睦(稲森いずみ)に相談。睦はふゆに、今の顔で良かった思い出はないかなどと話を聞いていくが、姉の顔とは全く違う顔で姉よりも美しくなりたいという主張しかしない。睦はふゆに、どのような顔にしたいかを考えてから来院するように勧める。そんな中、峯太郎は、なつと出会う。なつはふゆが医院に行ったことを知っていて、ふゆのことは適当にあしらってほしいと峯太郎に言う。その様子を見ていたふゆは、なつが自分の邪魔をしているのだと、なつへの敵意を募らせる。再び来院したふゆは、峯太郎の好みの顔にしてほしいと言いだす。

第4話 2012年5月9日「魔法の植毛手術」
 峯太郎(佐藤隆太)は、美人で困っているという患者・堤(島村まみ)から、顔を変えてほしいと依頼され、困惑する。峯太郎は、美しい顔を崩すような手術をするべきか分からなくなり、マリ(余貴美子)と睦(稲森いずみ)に相談する。美羽(芦名星)はマリから医師との見合いを勧められるが、相手が一回りも年上だったことに複雑な思いを抱く。富坂(三浦翔平)や美容外科医院のスタッフたちは、美羽の見合い話に興味を持ち、見合い相手を調べてみると、経歴は立派だが、外見はいまひとつだと分かる。そんな中、睦の夫・克也(宇納佑)の上司、梶原(西田健)の植毛手術が行われる。手術中にミスをしてしまった睦は、克也から責められて動揺する。

第5話 2012年5月16日「私と結婚しろ!」
 美羽(芦名星)は、見合い相手から一方的に断られて自信を失っていた。さらに、峯太郎(佐藤隆太)が睦(稲森いずみ)から期待されていることを知り、医師としての自信も揺らぐ。劣等感を深めた美羽は、峯太郎に八つ当たりを繰り返すようになる。マリ(余貴美子)は、壁にぶつかった美羽を成長させるため、彼女の得意な鼻の手術を任せることにする。だが、美羽は手術中にミスをしてしまい、患者の出血が止まらなくなる。パニックに陥った美羽は、最後まで処置をせずに逃げ出し、峯太郎が代わりに処置をする。美羽に振り回されてばかりの峯太郎は、自分が一体何をしたのかと彼女に問いただす。美羽は、峯太郎のせいで自分の幸せが壊れたと逆上し、彼に「責任を取って結婚してほしい」と迫る。

第6話 2012年5月23日「全身サイボーグ」
 恋人との結婚が間近の葵(北乃きい)。結婚生活に絶望している睦(稲森いずみ)は、葵の結婚話で盛り上がる周囲の雰囲気についていけない。そんなころ、残業して遅くなった睦が急いで帰宅すると、達也(佐藤瑠生亮)が熱を出し、真知子(岩本多代)に看病されていた。息子が病気だというのに、自分だけ知らされていなかったと知って傷つく睦。さらに、達也が自分よりも真知子を頼っていて、ショックを受ける。行き場を失った睦は峯太郎(佐藤隆太)に電話をかけ「家に自分の居場所がない」と弱音を吐く。睦のことが気掛かりで、彼女の元に向かおうとする峯太郎。そんな峯太郎に対して裕(綾野剛)は、家庭がある睦と深く関わって責任を取れるのかと問う。翌日、葵が始業時間になっても出勤してこず、連絡がつかなくなる。マリ(余貴美子)に頼まれ、峯太郎は葵のアパートを訪ねるが、応答がない。峯太郎が部屋の中に入ると、葵は手首を切り倒れていた。

第7話 2012年5月30日「通じ合う二人」
 峯太郎(佐藤隆太)が働く美容外科医院に、父・慎太郎(山崎一)が恋人・さなみ(明星真由美)を連れて訪れる。さなみが歌手としてデビューするので、顔を小さくする手術をしてほしいという。峯太郎は、厚かましいさなみと、彼女の言いなりになって手術費用を値切ろうとする慎太郎に怒りを覚え、二人を追い返そうとする。一方、睦(稲森いずみ)は、峯太郎が自分の中で大きな存在になっていることに気付き始める。

最終話 2012年6月6日「美しいとは?」
 睦(稲森いずみ)は春(宮地雅子)から、峯太郎(佐藤隆太)との不倫を問い詰められ、彼との関係を認める。二人の不倫を知った美容外科医院のスタッフたちが嫌悪感を示す中、葵(北乃きい)だけは峯太郎を応援する。睦は峯太郎と共に人生をやり直そうと決意し、家族に離婚話を切り出す。だが、話を聞いていた息子・達也(佐藤瑠生亮)が、睦に怒りをぶつけて心を閉ざしてしまう。睦は達也を捨てて峯太郎との愛を貫こうと決意するが、母親に捨てられた過去を持つ峯太郎には、達也を同じ境遇にすることが耐えられなかった。

各話視聴率


番組公式サイト
(クレオパトラな女たち - Wikipedia)

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