2012年03月30日

家族のうた TOP

『家族のうた』は、2012年4月15日から6月3日までフジテレビ系列のドラマチック・サンデー(日曜21:00 - 21:54〈JST〉)枠で放送された。初回は15分拡大(21:00 - 22:09)。主演は、オダギリジョー。


概要
家族のうた家族のうたかつて爆発的な人気を誇りながらも、現在は世間から忘れ去られているロックミュージシャンの再生を描くサクセスストーリー。主人公の早川正義を演じるのはフジテレビの連続ドラマ初主演となるオダギリジョー。

放送前に1987年のドラマ『パパはニュースキャスター』との設定の類似が指摘され、それを受けて一部の設定が変更された。

記録的な低視聴率に苦しんだ[3]結果、当初予定の11話を3話短縮して6月3日放送分の8話で打ち切ることが決定した。フジテレビ制作のドラマが視聴率の低迷を理由に打ち切りとなるのは、明確な記録が残る1987年以降初めて。特に第4話の視聴率は『メッセージ〜言葉が裏切っていく〜』(日本テレビ)の第6話、『ライオン先生』(日本テレビ)の最終話と並ぶ、2000年以降のプライムタイムで放送された民放ドラマの最低視聴率と報じられている。


ストーリー
かつて超人気ロックグループ「undercloud」のボーカル兼ギターとして一世を風靡した早川正義(オダギリジョー)。しかし13年前にグループを解散して以来、世間から忘れ去られ、仕事は早朝5時からのラジオ生放送とたまに行われるファンイベントだけになっていた。マネージャーの三木康佑(ユースケ・サンタマリア)は必死に仕事を探すが、正義は気に入らない仕事を拒否して、三木を困らせてばかり。ある日、正義の前に娘と名乗る少女とその弟が現れ、一緒に暮らしたいと言い始める。身に覚えのない正義は困惑するが…。


キャスト
早川家
早川 正義 (36) - オダギリジョー
ロックバンド「Under Cloud」のVocal&guitar担当。1997年にデビュー以来ヒット曲を連発し、抱かれたい男No.1にも選ばれるほどの人気を博す一方、女遊びも非常に激しかった。しかし、自身の人気を勘違いし調子に乗ったことで、メンバーと喧嘩を起こし解散する。その後はソロ活動をするが失敗続きで、現在は社宅の一戸建てに一人で暮らしている。
仕事も土曜朝6時 FMえどがわラジオ放送「Happy Dynamites 早川正義のこれがチャンスです」や小さなライブなどの低収入の売り上げしかないが、前社長の計らいにより固定の給料をもらい、何とかその日を暮らしている。極度のマイペースで、干渉嫌い。尊敬するアーティストは、キース・リチャーズ。

大澤 こころ (13) - 杉咲花
正義の娘。中学2年生。母親が男と逃げたことを機に止むを得ず、父・正義と暮らすことになる。自らの感情を抑え、母親に裏切られ続けても心配し低堕落な母親を支えて来た。
クールで大人びているが人を頼ったり甘えたりすることが苦手である。秀蔵には、少し心を開いている。

松野 美月 (11) - 大森絢音
正義の娘。小学6年生。幼くしておしゃれが好き。直情的で、思ったことをすぐ口にする。義父弟・陸とは仲がいい。5年前に義父が、半年前に母親が交通事故で亡くなり、一度は親戚に預けられるも反りが合わず、陸と共に上京、実父・正義の元へ転がり込む。

松野 陸 (7) - 藤本哉汰
美月の異父弟。小学2年生。美月の母が結婚した男性との間に出来た子供。歌が苦手。気弱だが、非常に優しい。常に美月を頼っている。正義とは血が繋がっていないにもかかわらず、懐くようになる。

東海林 秀蔵 (70) - 藤竜也
独り暮らしの老人。母親が失踪して寂しくなったこころが、近所の公園でひなたぼっこをしていた時に出会い、何度か顔を合わすうちに彼女と仲良くなる。
父親に会ってみたいというこころの願いを叶えるため、正義の素性や性格を調べる。彼女を正義の元に連れて行き、その流れで早川家に居ついてしまう。


正義の周辺人物
三木 康佑 (40) - ユースケ・サンタマリア
「Under Cloud」時代から正義を担当するマネージャー。15年前に正義をライブハウスで見つけて、スカウトする。現在、正義が契約を切られないよう必死で事務所の社長に掛け合っている。いつも正義に文句を言われ苛立っているが、現在でも彼の音楽の才能を信じている。妻子持ちである。

青田 洋子 (28) - 貫地谷しほり
カメラマンとして周囲から実力を認められる。仕事と割り切りインテリアを撮影しているが、本当の気持ちは人物写真を撮りたいと思っている。正義のイベントや公式サイトの写真を担当する。正義とは付き合いが長く、密かに彼を想っているが全く気付れない。

水島 明良 (47) - トータス松本
カレーダイニング「nanja」店主。かつて、ライブハウスで雇われオーナーとして働いていた経験があり、その時に上京した正義と知り合い、その頃から何かと面倒を見てきた。普段は温厚だが、たまに辛辣な一言を放つ。朝子とは、ライブハウスのオーナー時代に知り合い結婚した。

水島 朝子 (40) - 大塚寧々
明良の妻。妹・洋子のことを優しく見守っている。前職は音楽雑誌の編集者。正義とはインディーズ時代からの友達で、現在も仲がよい。高校生の娘がいる。


その他
花村 良太 (35) - ムロツヨシ
酒屋「花村商店」店主、商店街会長。「Under Cloud」や正義の大ファンで、現在でも正義の復活を信じている。

神山 悟 (38) - 武田真治
元「Under Cloud」のBass&作詞作曲担当。解散後はソロ活動を成功させ、音楽プロデューサーとしても活躍している。

坂上 幸生 (19) - 中島健人(Sexy Zone)
カレーダイニング「nanja」でアルバイトをしている男子大学生。容姿の良さから、女性客に人気が高い。

藤森 篤志 - 前川泰之
正義が所属する芸能事務所の社長。前社長の父親とは違い利益を追求する。

スタッフ
脚本 - 酒井雅秋
音楽 - 井筒昭雄
企画 - 鹿内植 瀧澤航一郎 
プロデュース - 橋本芙美 
監督 - 岩田和行 都築淳一 
制作 - フジテレビ 
制作著作 - 共同テレビ

主題歌
斉藤和義「月光」(スピードスターレコーズ)


各話あらすじ(2012.4.15 - 2012.6.3)全8話 平均視聴率 3.85%
第1話 2012年4月15日「自業自得!?」 15分拡大(21:00 - 22:09)
 正義(オダギリ)は13年前、人気ロックバンドのメンバーとして爆発的な人気を獲得していたが、バンドは突然、解散を発表。正義はソロデビューするが、人気は急降下の一途をたどる。気が付けば世間から忘れ去られた存在になり、現在の仕事は週1回のラジオ番組だけだった。ある日、マネジャーの三木(ユースケサンタマリア)が取ってきた仕事が気に入らず、打ち合わせの現場から逃げ出した正義は、旧知の水島(トータス松本)と朝子(大塚寧々)の店で、洋子(貫地谷しほり)を相手に愚痴をこぼしていた。その様子を店の外から、東海林(藤竜也)という男がうかがっていた。正義が店を出ると、突然、ランドセルを背負った美月(大森絢音)と陸(藤本哉汰)が現れ、「お父さん」と正義に呼び掛ける。

第2話 2012年4月22日「我慢すると心が腐るんだよ!」
 こころ(杉咲花)は、逃げようとする正義(オダギリジョー)を保護責任者遺棄で警察に訴えると脅す。そんな中、マネジャーの三木(ユースケサンタマリア)が家にやって来て、こころや美月(大森絢音)、陸(藤本哉汰)たちの存在に混乱する。三木は動物園のコマーシャルソングの仕事を取ってきたが、正義はやる気を見せない。しかし三木は、仕事をしなければ給料を払わない、社宅である家も追い出すという契約書にサインをさせ、正義に強引に仕事を引き受けさせる。曲を完成させなければならない正義だったが、子供の転校手続きなどに追われる。そんな折、街中でこころを見掛けた正義たちは尾行する。

第3話 2012年4月29日「歌えない僕の気持ちが解る?」
 三木(ユースケサンタマリア)が音楽配信会社から新曲発売の話を持ってくる。ダウンロード数が多ければ、CDのリリースを約束すると言われ、正義(オダギリジョー)はやる気を出す。その直後、正義に陸(藤本哉汰)の小学校の担任(岩井秀人)から、相談があるので学校に来てほしいと連絡が入る。相談とは、陸が放課後の歌の練習をさぼっているということで、正義はくだらないと帰っていく。公園の土管の中で歌の練習をしていた陸は、偶然通り掛かった東海林(藤竜也)に目撃され、美月(大森絢音)に内緒という条件で、歌えなくなった理由を話す。正義が曲作りに没頭する一方、美月は花村(ムロツヨシ)から陸が歌の練習に出ていないことを聞く。また、こころ(杉咲花)と洋子(貫地谷しほり)は、公園で陸がクラスの男子からいじめられているのを目撃する。

第4話 2012年5月6日「お祭で告白!?届けたい想い…」
 正義(オダギリジョー)が留守の間に、自宅に商店街会長の花村(ムロツヨシ)が訪ねて来る。花村は、町の祭り「ぬっぺっぽう祭」でのライブとテーマソングの制作を正義に依頼したいと言い、東海林(藤竜也)に仲介を頼む。制作を引き受けた正義だったが、町の年配者たちは抵抗を示す。一方、小学校では美月(大森絢音)が、友人の陽菜(吉田里琴)たちと共に、恋のおまじないの折り鶴を作っていた。そこへやって来たクラスの男子から、鶴を取り上げられた陽菜は、取り返そうともみ合いになり、はずみで転んでしまう。すると、美月が気になっている大翔(中島凱斗)が、陽菜の元に駆け寄る。

第5話 2012年5月13日「家族の前で初めての父親宣言」
 正義(オダギリジョー)のマネジャーで新人の明石(石黒英雄)が、全国放送のラジオ番組の仕事を取ってくる。番組内で曲を流し、インターネット配信の宣伝もさせてもらえると聞いて、正義は出演を引き受ける。しかし出演してみると、父親として聴取者の子育て相談に乗るコーナーだったため、正義は明石の制止を聞かず、生放送中に帰ってしまう。そのころ、こころ(杉咲花)は七海(荒川ちか)や美結(菊池和澄)ら仲良しグループと雑貨店に来ていた。買い物を終え、七海は飲食店に入ろうと提案するが、こころは小遣いが足りなくなってきた美結を気遣い、皆を「nanja」に連れていく。

第6話 2012年5月20日「今夜、娘のために走ります!」
 こころ(杉咲花)を引き取りに来た倫子(中村ゆり)は、正義(オダギリジョー)がこころの父親というのはうそで、本当の父親は昔に亡くなったと話す。こころは、初めて知った事実と、突然のことに戸惑いながらも淡々と自分の荷物をまとめ始める。こころは正義にこれまでの礼を言うが、正義は素っ気なく返事するだけだった。翌朝、美月(大森絢音)たちは、こころがいない寂しさを痛感する。そんな折、三木(ユースケサンタマリア)が、子供向けのギター教則本プロデュースの仕事を持ってくる。美月、陸(藤本哉汰)、こころの3人が練習している写真が使われることになり、正義は渋々ながら仕事を引き受ける。

第7話 2012年5月27日「誰かの為に頑張るのもロック」 2012ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選女子 日本×セルビア」中継延長のため21:50 - 22:44の放送
 秀蔵(藤竜也)が差出人の手紙が、開封もされずに返送されてきた。秀蔵の名前の下に書かれた「父より」という言葉に、こころ(杉咲花)、美月(大森絢音)、陸(藤本哉汰)は驚く。子供たちが持っていた手紙に気付いた秀蔵は、仲間と立ち上げた事業にのめり込み、その揚げ句に多額の借金を背負って家族を捨てた若いころの話をする。一方、正義(オダギリジョー)は「nanja」でラジオ局のスタッフと打ち合わせをしていた。リクエスト番組の司会として正義を残してもいいというスタッフの提案に、ふてくされる正義を制し、三木(ユースケサンタマリア)は深々と頭を下げる。その直後、会社からの電話を受けた三木は、青ざめて店を飛び出していく。

最終話 2012年6月3日「不器用な父親が唄う愛の歌」
 洋子(貫地谷しほり)が撮影したCDジャケットが好評で、別のジャケット撮影の依頼が舞い込む。さらに、インテリア専門雑誌から専属カメラマンとして契約したいという話がくる。そんな折「nanja」では、正義(オダギリジョー)、こころ(杉咲花)、美月(大森絢音)が、それぞれ悩みや心配事を抱え、いつもの活気がなかった。その夜、秀蔵(藤竜也)が真人(山中聡)のイチゴ農園のチラシを手にしているのを見た正義は、気になるならもう一度会いに行けばいいと言うが、秀蔵は拒む。後日、正義は一人でイチゴ農園を訪れ、真人に話し掛ける。一方、陸(藤本哉汰)から様子がおかしいことを指摘された美月は、内緒にするのを約束して、倫子(中村ゆり)を見掛けたことを話す。

各話視聴率


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