第5話ストーリー
ある日、桑潟(佐藤隆太)のもとに、ミスたらちねに輝いた美女・真由(谷澤恵里香)が訪ねてくる。木村部長(倉科カナ)が運営している"名探偵・桑潟准教授"のHPを見て、相談にやってきたらしい。聞くと、自分の美しさに自身満々の彼女は、同じマンションに住む別の女性の下着は盗まれたのに、自分のは盗まれなかったことが屈辱らしく、一刻も早く犯人を捕まえてほしいという。
美女からの依頼に色めき立った桑潟は、またも仁美(桜庭ななみ)を巻き込み、さっそく調査を開始する。真由によると、盗まれたのは真上の階に住む主婦・早苗(山下容莉枝)の下着。しかし、実際に彼女に会いに行った桑潟は、予想外の容姿に固まる。てっきり真由を超える美人が出てくるのかと思いきや、早苗は目立たないタイプの中年女性だったのだ。そんな中、仁美は、「近所や職場の目もあるから…」と、警察に被害を届けようとしない早苗と、その夫・桜木(ベンガル)の様子に、何かひっかかるものを感じていた。
その晩から桑潟は、仁美と共にマンションの張り込みを開始する。犯人はなぜ、すぐ手が届く1階の真由ではなく、わざわざ2階に上って早苗の下着を盗んだのか……!? 桑潟が首をひねっていると、そこに早苗の悲鳴が聞こえてくる。2人が駆けつけると、部屋は荒らされていて、早苗はベランダから逃げる犯人を目撃したという。逃走経路と思われる下の階には真由の部屋がある。彼女の身を案じた桑潟は、妄想と下心を抱きながら真由の部屋に急行するが……!?
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