弓成(本木雅弘)と昭子(真木よう子)の裁判が始まった。弓成が男女関係を強要しそれを盾に機密文書を見せるように昭子に迫った、と主張する検察側。
それに対し弓成側は、男女関係を強要したという事実はなく機密文書を手に入れたのは記者による取材活動の一環だったと、両者は真っ向から対立する。
しかし法廷に現れた昭子のあまりに痛々しくやつれ果てた様子に弓成側の主張は消え、男女関係こそがこの事件の本質であるかのように世間に印象付けられていった。
次第に不利になっていく弓成を見て山部(大森南朋)は、昭子に真実を話させるべきだと忠告する。
その頃、週刊誌やワイドショーでは弓成が昭子にした仕打ちとして事実無根の報道が相次ぎ、弓成と由里子(松たか子)はいたたまれなくなる。
そんな由里子を支えたのは、彼女に想いを寄せる鯉沼(長谷川博己)だった。
一方弓成は、次男の純二が学校で「ハレンチ記者だ」と同級生に言われたことが原因で喧嘩をしたことを聞き、謝罪にいく。
原因が自分にあると感じた弓成が向かった先は…
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