ある日、真人 (山下智久) は自分が葬儀屋として初めて葬儀を執り行った長田栄司の母・光江 (吉行和子) から訪問を受け、もうすぐ長田の四十九日法要があると知らされる。
真人は長田が生前遊び相手をしてやっていた男の子で、本当は長田の実の子供だった 友也 (藤本哉汰) のことを光江が気にかけていると知り、友也と母親のみづき(本上まなみ)に会いに行くが、友也は相変わらず真人のことを嫌って口を利いてくれない。
真人はみづきからも長田とは関わりがないとつれない態度をとられ困惑する。真人は光江が自分の孫だとわかった友也に会いたがっているのではと考えるのだが、以前光江から冷たい仕打ちを受けたみづきの態度は頑なで、真人は両者のためにどうしたら良いのか思い悩む。
一方、井原家の末娘である高校生の 桃子 (大野いと) は 晴香 (前田敦子) や 隼人 (知念侑李) に友達の家で泊まりの勉強会を行うと嘘をつき、かねてから周囲に内緒で付き合っている教師の 川原 (黄川田将也) と外泊に出かける。ところが、外泊先で家出していた長兄・健人 (反町隆史) に川原と一緒にいるところを偶然目撃されてしまい、桃子は健人に咎められて井原家へ連れ戻される。
井原家では健人の予期せぬ帰還に真人をはじめ晴香や隼人も驚くが、それと同時に桃子が川原と外泊しようとしていたことを知り、みな一様に桃子を咎める。桃子はみなの忠告に激しく反発するが、そんな矢先、川原の妻・彩 (白羽ゆり) が行方不明になっていることが分かり…。
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