第2章始まる――
春日井(中谷美紀)に問い詰められ、おなかの子の秘密を告白した三恵(鈴木杏)。
「この子はわたしの子。絶対に渡さない」と圭子(加藤あい)に宣言し、日向家を出ようとする。だがその際、階段を踏み外し転落。三恵は春日井が看護師長を務める大久保記念病院に運び込まれる!
病院の前で倒れている三恵を発見した春日井は、助けを呼んで手術室へと搬送。当直だった健吾(岡田将生)は春日井にたたき起こされ、帝王切開で子どもを取り出すことになる。
しかし、無事子どもを取り上げて安堵したのもつかの間、三恵の容態は急変、健吾の必死の蘇生もむなしくそのまま息を引き取ってしまう・・・。
春日井は院長に報告する際、死亡した三恵について「身元不明の妊婦」と説明。一方、何も知らない健吾は、妊婦を死なせてしまい、父親も誰なのかわからない赤ん坊を残してしまったことで、激しい自責の念にかられる。
「なぜ妊婦は亡くなってしまったのか」
「この赤ん坊は誰の子なのか」
健吾はその真実を突き止めるため、周囲の静止を聞かず、ひとりで調べ始める。
そこで健吾を待っていた衝撃の事実とは?
聖なる怪物たち TOPへ
各話視聴率へ
2012年冬ドラマ(1-3月)へ
2012年冬ドラマ視聴率一覧へ
タグ:聖なる怪物たち