麻生(稲垣吾郎)がついに来店!英介(向井理)との直接対決が幕を開ける!『ル・プティシュ』の存続を賭けた男同士の熾烈なバトルの結果、麻生が英介に下した評価とは!?
英介(向井理)が『ル・プティシュ』の名前を賭け、麻生(稲垣吾郎)と直接対決することを決めた夜、アパートの前には英介の帰りを待つまりあ(国仲涼子)の姿があった。「距離を置きたい」というまりあの言葉の真意を問う英介に対し、まりあは二人の関係を冷静になって考えたかったと説明。そしてこのまま、やはり自分には英介が必要だと分かったと告げる。それを聞いて嬉しくなった英介もまた、自分の素直な気持ちを打ち明ける。
翌日、拓(三浦翔平)が千絵(瀧本美織)を連れて店にやってくる。白山(鈴木砂羽)から新しいバンドを紹介されたので、バイトに入れない日は代わりに千絵がバイトをするというのだ。渋々それを認めたものの、前日の夜、千絵の胸を触ってしまいバツが悪い英介は、自分の行動や、「お前って俺のこと好きなの?」という発言が無神経だったと千絵に謝罪する。
その日の夜、英介の料理の味を確かめるべく、『ル・プティシュ』に来店した麻生は、今日のおすすめのフルコースを注文。しかし、店ではこれまで一度もフルコースを提供したことがなく、店内には一瞬緊張が走るが、英介は即座にメニューを考え、賢太(塚本高史)や剛(川畑要/CHEMISTRY)に作業を指示。母・華子(片平なぎさ)の店でパティシエ見習いだった睦子(片桐はいり)には、デザートを作ってほしいと頼む。
やがて、麻生のテーブルにオードブルが運ばれ、一口食べた麻生は「・・・なんだこれは?」と驚きの表情を見せる。しかし、すべての料理を食べ終えると、味は美味しかったと評するも、「ここはフレンチレストランではない」と店を否定。内装やサービス、そして料理の見た目にも問題があるとし、華子の『ル・プティシュ』と同じ名を名乗る資格はないと厳しい評価を告げる。さらに、「あなたには、人の気持ちや親の愛情が分からない」という太朗(大杉漣)の言葉に、自分の母親は育児放棄だったと衝撃の事実を明かす。
数日後、店の名前を『はらぺこキッチン』に変えた英介は、以前、華子の店で働いていた東(田山涼成)から、華子が書き溜めていたレシピノートを受け取る。それを読んだ英介は、今度こそ本物のフレンチシェフになろうと決意。新しいメニューに挑戦しようと張り切る。一方、千絵は、そんな英介に「友達として好き」と想いを告白。英介から女友達として認められて喜ぶが、どこか割り切れず、切なさのあまり号泣する。
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