美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)は、19歳の押上(笠井しげ)が自転車で女性と接触してケガを負わせた過失傷害の裁判を担当することに。
押上は反省しており、被害者に謝罪の意志があった。美里と三郎は、被害者の和子(渡辺道子)に話を聞きに行く。和子は、夜道が暗くて自分の不注意でもあるから穏便に済ませてほしい、と押上に同情的だった。押上にも和子にも証言に不審な点は見られず、三郎は不運な事故だと考える。
そんな三郎の意見をよそに美里はなぜか、押上が事故の直前に行っていたというラーメン屋に行ってラーメンを食べるのだった。美里は、気になることがあるのでティーンコートの開催を延期してほしいと弁護担当の近衛(西井幸人)に申し入れる。美里と三郎は、押上が行ったというラーメン屋に再び向かった。そのラーメン屋は一風変わった営業形態をとっていて、そのことから押上のウソが明らかになる。
三郎と美里は近衛に、押上の証言にはウソがあると伝えると、近衛も一緒に押上について調べたいと言い出す。3人は、押上の友人に話を聞くことに。すると、和子には意外な一面があることが分かり…。
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