痴漢事件を起こした高校生・高石(満島真之介)の裁判がティーンコートで行われることに。
高石には、バスの中で女子高生の泰江(ゆき)の太ももと尻を触った容疑がかけられていた。
しかし、罪を認めていたはずの高石は無実を主張し、それまでの証言をひるがえす。
法廷は騒然となり、担当検事の真帆(村川絵梨)は困惑する。高石が起こした痴漢事件に目撃者がいないことに気付いた三郎(瀬戸康史)は、冤罪ではないかと考える。
美里(剛力彩芽)もこの事件に興味を持ち、二人は真帆から事件を引き継ぐ。
三郎が改めて高石から話を聞くと、彼は警察から強引に犯人扱いされてしまっただけだという。
美里は、バス会社から事件時のバスの中の様子が録画されたDVDを借りてくる。その映像には、両手に荷物を持つ高石と、スカートの下にジャージをはいた泰江の姿が映っていた。
三郎は、両手がふさがった状態で痴漢はできないのではないかと思い、高石の冤罪を確信する。
それに対して、高石が痴漢をしたという証明をしようと言い出す美里。
美里と三郎の意見は正反対で、二人は対立してしまう。そんな中、泰江が、ある理由によってネット上で叩かれていることが分かる。ますます高石は冤罪という疑いが強まるが…。
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