2012年01月16日

早海さんと呼ばれる日 第2話

vol.02「家族のお世話してるつもりでいい気になりました」2012年1月22日  21:00〜21:54

早海優梨子(松下奈緒)は、家出した義母・陽子(古手川祐子)が帰ってくるまで、早海家の嫁として恭一(井ノ原快彦)の家で暮らすことを決意する。張り切って引っ越して来た優梨子を戸惑いながら迎い入れる早海家の面々。

夕食になり、優梨子が出前でとった高級な寿司に舌鼓を打つ恵太郎(船越英一郎)たち。そんな中、早海家に優梨子の母・満智子(かとうかず子)が訪ねて来た。優梨子が早海家に入ったことに怒り心頭の満智子は、恵太郎に早海家と金井家では環境が違うと訴える。

その言葉にカチンときた恵太郎は連れて帰ってもいいと言い切るが、優梨子は自分で決めたことだと満智子に帰るように告げる。渋々と帰っていく満智子だが、その後も早海家には気まずい空気が流れる。

翌朝、優梨子が起きてくると出勤や登校の準備に追われる家族たちが続々と起きてくる。朝ごはんも用意しておらず、かつ料理が得意ではない優梨子の段取りの悪さに朝食を取らずに家を出る恭一や研二(要潤)たち。恵太郎は出汁もとってない味噌汁に呆れ果てる。

その後も洗濯や洗濯物の分類など家事がうまくこなせず馨(中丸雄一)からも怒りの声が飛び出し、夕食では買ってきた惣菜を並べる優梨子に恭一以外の兄弟からも不平が溢れた。陽子の作ったおでんが食べたいとまで言い出し、食事もそこそこに席を立つ恵太郎たち。1人残って食事をしている優梨子に優しく話しかける恭一だが、陽子の席はどこで、いつ食事をしていたのかとなにげなく質問され答えに詰まる。

翌朝、食事の用意はしたものの馨の着る予定だったシャツを洗濯してしまったり、食器入れの中に包丁を出しっぱなしにして恵太郎が手を切ったりと失敗が続く。それでも頑張って家事をこなしていく優梨子。夜、石油ストーブに灯油を入れようとするが、入れ方がわからず適当に動かした結果、ストーブから灯油があふれ炎があがる。すぐに恵太郎たちがかけつけ大きくならずに済んだが、恵太郎の怒りが爆発した。

後片付けを手伝おうとする優梨子を拒絶し、これまでガマンしていた不満を一気に吐き出す。乗っかるように研二からも不平があふれ、薫からも陽子ならこんなことはしないと言われた優梨子は、涙をためながら夕飯の買い出しに行くと言って家を出る。

会社から帰ってきた恭一は、話を聞いて恵太郎や研二たちを責める。優梨子がこの家に馴染もうとして頑張っていることや、みんなを喜ばせようと早朝から起きておでんの仕込みをしていたことを話し、さらに食事の件を持ち出し自分たちは陽子のことをちゃんと考えていなかったんじゃないかと言われ言葉がない恵太郎たち。

実家に戻っていた優梨子に満智子(かとうかず子)はうまくいかないのは仕方がないと励まし、早海家を出て恭一との2人暮らしに戻るように言い聞かせる。そのままでいいという満智子の言葉に、優梨子はこのままでは恥ずかしいと立ち上がる。

家を出ると恭一が迎えにきたところだった。満智子に深々と頭をさげる恭一。早海家に戻ると優梨子はすぐに頭を下げ、できるフリはせずに一から修行しますと宣言。とくに返事はしないものの、それぞれのことをしながらも優梨子の食事を待っている家族たち。おでんを作ると食卓には優梨子の席が作られていた。文句を言いながらも楽しそうに食事をする6人。

翌日、買い出しに出た優梨子は財布にお金がないことに気付く。一方、営業の外回りをしていた恭一は対岸を歩く陽子を発見。近づこうにも赤信号で足止めされてしまい…。


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