2011年12月28日

早海さんと呼ばれる日 TOP

『早海さんと呼ばれる日』(はやみさんとよばれるひ)は、2012年1月15日から同年3月18日まで、フジテレビ系列のドラマチックサンデー枠(日曜日21:00 - 21:54〈JST〉)で放送された。主演は松下奈緒。全10話。


概要
「育った環境の違い」を乗り越え、ヒロインが立派な早海家の嫁に育っていくまでをリアルに身近に描いたホームドラマ。

早海さんと呼ばれる日早海さんと呼ばれる日主人公は、4人兄弟の長男と結婚し、男だらけの家庭に入ることになったお嬢様。最初は価値観や育った環境が違いすぎるために夫の家族と馴染めないが、一緒に暮らして家族の一人ひとりを知るうちに、愛情が沸き、やがて一家に欠かせない嫁に成長していく姿を描く。


主演の松下奈緒は民放では同局の『CONTROL〜犯罪心理捜査〜』(2011年1月期)以来、1年振り、共演の井ノ原快彦は同局では1998年放送の『お仕事です!』以来、14年振りとなる。その他、要潤は前番組の『僕とスターの99日』から同枠に連投での出演となり、中丸雄一は『RESCUE〜特別高度救助隊』(TBS系、2009年1月期)以来3年ぶりの民放連続ドラマ出演で、同局では初出演となる。また、井ノ原と中丸が出演しているため、同枠としては初のジャニーズ事務所からの出演となる。

また、2011年10月9日に放送された2011年4月期放送の連続ドラマ『マルモのおきて』のスペシャルには、主演の松下が、このドラマの役名でカメオ出演した。(俳優や歌手、監督、時には政治家やスポーツ選手などがゲストとしてほんの短い時間、映画やドラマ、舞台に出演する事)

近年の連続ドラマにおいては通常第1回と最終回を拡大放送とし、第2回以後最終回の前回までは通常枠という体裁をとるが、この作品は第1回の放送は通常の54分版で放送されながら、第2・3回は10分拡大の64分版という珍しい編成を行った。

2012年6月10日と17日には、視聴率低迷により打ち切られた『家族のうた』の代替として、スペシャルドラマが放送された。

キャッチコピーは「導く、ヨメ。」。


ストーリー
金井優梨子(松下奈緒)は、結婚を夢見るものの、裕福な家庭で育ったゆえに、家事が一切できないお嬢様。ある日、念願かなって結婚することになるが、相手は4人兄弟の長男。2人だけの甘い新婚生活を送るはずが、夫の母親が失踪してしまい、突然、男5人と同居することになる。


キャスト
早海家
早海 優梨子 (29) - 松下奈緒
旧姓:金井。おもちゃメーカー「TOYMOND」企画部でヒット商品を出すなど活躍していたが、結婚したら家庭に入り旦那を支えると決めていた。素直で気になることがあると放っておけないお節介な性格だが、打たれ弱い。父親が大手企業専務のお嬢様育ちの為、家事は苦手で料理もお惣菜パックに頼り、灯油の入れ方もしらない。金銭感覚もそこそこだが、失踪した義母が帰ってくるまでの間に「早海家の嫁」として男だらけの早海家の手助けになればと思い慣れない主婦業に奮起する。

早海 恭一 (35) - 井ノ原快彦(V6)
優梨子の夫で、早海家4人兄弟の長男。おもちゃメーカー「TOYMOND」営業部から企画部主任に昇進する。
今時珍しく、生真面目で優しい性格。自分にはない物を持っている妻・優梨子のことを尊敬している。気弱そうだが、時にはっきりと意見を述べる。優梨子を支えつつ、失踪した母・陽子の捜索を開始する。少し抜けている性格の優梨子を優しく見守り、非難する兄弟にも優梨子の一生懸命さを諭す。親子・兄弟喧嘩の仲裁をするも、ときには怒りが爆発して自身も加わってしまうことがある。
馨の進学費用を払うため、自分の大学進学を諦め就職する。母親の夢を叶えるという意志を強く感じたことから腹を括り、優三が大人になるまで責任を持ち面倒を見ることを宣言する。

早海 研二 (30) - 要潤
早海家4人兄弟の次男。楽天的で人懐っこく自由奔放な性格。良く言えば明るく、悪く言えば軽薄。恵太郎に対し、はっきり意見を言う上に一言多いのが災いして親子喧嘩に発展してしまうことが多い。
大手電機メーカー「Dictor」宣伝部の契約社員。何社も渡り歩いてるのは優秀な人材で雇用を求められている訳ではなく、単純に契約更新されないからだと告白する。少ない給料から自腹の交通費と彼女へのプレゼント代を捻出し、3万円を家に入れている。色々な仕事が経験出来る理由で契約社員を続ける生活も有りかもしれないと話している。

早海 馨 (21) - 中丸雄一(KAT-TUN)
早海家4人兄弟の三男。大学4年生、ファミリーレストランでアルバイトをしている。就職活動中で内定を貰った会社はあったがそれを断り、自分の納得のいく大手の会社に就職するため頑張っている。
兄弟の中でも比較的大人しく、喧嘩の仲裁をせずに傍観するなど冷めている。内定が得られず就職活動に行き詰まり、家族からの応援に焦りを感じているが表に出さず抱え込むなど、繊細な性格である。タオルの柔軟剤にこだわりがある。
「手先が器用で料理が得意」という理由で優三からは「ちゃん」付けで呼ばれている。母親から教えられたのもあって、お菓子作りが得意である。
口論の末に家を飛び出し、訳あって優梨子の実家に居候することになる。最終面接で「富竹製作所」に内定を貰うも断り、製菓学校へ進学し、パティシエになることを決意する。

早海 優三 (14) - 森永悠希
早海家4人兄弟の四男。中学2年生、野球部所属。レギュラー入り出来るほどの実力を持ち、野球部合宿費を捻出するため父親が大切にしていた焼酎や兄弟の私物を内緒でネットで売り飛していた。
当初は説明もしなかったせいで誤解されたが、実は家計を考えた末の行動だったが家族に言えず黙っていた。後に節約などのやりくりもあり、合宿に行けることになる。

早海 恵太郎 (59) - 船越英一郎
早海家4人兄弟の父親。純喫茶「ガテマラ」を経営。人情家で的確な発言をすることもあるが、実は口先だけである。酒豪で自分勝手なため、家族に迷惑を掛ける。

早海 陽子 (58) - 古手川祐子
早海家4人兄弟の母親。文句一つ言わず、家族の面倒や喫茶店の切り盛りをしていたが恭一の結婚式が終わった翌日に突如家出し、ガラス細工ショップ「ミサワガラスアート」で働き始める。ガラスアートの仕事に就くことが長年の夢だった。喫茶店が赤字になりそうになるとそのガラス細工の内職で4万円を家に入れていた。店と家事を両立し、自らは営業の傍ら簡単な食事を済ませるなど家族のことを大切に考えてきた。

金井家
金井 拡 (60) - 中原丈雄
優梨子の父親。野室商事専務取締役。娘の結婚に反対せず暖かく見守る。家は田園調布にある。

金井 満智子 (59) - かとうかず子
優梨子の母親。常識に外れないよう物事を考え、恭一と家庭環境があまりにも違いすぎると危惧し結婚生活が上手く行かなくなるのではないかと心配する。

その他
武藤 茂雄 (59) - 梨本謙次郎
純喫茶「ガテマラ」がある商店街で八百屋を営んでいる。恵太郎に儲け話を持っていくなど昔からの悪友である。

石田 源造 (63) - 渡辺哲
純喫茶「ガテマラ」がある商店街で米屋を営んでいる。陽子の作るナポリタンが好きな、「ガテマラ」常連客。恵太郎、茂雄と仲良く集まって酒を飲んでいる。

寺田 美咲 - 吉沢梨絵
「TOYMOND」企画部、優梨子の先輩社員。家事などを器用にこなせない優梨子を心配する。

岸本 翼 - 松本隆志
優三が所属する野球部のチームメイト。バレンタイン当日に優三のバッグにチョコを忍ばせる。

ゲスト
大倉 みなみ - 青谷優衣(第2・5 - 6話)
大学4年生。「LanLan」読者モデル。研二と合コンで知り合う。父親が厳しく、負け組になるなと言われている。

河瀬 光晴 - 塚原大助(第2・6 - 7話)
大手電機メーカー「Dictor」宣伝部社員。

入江 亜季 - 山口紗弥加(第3 - 7・最終話)
パン工房「ラ・ルミエール」のパン職人。優梨子が立ち寄ったパン屋で知り合う。パンを1個サービスしたことから仲良くなり、後にそのお店で優梨子が働くことになる。

入江 陽 - 須田琉雅(第4 - 7・9 - 最終話)
亜季の息子。父親はおらず、亜季が一人で育てている。研二に懐いている。

高橋 くるみ - 山谷花純(第4 - 5話)
優三が所属する野球部のマネージャー。

三宅 聡史 - 村松利史(第4 - 5話)
中小企業 医療部品メーカー「富竹製作所」専務。

稲田 孝平 - 山中崇(第6・9話)
研二の高校時代野球部チームメイト。中小企業 内装業「稲田建装」社長。

鳥谷 秋彦 - 高橋一生(第8 - 9話)
「Toritani Design」デザイナー。「TOYMOND」が企画した動物シリーズ第1弾「ひとりぼっちの白くまくん」のデザインを担当する。

椎名 誠司 - 尾上寛之(第9 - 最終話)
「青葉リフォーム」営業担当者。有りもしないリフォームモニターの話しを恵太郎に持ち掛ける。


スタッフ
脚本:大島里美
演出:河野圭太、城宝秀則
編成企画:水野綾子
プロデューサー:貸川聡子、山崎淳子
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

主題歌
FUNKY MONKEY BABYS「この世界に生まれたわけ」(ドリーミュージック)


各話あらすじ(2012.1.15 - 2012.3.18)全10話 平均視聴率 10.48%
第1話 2012年1月15日「夫婦になることは家族になること」21:00〜21:54
OLの優梨子(松下奈緒)は一人っ子で、一流会社役員の父の拡(中原丈雄)と専業主婦の母の満智子(かとうかず子)に大切に育てられた。性格は気さくで美人の上に仕事もでき、会社内でも評判の存在だ。そんな彼女の夢は幸せな結婚をすること。核家族の典型のような家庭に育った優梨子は、まるで恋人のように仲の良い両親に憧れ、自分もできるだけ早くそんな家庭を築きたいと願っていた。そんな中、優梨子は会社の同僚で恋人の早海恭一(井ノ原快彦)にプロポーズされ、結婚することに。恭一は4人兄弟の長男で、両親と6人暮らしだった。優梨子は両親と共に両家の対面の席に出席するが、恭一の一家はなぜか家族全員で現れる。

第2話 2012年1月22日「家族のお世話してるつもりでいい気になりました」
義母・陽子(古手川祐子)の失踪を知り、優梨子(松下奈緒)は早海家の嫁として義父・恵太郎(船越英一郎)と恭一(井ノ原快彦)の兄弟の面倒をみることを決意。強引に引っ越してきた優梨子に恵太郎らは戸惑い気味で、恭一も彼女がやっていけるのかと心配する。そんな中、優梨子が早海家で暮らすことを許せない母・満智子(かとうかず子)が苦情を言いにやって来る。早海家を見下す満智子に恵太郎は激怒し、優梨子は母親を追い返すが…。

第3話 2012年1月29日「お義母さんは、なぜ家族を捨てたの?」
優梨子(松下奈緒)は家族会議で、お金が足りなくなったのは自分の金銭感覚が足りなかったからだと指摘される。買い物をする際、値段を見たことがなかった優梨子は反省し、10日間を1万円で乗り切ってみせると宣言する。優梨子は買い物に自転車を使ったり、スーパーの特売セールを利用したりと節約に奮闘。そんな中、家ではなぜか研二(要潤)や馨(中丸雄一)の大事にしていた本などが紛失していた。また、義母・陽子(古手川祐子)が付けていた家計簿を見ていた優梨子は、毎月2万8千円の入金があることを知る。調べると、陽子が内職をして家計の足しにしていたことが判明する。

第4話 2012年2月5日「馨さんが就職決まらないのは家のせい?」
就職活動中の馨(中丸雄一)は面接の帰り道、多数の不採用メールを見ながら帰宅。すると、優梨子(松下奈緒)からパン店の面接に受かり、パートに出ることを聞かされ、馨はさらに落ち込む。夕食時にも、何社も落ちていることを恵太郎(船越英一郎)や兄弟から責められ、馨はいら立ちを募らせる。研二(要潤)は、会社役員の優梨子の父・拡(中原丈雄)に就職を頼めないかとまで言いだし、馨は優梨子に余計なことはしないでほしいとテーブルを離れる。優梨子や恭一(井ノ原快彦)は、少しでも馨の力になろうとするが、馨はますます複雑な気持ちになる。そんな中、恵太郎は珍しくスーツを着てどこかに出掛けていく。

第5話 2012年2月12日「私も、死んで帰らないから!」
 手応えを感じた面接が不採用だった馨(中丸雄一)は、恭一(井ノ原快彦)から優しい言葉で励まされ、今まで抑えていた不満を爆発させる。優梨子(松下奈緒)は、そんな彼の頬を思わずたたいてしまう。恵太郎(船越英一郎)も「そんなに家が嫌なら出ていけばいい」と馨に言い放ち、馨は勢いのまま家を出ていってしまう。心配になって馨のアルバイト先まで足を運んだ優梨子は、帰りたくないという馨を自分の実家に連れていく。優梨子の母・満智子(かとうかず子)は突然の訪問に戸惑うが、馨を泊めることを許す。そんな折、バレンタインの準備に悩む満智子に馨は「ドーナツを作ってみたらどうか」と提案する。

第6話 2012年2月19日「家族に言えない研二さんの秘密」
 優梨子(松下奈緒)と研二(要潤)は、亜季(山口紗弥加)と息子の陽(須田琉雅)と遭遇。亜季と研二は高校時代の同級生で、二人は再会に驚く。父親がいない陽は、自分はパパに似ていて、そのパパはジュリーというのだと優梨子に話す。夕食の際、恵太郎(船越英一郎)は、かつて高校野球で全国3位になった研二の輝かしい過去を誇らしげに話す。しかし、契約社員である現状を心配する恭一(井ノ原快彦)から、そろそろ落ち着くべきだと言われた研二は、早々に食卓を後にする。優梨子は、研二がジュリーと呼ばれていたことを知り、陽の話を思い出す。一方、優三(森永悠希)は「T・K」とイニシャルの入ったバレンタインチョコレートをもらう。

第7話 2012年2月26日「父親としての責任はどうするんですか?」
亜季(山口紗弥加)と陽(須田琉雅)のことが頭から離れない研二(要潤)は、仕事場でミスを連発。そこへ、亜季から携帯電話に話がしたいから時間を取ってくれというメッセージが入る。その夜、研二は優梨子(松下奈緒)に、陽を息子だと言うのはDNA鑑定をしてからだと言い放つ。その瞬間、傍らに恵太郎(船越英一郎)がいて、研二はごまかそうとするが、恵太郎の勢いに押され、事実を打ち明ける。それを聞いた、恭一(井ノ原快彦)ら兄弟は予想外の告白に驚く。後日、亜季は研二に、陽の父親は研二だが、関係があったのは昔のことだし、自分たちのことは気にしないでくれと伝える。同じころ、研二のことを気に病んだ優三(森永悠希)が、家出中の母・陽子(古手川祐子)の所へ相談に行くと言って家を出る。

第8話 2012年3月4日「夫婦が壊れるなんて信じたくありません」
企画部に異動したばかりの恭一(井ノ原快彦)は、新商品開発会議にチーフとして参加する。しかし、慣れない環境で良いアイデアが浮かばず、他人の意見をメモするだけの自分に落ち込む。「ガテマラ」では、常連たちが恵太郎(船越英一郎)に、恒例行事のガテマラ祭りをやろうと持ち掛けていた。優梨子(松下奈緒)は、全く気乗りがしない恵太郎に代わり、自分がガテマラ祭りを実現させると宣言する。その夜、恭一の仕事を心配した優梨子は協力を申し出るが、恭一は自分で頑張るからと断る。

第9話 2012年3月11日「恭一さん、私の前で無理して笑わないで」
「ガテマラ」に、リフォーム会社の営業担当者・椎名(尾上寛之)が訪ねて来る。恵太郎(船越英一郎)が送ったメールを見たという椎名は、店を見回すと、これまでの例を挙げながらリフォームのアイデアを出し、さらに、モニターになればリフォーム金額の7割を会社が負担すると言う。一方、優梨子(松下奈緒)はデザイナーの鳥谷(高橋一生)に呼び出され、彼の事務所を訪ねる。鳥谷は、優梨子の夫とは知らずに、恭一(井ノ原快彦)に対する愚痴をこぼす。そんな中、リフォームモニターの審査のため、椎名が作業員を連れてガテマラにやって来る。床下検査の結果、水道管やガス管の傷みが激しいことが分かり、恵太郎は補修工事を勧められる。

最終話 2012年3月18日「何より大事なものができました」
 「ガテマラ」に、リフォーム詐欺を仕掛けた椎名(尾上寛之)と暴力団員風の男らが集金にやって来る。恭一(井ノ原快彦)は、彼らに50万円を渡し、引き取るよう冷静に訴えるが、研二(要潤)は金を渡すことに反対。恭一と研二はけんかになるが、椎名は金を持ってそそくさと出ていく。根に持たれる方が怖いと訴える恭一だったが、金を払ったことで恵太郎(船越英一郎)が本当に詐欺に遭ったことになるという研二の言葉にハッとなる。早海家の兄弟たちが、家を出た優梨子(松下奈緒)を捜す中、優梨子は陽子(古手川祐子)と二人で会うことに。一方、早海家には、優梨子がいなくなったことを聞いた満智子(かとうかず子)が訪ねて来る。

Special前編 2012年6月10日「恭一さんの元彼女」 ※「2012ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選男子 日本×イラン」中継延長のため21:15 - 22:09の放送。
 優梨子(松下)と恭一(井ノ原)は、さらに仲の良い夫婦になっていた。恭一は企画部のチーフとして活躍し、次男の研二(要潤)は恋人にプロポーズをしようと真面目に働く日々。また、三男の馨(中丸雄一)は菓子職人を目指して製菓学校に通い、四男の優三(森永悠希)は同級生との友情を取り戻していた。そして恵太郎(船越英一郎)は、喫茶店・ガテマラを営みながら、たまに妻・陽子(古手川祐子)とデートをするという恋人同士のような関係になっていた。そんな中、恭一の働く会社で海外商品を発売することになり、恭一はお披露目イベントの担当になる。先方の会社から代表としてやって来た瑛子(内田有紀)は、恭一の元同期で、以前の恋人でもあった。久しぶりの再会に、恭一は動揺する。

Special後編 2012年6月17日「みんなへ」
 優梨子(松下奈緒)は、腹痛を訴える恵太郎(船越英一郎)と共に、商店街の健康診断へ行く。至って健康と診断された優梨子に対し、恵太郎は、忘れ物を取りに戻った時に「持って3カ月」と医師が話しているのを聞いてしまう。衝撃を受けた恵太郎は、優梨子には正直に告げたものの、家族には内緒にするよう念を押す。それを境に態度の変わった恵太郎を、兄弟たちは不審に思う。優梨子は、正直に話すよう説得するが、恵太郎は首を縦に振ろうとしない。そして、最後にやることがあると、芳川(西岡徳馬)の元へ向かう。

各話視聴率


番組公式サイト
(早海さんと呼ばれる日 - Wikipedia)

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