2011年12月26日

ティーンコート TOP

『ティーンコート』は、2012年1月10日から同年3月20日まで、日本テレビ系列で、毎週火曜日の23:58 - 24:29(特別編成等で遅延の場合もあり)(JST)に放送されていた剛力彩芽主演の日本のテレビドラマ。


概要
アメリカで導入されている10代の少年達が検事や弁護士、陪審員となって同年代の少年達が犯した事件の裁判を行うティーンコートを題材にした法廷ドラマ。女子高生検事・若王子美里が同級生の高田三郎を相棒にティーンコートに掛けられた事件の真相を暴いていく。剛力彩芽の連続ドラマ初主演作となる。


ティーンコート
実際に30年ほど前からアメリカの司法に導入されている制度。
非行を犯した少年に罰を与えるのではなく、更生の機会を与えるために作られた。
10代の子供達が、検事、弁護士、陪審員を務め、自分達と同年代の少年が犯した事件を裁く。判事は大人の有資格者が担当する。罪を犯した少年は、通常の少年裁判かティーンコートかを選ぶことが出来る。ティーンコートは模擬裁判のように思われるが、通常の少年裁判と同様の手順で裁判所の中で実施される。
取り調べ調書も、参加者には開示される。ちなみに、通常の少年裁判が非公開で行われるのに対して、ティーンコートは公開裁判として行われるため、自分の犯罪が周囲に知れ渡るリスクはあるが、前歴に残らないというメリットがある。また、ティーンコートで裁かれた非行少年は、その量刑の一環として、陪審員として他の裁判に立ち会う事を命ぜられる事が多く、そうした機会に自分の罪について見つめ直す。統計的に、ティーンコートを選んだ少年の再犯率は低い。


あらすじ
2012年、東京地方裁判所は相次ぐ少年犯罪への対処の為、未成年による犯罪を同じティーンの検事・弁護士・裁判員によって公開の法廷で裁くという「ティーンコート」制度を導入した。

友人の万引きが原因で、ティーンコート検事部でのボランティア活動を課せられた「世界一不幸な男」高田三郎は、同級生であり、検事局屈指の変人である女子高生検事・若王子美里の「ワトソン役」として、ティーンコートに持ち込まれる事件の真相に迫ってゆく。1つの案件を前編・後編の2回(第7回のみ1話読みきり)に分けて描いている。

注釈
放送当時の2012年時点では、このティーンコートという裁判制度は日本では制度化されていない。そのため視聴者への注意喚起として「このドラマはフィクションです。ティーンコートという裁判制度はまだ日本では採用されていません」という字幕を出している。


出演
ティーンコート検事部
東京地裁に設置されている。その名の通りメンバーは全員「高校生」「大学法学部生」といったティーンである。

若王子 美里 (17)(にゃこうじ みさと) - 剛力彩芽
東京地裁ティーンコート検事部に所属する女子高生検事。かなりの天然ボケ・マイペースな性格で周囲を翻弄するが、物事を曖昧にすることを嫌い常に「真実」に迫ろうとする強い志の持ち主。通常、検事が行わないことになっている事件の捜査に勝手に乗り出す為、周囲から問題視されるが、担当した青少年の「再犯率ゼロ」という実績の持ち主である。また、検事を志望している理由が「被害者の味方になれるのは検事だけ」だからというくらい、被害者のことを考え事件の捜査にはマイペースながらも全力を注いでいる。また、些細なことを見逃さない洞察力とそこから真実を見抜く推理力・頭脳を併せ持つ。また、驚くほどのプラス思考であり、初回で高田に惑星探査機の破片が当たった時には、更に大きな破片が建物の壁にめり込んでいたことから、「君は運がいい」と発言し、周囲を驚かせた。

高田 三郎 (17) - 瀬戸康史
高校生。若王子の「ワトソン役」を務める「世界一不幸な男」。友人の万引きが原因でティーンコートに掛けられ、その懲罰としてティーンコート検事部のボランティアとして裁判の現場に立ち会うことを命じられた。

岡崎 真帆 (19) - 村川絵梨
法学部に通う大学2年生。単位取得のためにティーンコートに参加している。若王子のことをライバル視する。

磯貝 勇人 (18) - 森廉
フリーター風の男。中学で不登校になるも、高等学校卒業程度認定試験を受け大学に進学。司法試験合格を目指している。若王子に一定の理解を示す。

長谷部 博夫 - 今野浩喜(キングオブコメディ)
年齢不詳・正体不明の男。かなりの老け顔だが、一応「ティーン」を自称する。「ティーンですから」が口癖である。

香川 憲吾 (19) - 大和田健介
弁護士一家に生まれた名門大学生。法学部の単位取得のためティーンコートに参加する。真帆に思いを寄せる。

松平 隆 (45) - 東幹久
東京地検の副検事。ティーンコート検事部に所属する唯一の大人で、若王子達の指導員を務めている。

笹倉 玲子 - 前田美波里
ティーンコート検事部に出入りする掃除のおばちゃん。若王子と何らかの因縁がある。

ゲスト
第1 - 2話

寺西 優衣 - 小島藤子
マッコリ窃盗犯。Sweatteen読者モデル。
寺西 伸一 - 木下政治
優衣の父親。東京弁護士協会理事。

第3 - 4話

高石 浩太 - 満島真之介
痴漢被疑者。高校剣道部部長。
水野 泰江 - ゆき
痴漢被害者。女子高生。
佐藤 あかね - 三浦透子 / 小林 あかり - 安田伽那
泰江の友人。

第4話

辰巳 敬 - 田野良樹
浩太の父親。会社員。
小菅 のりみち - 貴島康成
久利生小児科医院患者。

第5 - 6話

押上 隆志 - 笠井しげ
百枝坂自転車傷害事件被疑者。
上乃 和子 - 渡辺道子
看護師。事件の被害者、全治3週間の怪我を負う。
近衛 雄一郎 - 西井幸人
押上の担当弁護士。

第7話

倉田 翔太 - 木ノ本嶺浩
都立南第三高校傷害事件被疑者。
酒井 邦夫 - 栩原楽人
倉田のクラスメート、事件の被害者。
井上:絵理南、宇野:宗田淑、江崎:大沢ひかる、久保:北澤鞠佳、志村:一条龍之介、須藤:佐藤宏一、田鍋:堀場鉄平
倉田のクラスメート。

第8 - 9話

服部 末次 - 落合モトキ
私立船越高校サッカー部器物損壊事件被疑者。
湯島 一郎 - 小木茂光
私立船越高校サッカー部顧問。
ミン・テイ - 吉木りさ
磯貝勇人の妻、パンの店サンローレオオミヤでアルバイトしている。

第10話

加賀 政利 - 池内万作
東京地方検察庁検事部長。
水本 真梨子 - 岡本玲
三原坂中年男性刺傷事件被疑者。
山田 太郎 - 森田ガンツ
アネハ運送配達員。刺傷事件被害者。
山田 大輔 - 佐藤詩音
太郎の息子、父子家庭。
篠原 とおる - 蕨野友也
真梨子の元彼。ネット掲示板裏ティーンコート管理人。
ニュースキャスター - 古市幸子(日本テレビ)
テレビのニュースキャスター
林家きく姫(本人役。カメオ出演)
テレビのニュース番組のグルメレポーターという設定


スタッフ
脚本 - 渡辺雄介、ブルースカイ、山岡潤平、福原充則、松井周、喜安浩平、G2
演出 - 菅原伸太郎、西野真貴
音楽 - 羽岡佳
冒頭ナレーション - 杉本るみ
法律監修 - 野元学二
スタジオ - 日活撮影所
チーフプロデューサー - 田中芳樹
プロデューサー - 大野哲哉、大森美孝
制作協力 - AX-ON
製作著作 - 日本テレビ

主題歌
 鴉「蒼き日々」(TOY'S FACTORY)


各話あらすじ(2012.1.10 - 2012.3.20)全11話 平均視聴率 3.35%
第1話 2012年1月10日「女子高生検事が犯罪を暴く!10代裁判開廷!!」
 法廷に弁護士や裁判員として10代の少年少女が並ぶ中、裁判長に検察官として呼ばれたのは、17歳の女子高生検事・若王子美里(剛力彩芽)だった。美里の凛々しさに見惚れているのは、同じく検察官席に座る高田三郎(瀬戸康史)。公判の1週間前、「ティーンコート」城東支部の事務局には、岡崎真帆(村上絵梨)らが集っていた。そして、美里と三郎がマッコリの窃盗犯を担当することに決まる。防犯カメラには、コンビニの酒類コーナーで、バッグに次々とマッコリを詰め込んでいく、カリスマ読者モデル・優衣の姿が映し出されていた。美里は、「むしゃくしゃしてやった」と語る優衣に疑問を抱き、再捜査を始める。

第2話 2012年1月17日「窃盗犯の狙いは毒物奇想天外な論告求刑」
 優衣(小島藤子)が万引したマッコリが毒入りだったと気付いた美里(剛力彩芽)は、優衣を問いただすが、そこに現れた優衣の父・伸一(木下政治)に連れ帰られてしまう。そこで美里はコンビニエンスストアから窃盗時のビデオを入手。異物混入犯の3分後に現れた優衣が、どれが毒入りかが分からず全てを万引した様子が映っていた。美里は優衣が毒を誰に使おうとしたのかを知るため、優衣の妹が自殺した理由を調べ始める。

第3話 2012年1月24日「女子高生痴漢裁判」
 痴漢事件を起こした高校生・高石(満島真之介)の裁判がティーンコートで行われる。高石には、バスの中で女子高生・泰江(ゆき)の太ももを触った容疑が掛けられていた。しかし、罪を認めていたはずの高石が、法廷で無実を主張する。美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)は、高石の事件を調べ直すことに。美里は、バス会社から事件当時の車中を撮影した映像を借りてくる。それには、両手に荷物を持つ高石と、スカートの下にジャージーをはいた泰江が映っていた。三郎は、両手がふさがった高石には痴漢はできないのではと、彼の無罪を確信。それに対して美里は、高石が痴漢をしたことを証明すると言いだし、二人の意見は対立する。

第4話 2012年1月31日「痴漢犯は白か黒か」
 痴漢事件の被害者・泰江(ゆき)は、これまで無実の男性に痴漢の罪をなすり付けて示談金を巻き上げていた。美里(剛力彩芽)は、事件で無実を訴える高石(満島真之介)に動機を問い詰めるが、彼は「やっていない」と答えるだけだった。一方、三郎(瀬戸康史)は、高石がうそを言っているとは思えなかった。捜査を続ける美里と三郎は、松平(東幹久)の協力を得て、泰江に痴漢をしたとされる人たちの資料を入手。調べた結果、高石が泰江に痴漢をした動機にたどり着く。高石の真意を知った美里たちは、無実の人間を陥れた泰江ではなく、高石が裁かれることが本当に正しいのか迷う。

第5話 2012年2月7日「対決!天才弁護士」
 美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)は、押上(笠井しげ)が自転車で女性にけがを負わせた過失傷害の裁判を担当する。押上が反省している上、被害者の和子(渡辺道子)が、自分の不注意だから穏便に済ませてほしいと主張。どちらの証言にも不審な点は見られず、三郎は不運な事故だと考える。しかし、美里は気になることがあるので、ティーンコートの開催を延期してほしいと申し出る。美里と三郎は、押上が事故の直前に行ったというラーメン店を訪れる。その店が独自の営業形態を取っていたことから、押上の証言がうそだったことを突き止める。さらに、押上の友人に話を聞くと、和子の意外な一面が明らかになる。

第6話 2012年2月14日「悪い奴ほどよく語る!」
 押上(笠井しげ)は、和子(渡辺道子)の苦情によって仕事を解雇されたため、故意に彼女を自転車ではねたことが判明。しかし、美里(剛力彩芽)は、押上が弁護担当の近衛(西井幸人)に操られて和子をはねたのではと推理する。美里と三郎(瀬戸康史)は和子に話を聞くが、彼女は押上とは事件前に面識はなく、近衛のことも知らないという。裁判当日。美里と三郎は、押上を傷害で訴える。それに対して近衛が、押上には同情の余地があると主張する。美里が和子に尋問すると、彼女は押上に苦情を言った覚えはないと答える。美里は、押上が和子を恨むようになった理由を解き明かし、彼を操った人物の正体に迫る。

第7話 2012年2月21日「いじめを暴く15の証言」
 美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)は、高校生による傷害事件の裁判を担当する。被告人の倉田(木ノ本嶺浩)は、最近言うことを聞かなくなった酒井(栩原楽人)に腹を立て、彼をカッターナイフで刺したという。倉田は起訴事実をほぼ認め、酒井も倉田の謝罪を受け入れたため、裁判は滞りなく進むかと思われた。しかし、美里は、傍聴席にいた酒井と倉田の同級生たちが事件に関心を持たない様子に違和感を覚える。美里は裁判のやり直しを決意。傍聴席にいる同級生全員を証人申請し、倉田の共犯者の存在を立証すると宣言する。美里は長時間をかけて、同級生一人一人から事件について話を聞く。その結果、美里は倉田の共犯者を告発し、事件の真相に迫る。

第8話 2012年2月28日「熱血教師の秘め事」
 美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)は、高校生による部室荒らし事件の裁判を担当する。被告の服部(落合モトキ)は、所属するサッカー部の部室に忍び込んで荒らした容疑が掛けられていた。しかし、容疑を認めていた服部が一転、無実を主張する。服部は、周りに疑いの目で見られたことでやけになって罪を認めたと告白。美里と三郎は、事件を調べ直すことに。サッカー部顧問の湯島(小木茂光)を訪ねると、犯行時刻に服部が部室から出てくるのを目撃し、捕まえようとして倒されたと証言。湯島の証言は、全て暗闇の中の出来事だった。服部は無実の可能性が高まるが、湯島は服部が犯人だと譲らない。一方、美里は、犯行現場の部室に漂っていた匂いに手掛かりを見つける。

第9話 2012年3月6日「ライオン男の雄叫び!?」
 美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)が担当する裁判の被告人・服部(落合モトキ)が、別の事件の犯人として拘束される。高校のサッカー部の部室荒らしの容疑が掛けられていた服部は、容疑を否認していたが、再び同じ部室が荒らされるという事件が起きた。服部の再犯を疑って裁判を延期するという松平(東幹久)に対し、美里は事件はあくまで別件で、裁判をやるべきだと主張する。美里と三郎は、再びサッカー部顧問の湯島(小木茂光)を訪ねる。最初の事件と同じく、湯島が当直の日に事件は発生。彼の証言を基に服部が犯人と断定されていた。湯島の証言には不審な点もあったが、彼は服部が犯人だと言って譲らない。三郎は、湯島を追い詰めるのが正しいのかどうか迷い始める。

第10話 2012年3月13日「20人の連続万引き事件」
 女子高生による集団万引き事件が続発。逮捕されても前科のつかないティーンコートの裁きが手ぬるいために事件が増加しているのではないかという世論が広がり、ティーンコートの是非が問われ始める。美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)は、中年男性を刺した少女・真梨子(岡本玲)の裁判を担当。美里と三郎は犯行動機を問いただすが、真梨子は犯行を認めながらも動機を語ろうとしない。そんな中、集団万引き事件の容疑者として、20人の少女が逮捕され、ティーンコートで裁かれることに。彼女たちは偶然、万引きが起こった現場に居合わせただけで、何も盗んではいないと口をそろえる。

最終話 2012年3月20日「求刑は愛の告白!?」 24:28〜24:59
 美里(剛力彩芽)が倒れて入院し、三郎(瀬戸康史)は、自分が代わりに頑張ると彼女に約束する。女子高生による集団万引き事件の主犯は大学生の篠原(蕨野友也)だったが、決定的な証拠が見つからない。また、篠原は、傷害事件を起こした真梨子(岡本玲)の交際相手でもあった。三郎は、篠原に恨みを抱いた真梨子が彼を刺そうとして、間違った相手を刺してしまったのではないかと推理。篠原の犯罪を暴けば、真梨子の傷害事件も解決できると考える。三郎たちティーンコートのメンバーは、力を合わせて捜査に奔走する。そして、裁判当日を迎える。美里がいないまま一人で法廷に立った三郎は、絶体絶命のピンチに陥る。

各話視聴率


番組公式サイト
(ティーンコート (テレビドラマ) - Wikipedia)

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