原作概要
警視庁捜査一課殺人犯捜査係に配属された女性警官・姫川玲子を中心とする個性あふれる刑事達が凶悪な難事件に挑む姫川玲子シリーズ第一弾。公園で見つかった他殺体に端を発した一連の事件発覚から解決までの2週間を描く。物語は全五章で構成され、三章までは冒頭に犯人の視点によるモノローグが導入されている。
著者 誉田哲也
発行日 2006年2月25日(単行本) 2008年9月9日(文庫本)
発行元 光文社
ジャンル 警察小説・推理小説
あらすじ
都内の公園にあるため池近くの植え込みで、ビニールシートに包まれた男性の他殺体が発見された。捜査一課の姫川玲子は調査と持ち前の勘で、これが単独の事件ではなく、他の被害者がため池に遺棄されていると推理する。そして、ため池からは推理通りに別の遺体が発見された。捜査を続ける中で、被害者達が共通して急に積極的な性格になったこと、毎月第二日曜に秘密の行動をとっていたことが明らかになる。そこで浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」。
玲子たちが真相に迫っていく中、被害者はさらに増えていく。そして、ついには玲子の部下も…。
テレビドラマ
2010年11月13日にフジテレビ系列『土曜プレミアム』特別企画でスペシャルドラマ化。主演の竹内結子は本作で初の刑事役を演じる。視聴率は14.0%。
若干の新撮部分を加えた『金曜プレステージ』特別企画枠ドラマレジェンドとして放送された。
2012年1月10日から3月21日まで、続編が連続ドラマとして火曜21時枠で放送された。初回15分拡大(21:00 - 22:09)。最終回10分拡大(21:00 - 22:04)。撮影は放送期間以前の2011年6月上旬から9月30日まで行われ、新たに小出恵介、丸山隆平、大和田獏が加わる。連続ドラマ版では『ストロベリーナイト』に続く姫川玲子シリーズから、『ソウルケイジ』『シンメトリー』『感染遊戯』を原作に物語を展開する。
連続ドラマ版のキャッチコピーは「アタマの中で、殺人犯が巣喰っている。」
キャスト
姫川 玲子(警視庁捜査一課殺人犯捜査十係姫川班主任 警部補) - 竹内結子(高校時代:岡本あずさ)
捜査一課殺人犯捜査十係「姫川班」警部補。唯一の女性班長。30歳。ノンキャリアとしては異例のスピード出世で27歳の時に警部補に昇進。男社会の中で戦うため、付け入る隙を与えないよう、確実に実績を積み重ねている。天性の勘が鋭く、犯人の行動を見抜くセンスがある。犯人の意識と同調しすぎるため、一歩間違えると危うい一面も。
原作では妹がいたのに対し、ドラマでは家族構成は両親のみになり、娘の過去に囚われて一人暮らしを認めようとしない母親の瑞江とは心情的な確執を生んでいる。7cmのハイヒールを履き、赤いエルメスのバーキンを愛用。
菊田 和男(姫川班 巡査部長) - 西島秀俊
「姫川班」巡査部長。玲子に忠実に従う部下。
石倉 保(姫川班 巡査部長) - 宇梶剛士
姫川 瑞江(玲子の母) - 手塚理美
橋爪 俊介(警視庁捜査一課管理官 警視) - 渡辺いっけい
ドラマ版では玲子を「お嬢ちゃん」と呼んだりと、女性の姫川を邪険にする一面が強調されている。
今泉 春男(警視庁捜査一課殺人犯捜査十係係長 警部) - 高嶋政宏
日下 守(警視庁捜査一課殺人犯捜査十係日下班主任 警部補) - 遠藤憲一
捜査一課殺人犯捜査十係「日下班」警部補。玲子のライバル。
井岡 博満(亀有西署→西ヶ原署→蒲田南署強行犯捜査係 巡査長→巡査部長) - 生瀬勝久
亀有西署強行犯係・巡査長。かつて玲子と世田谷の帳場でコンビを組んでいた。
國奥 定之助(東京都監察医務院監察医) - 津川雅彦
勝俣 健作(警視庁捜査一課殺人犯捜査五係勝俣班主任 警部補) - 武田鉄矢
捜査一課殺人犯捜査五係「勝俣班」警部補。玲子の天敵で、通り名は「ガンテツ」。
連続ドラマ版からの加入キャスト
葉山 則之(姫川班 巡査長) - 小出恵介
「姫川班」巡査長。心にトラウマを抱える玲子の部下。
連続ドラマ版では彼の過去などにも焦点が当てられており、菊田から気に掛けられる場面もある。
湯田 康平(姫川班 巡査長) - 丸山隆平(関ジャニ∞)
「姫川班」巡査長。班のムードメーカー。
朝倉 圭吾(勝俣班 巡査長) - 戸田昌宏(第1 - 3話)
遠山 義行(日下班) - 井上康(第7 - )
大山 聡(科捜研) - 中林大樹
姫川 忠幸(玲子の父) - 大和田獏
スペシャル版
大塚 真二(姫川班 巡査) - 桐谷健太(連続ドラマ第1話:回想)
北見 昇(亀有西署強行犯捜査係 警部補) - 林遣都
佐田 倫子(埼玉県警察捜査第一課 巡査) - 国仲涼子(友情出演 / 連続ドラマ第1話:回想)
丸田 サツキ(亀有西署庶務) - 葵
小峰 薫(警視庁刑事部鑑識課主任) - 田中要次(連続ドラマ第1・9話)
深沢 由香里(中央医科大学付属病院精神科に入院中の少女) - 谷村美月
深沢 康之(由香里の兄) - 田中洋之助
辰巳 圭一(情報屋) - 佐藤祐基
尾室(中央医科大学付属病院精神科医) - マギー
金原 太一(事務機器リース会社大上商会営業部) - 山本浩司
滑川 幸男(広告代理店白広堂クリエイティブディレクター) - 山崎直樹
田代 智彦(滑川の友人) - 鈴木浩介
連続ドラマ版ゲスト
第1話「シンメトリー」
徳山 和孝(都市中央鉄道元駅員) - 滝藤賢一
小川 実春(女子高生・列車事故の死亡者) - 藤本泉
米田 靖史(列車事故の加害者) - 北上史欧
水沢 祐介(列車事故の被害者と遺族の会副会長兼会長代行) - 森下哲夫
多田 彰夫(列車事故の被害者) - 深水元基
小川 睦男(実春の父親・列車事故の被害者と遺族の会会長) - 村上かず
第2 - 3話「右では殴らない」
下坂 美樹(女子高生・下坂勇一郎の娘) - 大政絢
島 千秋(警視庁捜査一課殺人犯捜査三係島班主任 警部補) - 小木茂光
下坂 勇一郎(医師兼違法薬物撲滅協会理事・現総理大臣の政策ブレーン) - 北見敏之
宇和島 康平(白桜会組長) - 山田明郷
第4 - 5話「過ぎた正義」
倉田 修二(英樹の父親・元警部補) - 杉本哲太
倉田 英樹(川口少年刑務所受刑者) - 石黒英雄
倉田 加奈子(故人・英樹の母親) - おぐちえりこ
嶋田 勝也(彩香の父親) - 吉満涼太
水本(神奈川県警察刑事) - 阪田マサノブ
安井 五郎(女子中学生殺害・前科者) - TOMO(第4話)
嶋田 澄子(彩香の母親) - 渡辺杉枝(第5話)
嶋田 彩香(英樹の恋人) - 皆川玲奈(第5話)
湯川 智美(彩香の友人) - 真下玲奈(第5話)
第6話「感染遊戯」
高野 真弓(成城南署強行犯捜査係刑事・葉山の警察学校時代の同期) - 加藤あい
矢部 眞人(薬害感染症の被害者女性の恋人) - 矢柴俊博
長塚 利一(特殊法人労災施設事業団理事) - 佐々木勝彦
長塚 淳(利一の息子・大手製薬会社濱中薬品環境保全部) - 窪寺昭
良枝(長塚邸家政婦) - 上岡紘子
第7 - 8話「悪しき実」
春川 美津代(岸谷の恋人・スナック楓ホステス) - 木村多江
岸谷 清次(大和会系吉田組構成員) - 松田賢二
林(捜査第一課特設現場資料室 警部補) - 半海一晃(第8話)
神部 剛敬(大和会系神部組組長) - 松本元
鷹見 幸彦(親和会系鷹見組組長) - 清水哲也
第9 - 最終話「ソウルケイジ」
高岡 賢一(高岡工務店経営) - 石黒賢
三島 耕介(高岡工務店大工) - 濱田岳(9歳:林遼威 / 15歳:金子尚太郎)
中川 美智子(耕介の彼女・美容専門学生) - 蓮佛美沙子
戸部 真樹夫(木下興業総務部係長) - 池田鉄洋
三島 忠治(耕介の父親・木下興業鳶職人) - 近江谷太朗(第9話)
松本 治(高岡工務店大工) - 野添義弘
沢井 雄司(高岡賢一の友人) - 田中壮太郎
小林 実夏子(戸部真樹夫の愛人) - 霧島れいか(第10話)
内藤 君江(高岡賢一死亡保険金受取人) - 南風佳子(第10話)
内藤 雄太(君江の甥・亀有総合病院入院患者) - 森義洋(第10話)
スタッフ
脚本 - 龍居由佳里(スペシャル、シリーズ脚本)、林誠人(ドラマレジェンド)、黒岩勉、旺季志ずか
演出 - 佐藤祐市、石川淳一
音楽 - 林ゆうき
アクションコーディネイター - 釼持誠
特殊メイク - 松井祐一
特殊効果 - パイロテック(大宮敏明)
技術協力 - バスク
美術協力 - フジアール
企画 - 成河広明、佐藤未郷
プロデュース - 高丸雅隆、江森浩子
制作協力 - 共同テレビ
制作著作 - フジテレビ
主題歌
単発ドラマ版
柴咲コウ「EUPHORIA」(ユニバーサルミュージック)
連続ドラマ版
GReeeeN「ミセナイナミダハ、きっといつか」(ユニバーサルミュージック)
あらすじ
ノンキャリアから成り上がった姫川玲子(竹内結子)は警視庁捜査一課で唯一の女性班長として多くの部下を従えている。その大胆な捜査手法で管理官の橋爪(渡辺いっけい)から目を付けられていた。姫川班には従順な部下の菊田(西島秀俊)や石倉(宇梶剛士)のほか、勉強熱心だが心を開かない葉山(小出恵介)と、ムードメーカーの湯田(丸山隆平)が新たに加入。同じ捜査一課の日下(遠藤憲一)班や勝俣(武田鉄矢)班と敵対しながら、それぞれの個性を活かしたチームワークで捜査を進めていく。玲子は私生活での悩みや過去のトラウマを抱えながらも仕事場には持ち込まず、事件には真正面から向き合う。そして天性の鋭い勘で真相に迫るのだった。
各話あらすじ(2012.1.10 - 2012.3.20)全11話 平均視聴率 15.35%
2012年1月6日
金曜プレステージ「ストロベリーナイトレジェンド〜すべてはこの猟奇殺人事件から始まった!!1月10日ついにスタートの本格刑事ドラマその原点がここに!!」
第1話 2012年1月10日「シンメトリー」初回15分拡大(21:00 - 22:09)
ある夜、線路上で遺体が見つかり、警視庁捜査一課の警部補・玲子(竹内結子)率いる姫川班が臨場する。陰惨な形で発見された遺体は、10年前に飲酒運転で踏切に突っ込み、多数の死傷者を出した事故の加害者・米田(北上史欧)と判明。米田は業務上過失致死傷罪でわずか懲役5年だった。玲子は‘被害者と遺族の会’の会長・小川(村上かず)が、自身の一人娘を助けようとした駅員・徳山(滝藤賢一)を褒める記事を見つける。
第2話 2012年1月17日「右では殴らない@」
玲子(竹内結子)は監察医・国奥(津川雅彦)から、3人の男性が劇症肝炎で死亡し、体内から同じ違法薬物が検出されたと聞かされる。薬物は黒と白のカプセルの「ゼブラ」と呼ばれるものらしい。玲子は連続殺人事件として捜査すべきだと捜査1課管理官・橋爪(渡辺いっけい)らに進言し、島(小木茂光)らと共に捜査に乗り出す。
第3話 2012年1月24日「右では殴らないA」
玲子(竹内結子)が任意同行した医師の下坂(北見敏之)は、島(小木茂光)らの捜査でシロと判明。玲子は島から、暴力団の構成員が殺された事件を追う勝俣(武田鉄矢)も、「ゼブラ」のことを嗅ぎ回っていることを聞く。そんな中、4人目の犠牲者が発生。一方、勝俣の部下・朝倉(戸田昌宏)が暴力団の抗争に巻き込まれて殉職する。数日後、勝俣が「ゼブラ」事件の犯人として、片桐組の組長・片桐(岩寺真志)を移送してくる。
第4話 2012年1月31日「過ぎた正義」
過去の事件の犯罪者・吾妻(端本宇良)と大場(柿沢隆史)の2人が変死した。玲子(竹内結子)たちが事件を調べていくと、3年前に女子中学生を監禁殺害して、2年少しで出所している安井(トモ)という男が浮上するが、安井も自宅マンションから飛び降りて死亡してしまう。吾妻、大場、安井の3人とも犯した罪の割には軽い刑、または無罪で済んだ犯人だった。共通点を調書から洗い出した結果、全ての事件に倉田(杉本哲太)が関わっていることが判明。さらに、大場の事件には勝俣(武田鉄矢)も関わっていた。勝俣と会った玲子は、倉田について驚くべき事実を知る。
第5話 2012年2月7日「過ぎた正義」 ラテ欄「選ばれた殺意〜過ぎた正義」
少年たちの死が倉田(杉本哲太)による犯行だと確信した玲子(竹内結子)は、倉田の息子・英樹(石黒英雄)を弁護した浅川(小倉馨)の元へ。「減刑は一切しなくていい」と倉田が語ったと聞き、短期間の実刑で出所する英樹を罰しようとしている倉田の決意をあらためて思い知る。犯行を踏みとどまらせようと、玲子は再び倉田と対面するが、決意は揺らがない。そんな中、玲子は英樹が殺害した彩香(皆川玲奈)の自宅を訪ねる。
第6話 2012年2月14日「感染遊戯」
閑静な住宅街で、殺人事件が発生。被害者の長塚(窪寺昭)は会社から帰宅後、一度家に入り、着替える間もなく何者かに呼び出され、外に出たところをいきなり襲われ殺害されたという。第一発見者は長塚の父・利一(佐々木勝彦)だった。玲子(竹内結子)は、葉山(小出恵介)と警察学校の同期である真弓(加藤あい)と組むことになった。事件のあった夜は激しい雨のため、現場周辺から足跡、指紋は現段階では採取できなかった。家に入った被害者を呼び出したのに、呼び鈴に指紋が残っていないことに疑問を持った玲子は、家政婦の良枝(上岡紘子)の証言から、ある事に気付く。
第7話 2012年2月21日「悪しき実」
玲子(竹内結子)は、今泉(高嶋政宏)から監察医務院の国奥(津川雅彦)の所へ行くよう指示される。自殺か他殺か判断できない男性の遺体が運ばれ、国奥は左半身だけ死後硬直が解けるのが早いのが気に掛かるという。通報者は死んだ男性と同居していた女性だと思われたが、通報後に姿を消していた。遅れて捜査に加わった玲子は、押収品にあった13個の木片と小さな鍵が気になる。遺体は村田という偽名を使っていたが、本名は岸谷(松田賢二)で年齢は44歳。10代のころから札付きの悪で、23歳の時に暴力団の構成員となっていた。玲子は、同居人の女性が鍵を握っていると思い、部下に身元を調べるよう命じる。
第8話 2012年2月28日「悪しき実」ラテ欄「悪しき実〜嗚咽」
私書箱にあった写真を特設現場資料室の林(半海一晃)に持ち込んだ玲子(竹内結子)は、写真に写っている射殺された神部(松本元)、鷹見(清水哲也)以外の3人も暴力団関係者で、射殺されたことを教えてもらう。玲子は他の6人も合わせ、写っている11人全員が殺害されていたとしたらと考える。11という数字にひらめいた玲子は今泉(高嶋政宏)に、岸谷(松田賢二)が暴力団の殺し屋で、17歳の時の傷害致死と29歳の時の殺人を合わせて、13人を殺害したのではと訴える。殺害した人間の数だけ、木片を削っていたというのだ。玲子は、岸谷の死の真相を知る美津代(木村多江)を捜しに、菊田(西島秀俊)と共に静岡・伊豆へ向かう。
第9話 2012年3月6日「ソウルケイジ」
土手に放置された車から、血まみれの左手首が発見される。調べにより、工務店経営の高岡(石黒賢)のものだと判明。ガレージが血まみれになっているのを通報したのは高岡工務店に勤める三島(浜田岳)で、彼のアリバイは恋人・美智子(蓮仏美沙子)から当該時刻に一緒にいたという証言を得ている。三島の父は13年前に、木下興業の建設現場で事故死。当時、高岡は中林建設にいて、三島の父はその下請け会社でとび職をやっていた。そして、中林建設は暴力団のフロント企業だと分かる。井岡(生瀬勝久)と組んだ玲子(竹内結子)は、高岡の家の近所にある不動産店の主人から、高岡についてある話を聞く。
第10話 2012年3月12日「ソウルケイジ」ラテ欄「檻に閉じ込められた親子〜ソウルケイジ」
木下興業の総務係長で、保険金担当をしている戸部(池田鉄洋)の行方が分からなくなっていることが判明する。高岡(石黒賢)は、自分の死亡保険金の受け取りを君江(南風佳子)と三島(浜田岳)宛てにしていた。かわいがっている三島に1千万円の受け取りは分かるが、なぜ血縁でもない君江を5千万円もの受取人にしたのか謎だ。君江は内藤(森義洋)という20歳の青年を病院に見舞う。内藤は7歳の時の交通事故が原因で、全身まひとなり、君江が13年前からずっと世話をしていた。玲子(竹内結子)は、捜査会議で高岡、君江、内藤の関係について、ある推測を披露する。
最終話 2012年3月20日「こんなにも人を愛した殺人者がいただろうか〜ソウルケイジ」21時〜22時4分(10分拡大放送)
多摩川で遺体の一部である胴体が発見され、DNAが高岡(石黒賢)の左手首のものと一致。しかし、玲子(竹内結子)は胴体が高岡のものではなく、ある人物のものだと推測するが、橋爪(渡辺いっけい)に「なぜ胴体のDNAが左手首のものと一致したのか」と詰め寄られる。高岡が実の息子のように面倒を見ていた三島(浜田岳)も、発見された胴体が高岡のものだと断言する。玲子は、監察医の国奥(津川雅彦)から、胴体と左手首のDNAが一致した原因を教えてもらい、苦しみながらも事件の真相に近づいていく。
各話視聴率
番組公式サイト
(ストロベリーナイト - Wikipedia)
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