大学の研究所内で、特殊ガラスの研究者である神崎英雄教授(入江毅)の撲殺死体が発見された。現場にはさまざまなガラス片が散乱していた上、鼻の粘膜に炎症が残っており、教授は催涙スプレーをかけられた後に、凶器のガラスで頭部を殴られたものと思われた。
だが、マリコ(沢口靖子)たち科捜研の分析の結果、催涙スプレーは市販のものではなく、化学の知識を持った人物が独自に成分を配合して作ったものだと判明。また教授のもとには以前から「10年前の出来事を忘れるな」という脅迫状が届いていたこともわかった。
マリコと土門(内藤剛志)は、かつて被害者と同じ研究室に在籍していた元准教授・麻生慶一(村田雄浩)を訪ねる。麻生は10年前、神崎と教授選を争っていたが、その最中に研究費の使い込みを疑われ、大学を解雇された人物だった。
そんな中、被害者の夫人・早季子(笛木優子)が何者かに襲われる事件が起きて…!?
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