―最終章―
ベテラン刑事・本部を始め、次々に殺されていく事件の証人たち…
全面戦争の火蓋が切っておとされた!
しかしそれは、さらなる「刑事殺し」の始まりを意味していた…
安田一平(庄野崎謙)が父親のように敬愛していたベテラン刑事・本部正行(泉谷しげる)が殺された。深い悲しみと憤りを胸に、本部が最後まで気にかけていた暴力団「龍星会」の新組長・草加竜太郎(吹越満)との関係を探ろうとする一平たち。本部の殺害を目撃した女性から、本部が「龍星会」に殺されたことを聞くが、証人となるその女性までもがあっけなく殺されてしまった…。
そんな中、一平たちの捜査に圧力がかかる。本部の死は病死、本部殺しを目撃した証人の死も病死と、警察本庁が結論を下した。さらに、一連の事件の発端となった女性ジャーナリスト殺害事件の犯人だと名乗る少年が、京橋警察署に出頭してきたが、それは明らかに真犯人とは別の人物だった…。
今度の敵は一筋縄ではいかない――
一平は真犯人とその背後にはびこる巨悪を捕まえるため、全財力、全勢力を叩き込み、"前代未聞のとんでもない組織"を結成!本部の死を知って駆け付けた元警視庁「マル暴」の刑事・小宮誠一(遠藤憲一)も加わり、背水の陣で戦闘態勢に入る。
そのころ、龍星会は草加の襲名披露パーティーの準備を進めていた。しかし、ホテルはどこも及び腰で、肝心の会場がなかなか決まらない。そこで、草加は"ある人物"に連絡を取り、超一流ホテルを交渉してもらうことに。なんと、それは一平がオーナーを務めるホテルだった!申し込みを受理し、遂に草加との対面を果たす一平。本格的な全面戦争が幕開けた――しかし、それは同時に一平と先輩刑事・大川真弓(国仲涼子)の命を危ぶむ局面への扉を開いてしまう…!
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